下総国一之宮「香取神宮」の御朱印情報!境内の見どころを見逃すな!

香取神宮の総門正面の風景

千葉県香取市に鎮座する下総国一之宮「香取神宮」に御朱印をいただきに行って来ました。

香取神宮は最も格式が高い神社になります。

参拝に行かれる前に知っておきたい情報として、昔とは違う御朱印情報と香取神宮について由来を含めながら(御祭神・ご利益など)そして見逃せない見どころの順番でご紹介していきます。

香取神宮の御朱印情報

香取神宮では3つの御朱印をいただく事ができるのですが、いただける場所と時間帯が違うので御朱印ごとにご紹介します。

香取神宮の御朱印

いただいた御朱印はこちらです。

香取神宮の御朱印

下総國一之宮と墨書きで書かれています。

御朱印の初穂料:500円

御朱印をいただける場所:拝殿近くの社務所

御朱印をいただける時間帯:8:30~16:30頃まで(私は17時と聞いたのですが・・・)

奥宮と要石の御朱印

いただいた御朱印はこちらです。

香取神宮の奥宮の御朱印
香取神宮の要石の御朱印

御朱印の初穂料:各500円

御朱印をいただける場所:奥宮が鎮座している場所の近くにある

御朱印をいただける時間帯:10:00~16:00

注意

奥宮の御朱印と要石の御朱印をいただける場所は必ずやっている訳ではなく、行事など忙しい日はやっていないそうなので、確認をされた方がよいと思います。

香取神宮について

初代神武天皇の御代に創建されたと伝えられている香取神宮の御祭神、由来も含めながら御神徳からのご利益などをわかりやすくご紹介していきます。

香取神宮の御祭神

経津主大神(ふつぬしのおおかみ)

日本神話に登場する剣を司る神様です。

はるか昔、経津主大神は天照大神の命により、鹿島神社の神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と共に出雲に行き、大国主命と国譲りの交渉を成功させた。二神は、大国主神が最も大切としていた広鉾を授かり、日本の国を平定して天照大神の元へ復命されたのです。

経津主大神と武甕槌大神、この二神には他にも伝えられている話があります。

  • 国内の荒ぶる神々を平定し日本建国の基を築いた
  • 東国開拓の大業を成し遂げた

など、天皇を中心とする我が国の確立に大きな功績を著わされた。

香取神宮のご利益(御神徳)

国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤い御祭神(経津主大神)

  • 国土開発の神
  • 武道(勝運)の神
  • 交通安全の神
  • 民業指導(農業・商工業)の神
  • 海上守護の神

などとも称されており、凄い力をもった神様です。「仕事・家庭・縁結び(安産)など」強い意志をもって何か決断する様な時に、力をかしていただきたいお願いをするのがよいと思います。

もちろん日頃の感謝の気持ちを伝えるのが先ですよ!

下総国一之宮とは?

格式が高いといわれている香取神宮ですが「下総国一之宮」の意味が気になりますよね!

下総国(しもうさのくに)とは?

現在の千葉県北部・茨城県南西部・埼玉県東部・東京都東部が領域になります。

一之宮(一の宮)とは?

領域の中で一番有力な神社の事です。

これだけでも格式が高いといわれている理由がわかりますが、それだけではない!

香取神宮の「神宮」の称号について

江戸期までは「伊勢神宮」「香取神宮」「鹿島神宮」だけが奉祀されていました。明治以降の社格制では官幣社としては最も格式が高い官幣大社(かんぺいたいしゃ)となり、昭和17年には祭祀のとき天皇により勅使がつかわされる勅祭社(ちょくさいしゃ)となり今日に至る。

関東を中心に全国約400社ある香取神社の総本社となります。

香取神宮の見逃せない見どころ!

格式が高いといわれている香取神宮の境内で見逃してはいけない見どころとして、香取神宮が紹介しているポイントを順番にご紹介していきます。

本殿

香取神宮本殿裏の風景

画像は本殿の裏になります。

元禄13年(1700年)徳川幕府(5代将軍・徳川綱吉)の手によって造営されたと伝えられています。

屋根は檜皮葺(ひわだぶき)三間社流造り、黒漆を基調とした色合いに極彩色で彩りを加えてあり重厚な建物です。昭和52年に国の重要文化財として指定されています。

楼門(ろうもん)

香取神宮の楼門正面の風景

本殿同様元禄13年に造営され、楼上の額は「東郷平八郎」の筆によるものです。昭和58年に重要文化財に指定されました。

楼門の裏側には狛犬がいて見送ってくださいます。

楼門正面の裏側の風景

奥宮

香取神宮奥宮の入り口の風景
香取神宮奥宮の風景

楼門より旧参道を西へ100m程に鎮座する社。経津主大神の荒々しい勇猛な側面である「荒魂」が祀られています。現在の社殿は昭和48年伊勢神宮御遷宮の古材によるものです。

この場所は、エネルギー(氣)が強いので、身体や心が非常に弱っている場合は逆に気を付けてくださいね。

要石(かなめいし)

パワースポットでもある要石の風景

地震を起こす大鯰(オオナマズ)を抑えるため地中深くまで差し込んでいるとされる霊石。鹿島神社にもあり、わずかに露出している頭頂部は、香取神宮では「凸形」鹿島神宮では「凹形」の形をしています。

香取神宮の要石は「鯰の尾」、香取神宮の要石は「鯰の頭」を押さえているそうです。

「本当に地中深くまで差し込まれているの?」と思ってまわってみていたら・・・

要石の近くにいた猫の画像

可愛い猫ちゃんと出会いました。猫と出会える神社は私に倍のパワーをくれます。(猫好き発言)

拝殿

パワーを感じる香取神宮の拝殿正面の風景

昭和15年国費をもって造営。黒の漆塗りを基調とし極彩色を取り入れた拝殿は圧倒的なパワーを感じます。国の登録有形文化財になっています。

旧拝殿は現在の拝殿を造営するにあたり、旧拝殿を現在の場所に移築し神楽殿とした。祈祷殿とも書かれています。

香取神宮の立派な旧拝殿の風景

御神木

香取神宮の境内にある御神木の風景

御神木の大杉は、樹齢1000年を超えると伝えられています。

とても大きな杉の木なのですが、境内には大きな木がたくさんあり見逃しやすいです。御神木は拝殿の右斜め前にあります。

三本杉

境内にある不思議な三本杉の画像

本殿の西(左側)に位置し、源頼義(みなもとのよりよし)の祈願により三又に分かれたと伝えられている大杉です。

柵があるので立ち入り禁止なのかもしれませんね。「杉の保護の為、樹皮の間にお賽銭をはさまないで」と書かれていますので、守りましょうね。

ここも見逃せないポイント!

香取神社が伝えている見どころ情報にはなかったのですが、個人的にご紹介します。

桜馬場と鹿苑

本殿から北参道を通り進んで行きます。

香取神宮の北にある参道の風景

この参道はとても気持ちがリフレッシュしていくのが感じられますよ。

桜の木がたくさん植えられている桜馬場の風景
鹿の画像

桜馬場には多くの桜が植えられており春は桜が楽しめ、秋はまわりの木々の紅葉が楽しめるポイントなのですが、私が訪れたのは1月でしかも雨の日だったので誰もいなかったです。

しかしこの先には、日本神話に共に登場した鹿島神社の神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)の神使である「日本鹿」がいます。

優しい目をした日本鹿に会いに行ってくださいね。

香取神宮の一の鳥居

一の鳥居の入り口(土手)の風景
香取神宮の一の鳥居の風景

香取神宮から3㎞ほど離れた利根川に面してたっているのが一の鳥居(香取神宮津宮海岸)

昔はこの地に上陸しこの鳥居が表参道の入り口でした。現在は12年に1度(午年)に式年神幸祭(しきねんしんこうさい)が行われ、ここから御神輿(おみこし)をのせた御座船が利根川をさかのぼります。現在の鳥居は、平成14年に香取神社の御用材でたてかえが行われています。

思っている以上に感動すると思いますので、お時間があるならぜひ行ってください。

香取神宮の基本情報とアクセス

住所:千葉県香取市香取1697
お問い合わせ先:0478-57-3211

電車の場合
JR成田線「佐原駅」よりタクシーで約10分(バスもあります)
JR成田線「香取駅」より徒歩約30分

車の場合
東関東自動車道「佐原香取インター」より約1.5㎞

鹿島神宮には無料駐車場がいくつかありますが、おすすめなのは第1駐車場です。

第1駐車場から参道商店会(鹿島神宮商店会)がずらりと並び、食事やちょっとした休憩、お土産などのお店があります。私も帰りに草だんご(亀甲堂)を買ったのですが夜食べても本当に美味しかったです。

最後に

香取神宮は、御祭神の力(パワー)を感じる事ができる神社です。

自分にとって大切な行動をする前に、香取神社の境内で自分と向きあい、後押し(サポート)をお願いするにはおすすめの神社だと思います。

境内は見どころが多いので、ゆっくり巡れるように時間に余裕を持って参拝計画をたててくださいね。