秩父札所巡り5番「小川山・語歌堂」御朱印情報!納経所「長興寺」との由来

語歌堂仁王門正面の風景

「秩父三十四観音霊場」札所巡り!

札所5番は、小川山(おがわさん)・語歌堂(ごかどう)です。

無人なので参拝後、納経所である長興寺(ちょうこうじ)に御朱印をいただきに行きますが、何やら語歌堂と長興寺は複雑な関係の様です。

そこで今回は、いつもの様に御朱印の朱印と墨書きの意味をご紹介した後に、語歌堂と長興寺の由来を解りやすくまとめておきたいと思います。

秩父札所5番「語歌堂」の御朱印

いただいた御朱印は、こちらです。

秩父札所5番「語歌堂」の御朱印
朱印の意味(右から)

秩父第五番印・(宝印)・渓苔山長興寺・記帳年月日

墨書きの意味(右から)

語歌堂・大悲殿・長興寺

宝印について!

蓮華座(れんげざ)に宝珠(ほうじゅ)を置き、宝珠に記されている梵字(ぼんじ)は本尊である准胝観音の種子と思われていますが、読み方は不明だそうです。

語歌堂の納経所は「長興寺」

語歌堂の納経所である長興寺の入り口

語歌堂から長興寺までは歩いて5分ぐらいの場所にあり、門をくぐると6地蔵が出迎えてくれて境内はとても綺麗なお寺でした。
御朱印を書いていただいた人もとても穏やかで気さくに話しかけてくださる人でしたよ。

長興寺綺麗な境内の様子
長興寺の入り口にある6地蔵の風景

秩父札所5番「語歌堂」と「長興寺」の由来

仁王門をくぐると目に飛び込んでくるのが、観音堂です。

語歌堂の観音堂の正面風景

この観音堂は通称「語歌堂」と呼ばれていますが、創立者は本間孫八という人物だそうです。

伝説によると、孫八は慈覚大師(じかくだいし)の徳をしたい、大師が彫刻されたと伝えられている准胝観音像を安置する為に観音堂を建立した。
和歌の道に親しんでいた孫八がある夜、この御堂を訪れた旅人と徹夜で和歌の奥義を語り合っていたが、夜明けとともに旅人の姿がなくなったので不思議に思っていると、やがて聖徳太子の化身である事がわかり、この御堂を「語歌堂」と名付けた。

語歌堂は長興寺の境内にあったが、享保5年(1720年)に現在の地に移されたと伝えられており、御朱印にも「長興寺」と墨書きされ朱印が押されている事に「なるほど!」と思いますよね

観音霊験記(かんのんれいげんき)

語歌堂の絵馬の画像

語歌堂正面右手の上にあります。

語歌堂の由来にも出てきましたが、旅人に化身した聖徳太子と孫八が出会い御堂を「語歌堂」と名付けた事が描かれています。

秩父札所5番「語歌堂」の御本尊について

御本尊は「准胝観世音菩薩(じゅんていかんぜおんぼさつ)」
6本の腕があり蓮台の上に座っているのですが、蓮の池から生えた蓮が台座なので、竜王が両手で支えています。

長生きの功徳・心の危難・心の迷いの救済をしてくださるなど、語歌堂の御本尊に参拝者が絶えないとの事!

秩父札所5番「語歌堂」基本情報とアクセス

住所:埼玉県秩父郡横瀬町横瀬6119-2(長興寺は横瀬町横瀬6086)
お問い合わせ先:0494-23-4701(長興寺)
本尊:准胝観世音菩薩(じゅんていかんぜおんぼさつ)
宗派:臨済宗(りんざいしゅう)

御詠歌

ちちははの めぐみもふかき ごかのどう だいじだいひの ちかひたのもし

電車の場合
西武鉄道「西武秩父駅」より西武観光バス定峰・皆野駅行き「語歌堂」下車
徒歩約3分

秩父札所4番からは、徒歩約20分!納経所の長興寺までは約5分といわれています。

最後に

秩父札所5番「語歌堂」と「長興寺」について記録としてまとめましたが・・・
改めて札所巡りの楽しさと奥深さを知ることが出来た様な気がします。

まだまだ札所巡り初心者でありますが、色々な事を解りやすく記録していきたいとおもいます。

今の流行りとして御朱印集めだけはしたくないですね。

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