秩父札所1番「誦経山・四萬部寺」御朱印と見逃せないポイント!

階段上の四萬部寺の山門

「秩父三十四観音霊場」札所巡り!

札所1番は、誦経山(ずきょうさん)・四萬部寺(しまぶじ)です。

札所巡りは初体験!(緊張していました)札所1番から札所34番まで巡った思い出の記録ですが、これからお参りに行かれる人の参考になると思います。

いただいた御朱印の朱印と墨書きの内容(意味)と、境内の様子(見逃せないポイント)をご紹介していきます。

秩父札所1番「四萬部寺」の御朱印

いただいた御朱印は、こちらです。

四萬部寺の御朱印
朱印の意味(右から)

秩父第一番印・佛法僧寶(三宝印)・四萬部寺印

墨書きの意味(右から)

記帳年月日・誦経山・大悲殿・四萬部寺

お寺の御朱印をいただいたのは、はじめてなのですが、とても力強いです。

秩父札所1番「四萬部寺」境内の見逃せないポイント

境内の様子を画像付きでご紹介します。

可愛い小坊主さん

お寺の入り口で出迎えてくれている立て看板の小坊主さん

山門の前に可愛い小坊主が、札所の番号を教えてくれていますが、間違えなく、札所1番「四萬部寺」です。

この先、秩父札所巡りで小坊主さんと出会う事になりますが、札所の番号やお寺の名前を教えてくれるだけではなく、境内の案内役もしてくれている働き者の小坊主さんです。

手水舎と座禅石

山門をくぐると観音堂が見えますが、
その前に、手水舎(水屋)がありますので、手と口を清めましょう。

山門をくぐって右手にある手水舎と座禅石の風景

手水舎の近くに「座禅石」と呼ばれている平らな石があり、昔はこの石の上で座禅をくむ人もいたそうです。(見逃さないで!)

納経蔵

納経蔵の風景

寺の縁起にちなんで、一般から写経を募り、昭和の写経四萬部をここに、奉安するものです。
(先祖供養・水子供養・交通安全・厄除け・開運等)
心願成就の為の写経をするもので、その功徳は無量であるとの事です。

画像の左にあるのは、経塚復元の碑(きょうづかふくげんのひ)です。

功徳石

四萬部寺にある功徳石の風景

納経蔵の前には「功徳石」があります。

円形の石で、手で自由に回せるのですが、知っておきたい情報として!「観音様を念じながらゆっくり石を回すとご功徳がる」といわれています。(見逃せない!)

守り本尊様

自分を守っていただく為の可愛いお地蔵様が生まれ年(十二支)の御本尊様にたくさん置かれている風景

生まれ年にそれぞれの守り本尊様がいる事を知っていますか?

生まれ年(十二支)の御本尊様におまいりをする事で、家内安全・厄除開運・心身健康・交通安全・良縁などのご利益があるそうです。

小さな可愛いお地蔵様は、観音堂右側にある納経所で販売されています。(本当は可愛いお地蔵様をお土産にしたかった・・・)

平和の鐘

四萬部寺にある鐘の風景

この鐘には、秩父郡市出身の一千霊の名前が刻まれており、鐘を静かに撞く事で、英霊を慰めるといわれております。

観音堂(御本堂)

四萬部寺の御本堂

元禄10年(1697年)に建立!

藤田徳左衛門吉久(ふじたとくざえもんよしひさ)により建造され、昭和33年3月に埼玉県の指定文化財になっています。(正面欄間の地獄極楽の彫刻は必ず見ておきましょう)

本堂内には、46.4㎝の聖観世音が奉安されています。

施食殿(せじきでん)

四萬部寺いある施食殿正面の風景

大きな吹き放しの屋根の中に、方形内陣の上に八角輪蔵を納めた建物があり、正面に施食殿の大きな額があります。

中央には地蔵尊が安置されており、七面に供養の戒名が刻まれております。

毎年8月24日にこのお堂で行われる「施餓鬼(せがき)」は、関東三大施食のひとつといわれており、秩父の僧侶が宗旨を問わず参集するそうです。

施食とは?

あの世で受けている苦しみなどを救う為の法要だそうです。

ご先祖様の供養にもなりますが、四萬部寺で行われる施食は、蚕や家畜、ペットの霊の供養もしてくれるそうです。

観音霊験記(かんのんれいげんき)

お寺のまつわる事が描かれている絵馬

観音堂左側の壁(上の方)にあります。(見逃さないで)

秩父霊場の縁起にまつわる逸話と挿絵が描かれており、四萬部寺というお寺の名前の由来が描かれています。この錦絵(大絵馬)は、ほとんどの霊場の観音堂(本堂)で見る事ができます。

私も秩父札所巡りでは錦絵を確認し記録していきたいと思います。

水子・子育地蔵尊

本殿裏の風景(水子・子育地蔵尊)

観音堂の裏にあります。

秩父札所1番「四萬部寺」基本情報とアクセス

住所:埼玉県秩父市栃谷418
お問い合わせ先:0494-22-4525
本尊:聖観世音菩薩(しょうかんせおんぼさつ)
宗派:曹洞宗(そうとうしゅう)

御詠歌

ありがたや ひとまきならぬ のりのはな かずはしまぶの てらのいにしえ

電車の場合
西武鉄道「西武秩父駅」より、西武バス皆野駅行き「札所一番」下車すぐ
又は、定峰行き「栃谷」下車(徒歩約5分)
秩父鉄道「和銅黒谷駅」より徒歩約45分

車の場合

関越自動車道「花園インター」より約40分
無料駐車場あり

注意
1番札所の四萬部寺は四萬部寺の入り口の風景
この様に、階段のすぐ下は車が通る道だけ(歩道がない)で急カーブになっており、かなり気を付けないと危険です。ご年配の方や、お子様連れの方は気を付けてくださいね。
そして階段の上にあるので、車の場合は、通り過ぎてしまう可能性もあります。

最後に

札所1番「四萬部寺」
ここからいよいよ秩父三十四観音巡礼がスタートします。

境内は「お寺」という感じの迫力と歴史を感じる事ができます。

四萬部寺は、札所1番だけあって、巡礼に必要な物を揃える事ができますので、必要な人は、納経所の中を確認しておきましょう。

秩父札所巡りをはじめるのなら、こちらの記事が参考になりますよ!

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