当サイトには広告が含まれています。

「山中諏訪神社」と「山中浅間神社」御朱印は同じ場所で!達筆で凄いよ

社殿の風景

山梨県山中湖村に鎮座る「山中諏訪神社」と「山中浅間神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

富士五湖の1つである山中湖の近くに2つの神社があります。

縁結び・子受・安産・子育てなどのご利益がありパワースポット!

そして御朱印をいただけるのは同じ場所です。(御朱印凄いよ)

今回は2社一緒にご紹介していきますが、参拝前の参考になるように記録してあります。

山中諏訪神社に行ってみた!

まずは山中諏訪神社からご紹介していきます。

ご由緒

人皇10代崇神天皇の御代7年(104年)国中に疫病がまんえんし、天皇の命により地元の人々により神様を祀ったのが起源と伝えられている。

御祭神
主祭神:豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
縁結び・子授け・安産・子育ての神様
合祀:建御名方命(たけみなかたのみこと)

山中諏訪神社の境内入り口と参道

山中諏訪神社の境内入り口は山中湖沿いの道に案内の看板があります。

入り口を示す看板の風景

あっ!奥に見える白いのは富士山ですよ~

そして反対側にはもちろん山中湖!

山中湖の風景

そういえば、この案内の看板道からだと山中諏訪神社を案内しているが、帰りは・・・

参道から見た看板の様子

何かホッコリ!(こちらから帰る時には気が付いてくださいね)

さてこちらが参道になります。

参道の風景

道沿いに社号標があり、道なりに真っすぐ進んで行くと左手に2本の柱にしめ縄がされた注連柱があります。

注連柱がある風景

車のお祓いをする場所かな?

右手には綺麗に管理されている土俵があります。

土俵がある風景

神社に土俵があるところって結構ありますよね。

社殿までの参道と見事な彫刻

参道を進んで行くと少し階段があり、両脇には狛犬さんがいるのでお見逃しなく!

階段をのぼりきると左手に手水舎があります。

手水舎の風景

見事な彫刻が施された手水舎です。

迫力がある龍から水が出ていますが、手水鉢の形が変わっていますね。
(身を清めてから先に進みましょう)

あっ!手水舎の後ろには柵の中に御神木があります。

御神木の風景

この画像は社殿前の階段をのぼる前に左手に行って撮ったものです。

2つに分かれている御神木です。

そしてこちら↓が社殿です。

社殿正面の風景

立派な社殿ですが、ここで見逃してはいけないのが拝殿の上にある見事な彫刻!

拝殿の彫刻の風景

何と!御祭神である豊玉姫命が赤ちゃんを抱いている彫刻が施されている!
さすが子授け・安産・子育ての守護神様らしいお姿の木彫りです。

社殿の右手には御朱印をいただける社務所がありますが、この後の御朱印情報でご紹介していきます。

拝殿の左手奥には初代の御神木がありますよ!

初代の御神木が祀られている風景

何と!樹齢1,000年の御神木として歴史を見続けてきたが、平成3年(1991年)8月の台風により倒れて任を終えたそうだが、氏子の方々により奉安殿を建築して大切に保護されています。(何か感動するね)

あっ!ここでちょっと画像を振り返ってのご紹介ですが、手水舎の右手前と社殿の左手前に木が建っていますが、何とカメラ台なのです。

記念になる良い写真を撮れるかも?

山中浅間神社に行ってみた!

ご由緒

平安時代の承平元年(931年)郷民社殿を造営し、三柱の神様を勧請して祀ったのがはじまりと伝えられている。

御祭神
木花開那姫命(このはなさくやひめのみこと)
天津彦火々瓊々杵尊
なぜか?名前が長いが瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のことです。
大山祇命(おおやまつみのみここと)

山中諏訪神社から山中浅間神社へ

山中諏訪神社の社殿(拝殿)の手前には左手に道が続いていて案内板があります。

山中浅間神への案内版

山中浅間神社に向いている方の道はこんな感じです。

山中浅間神社へ向かう道の風景

歩いて行くと右手に境内社があります。

山中浅間神社へ行く途中にある境内社

厄神社
何か凄い名の神社だよね!
御祭神やご利益などの記載がないので勝手に記録できませんが、何となく見過ごせない境内社です。

そのまま進んで行くと朱塗りの橋があります。

朱塗りの橋がある風景

橋の下は川ではなく道です。(国道138号)

橋を渡りきると山中浅間神社の境内です。

山中浅間神社への境内入り口となる参道

山中諏訪神社から境内に入り進んで行くと左手に手水舎があります。

手水舎正面の風景

とりあえず境内に入ったら身を清めてから先に進みましょう。

今回ご紹介しているのは山中諏訪神社から山中浅間神社の境内に入りましたが、正式な参道は違います。

手水舎の左手に凄い参道があります。

表参道の風景

こちらが山中浅間神社の正面入り口となる参道です。

社殿と周辺の見逃せないポイント!

社殿前には見逃してはいけない狛犬さんがいます。

狛犬からの社殿正面の風景

あらっ!画像だと分かりづらいけど3対の狛犬さんがいるのです。

一番手前の小さな狛犬さんは歴史を感じるし、何かホッコリする雰囲気なので一押し!
お見逃しなく!

各狛犬さんの先にあるのが拝殿です。

拝殿の手前左手にある建物は神輿殿です。

神輿殿の様子

中には凄い神輿がたくさんあるので、そっとのぞいてみてくださいませ!

あっ!拝殿横には境内社があります。

変わった境内社がある風景

ちょっと変わった建物の境内社ですが・・・社名がわからん!

山中諏訪神社と山中浅間神社の御朱印情報

御朱印はどちらも山中諏訪神社の拝殿右手にある社務所でいただけます。

社務所がある風景

御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00頃
(時間ギリギリの場合は連絡して確認してくださいね)

初穂料:各300円(参拝時)直書き

とにかく直書きの御朱印が達筆で凄いのよ~!

山中諏訪神社の通常御朱印

山中諏訪神社の通常御朱印

社名ではなく御祭神の名が書かれています。

あれ?右下には富士山の形をしたボトルの中に龍がいるスタンプが押されています。

山中浅間神社の通常御朱印

山中浅間神社の通常御朱印

こちらは富士山の形をしたボトルの中に白鳥がいるスタンプが押されています。

スタンプは定期的に変わることや押されない時期もあり、期間限定御朱印は現在の所ありません。

山中諏訪神社と山中浅間神社の基本情報・アクセス・駐車場

山中諏訪神社
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中御所13
お問い合わせ先:0555-62-3952

山中浅間神社
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中御所11
お問い合わせ先:同上

電車の場合
富士急行線「富士山駅」より平野行きバスを利用し「富士山山中湖(ホテルマウント富士入り口)」下車徒歩約5分

車の場合
東富士五胡道路「山中湖インター」より約5分

無料駐車場あり
国道413号沿いに無料駐車場入り口の看板があります。
また、山中湖畔沿いから山中諏訪神社に行く場合は中湖畔沿いに無料駐車場があるので止めることができ境内の様子でご紹介いた社号標から表参道を歩いて行くことができますよ。

最後に

山梨県で有名な山中湖のすぐ側にある2つの神社「山中諏訪神社」と「山中浅間神社」をご紹介しましたが、境内は自然豊かで季節によって違った雰囲気だと思います。

も~ね~超リフレッシュできるよ!

何より社務所の対応が優しいのと、いただける御朱印が凄い!(出会いに感謝)
直書きで達筆だと嬉しいですよね。

今回の内容を参拝前の参考にしてくださいませ!