秩父札所巡り9番「明星山・明智寺」お寺の由来からのご利益が凄い!巡礼前に確認

明智寺の社務所と観音堂(六角堂)の風景

「秩父三十四観音霊場」札所巡り!

札所9番は、明星山(みょうじょうさん)・明智寺(あけちじ)です。

人それぞれイメージが違うと思いますが、明智寺は「えっ?ここ?」という感じで、山門がないし塀がある訳でもないし山の上でもないし観音堂も可愛い感じなので、一瞬気がつかない様な感じです。

しかし、明智寺の由来によるご利益は凄いし何か「ホッコリ」します。

いつもの事ながら、御朱印の朱印と墨書きの意味をご紹介してから、明智寺の由来と境内の様子をご紹介します。

秩父札所9番「明智寺」の御朱印

いただいた御朱印は、こちらです。

明智寺の御朱印
朱印の意味(右から)

秩父第九番印・佛法僧寶(三宝印)・明智寺印・記帳年月日

墨書きの意味(右から)

明星山・如意輪大士・明智寺

墨書きは、達筆すぎてまったく読めません。(凄いですね!)

秩父札所9番「明智寺」について

建久2年(1191年)、明智禅師がお堂を建てたと伝えられており、寺名の由来ともされている。

明智寺の観音堂は、秩父札所5番「語歌堂」と同じ時代・同じ形式・同じぐらいの規模で造られたと伝えられていますが、明治16年(1883年)落雷で焼失、その後民家風の仮堂であったが、平成2年に現在の観音堂(六角堂)に再建された。

御本尊は如意輪観音で惠心僧都(えしんそうず)作と伝えられています。安産・子育ての観音様として女性の参拝が多く、特に縁日(毎年お正月とお盆の16日)は賑わうそうです。

秩父札所9番「明智寺」境内の様子

境内は広くないのですぐに確認できると思いますが、画像付きでご案内(一部画像を撮り忘れておりますが・・・)

文塚(ふみづか)

境内にある文塚表面の風景

絵馬がたくさん奉納されていますが、安産や子供の成長について書かれています。

子育て観音

境内でひときわ目立つ子育て観音像

文塚の隣にあり、子供の無事な成長をお願いする観音様です。子供がいくつになっても親としてはお願いしてしまいますよね。

3基の石板碑

画像がありませんが、境内ですぐにわかります。
天狗山の裏参道(中腹)から昭和初期に発見されたもので、室町時代のものではないか?といわれている様です。

観音霊験記(かんのんれいげんき)

絵馬(観音霊験記)の画像

観音堂(六角堂)内にあります。

お堂で経を唱える為に、孝行息子が盲目の母親を連れて行く姿が描かれています。

昔、盲目の母と生活をしていた少年の前に老僧があらわれ「母の病を治したければ、観音経の二句を唱えなさい」と教えてくれ、少年は盲目の母を連れて観音堂で参拝し、母子ともに一心に読経をした。明け方、明るい星が飛び出て母親を照らし、たちまち目がひらき、病が治った。

この事から山号を「明星山」にしたという。

秩父札所9番「明智寺」基本情報とアクセス

住所:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬2160
お問い合わせ先:0494-24-3125
本尊:如意輪観世音菩薩(にょいりかんぜおんぼさつ)
宗派:臨済宗(りんざいしゅう)

御詠歌

めぐりきて そのなをきけば あけちでら こころのつきは くもらざるらん

電車の場合
西武鉄道「横瀬駅」下車徒歩約10分
秩父鉄道「秩父駅」より西武バス松枝行き「公民館前」下車徒歩約5分

秩父札所8番からは、徒歩約30分といわれています。

最後に

明智寺では、お寺の由来から様々なご利益があるとされており、安産・子育て、眼病治癒、厄除け、家庭繁栄、学業成就(出世)など、多くの人に信仰されています。

納経所では、眼病治癒のお守りや絵馬もある様ですよ。

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