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「新倉富士浅間神社」の御朱印情報!「富士山眺望日本一」凄いよ!

富士山と鳥居の風景

山梨県に鎮座する「新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

境内から綺麗な富士山と五重塔を一緒に眺めることができる場所が超人気の神社!

実は海外の参拝者に凄い人気がある神社なのですが、日本に住んでいるなら参拝に行かないとだよ!

新倉富士浅間神社の御朱印情報や境内の見どころなど、参拝前の参考になるように記録しておりますのでお見逃しなく!

新倉富士浅間神社の御朱印情報

御朱印の種類と初穂料(参拝時情報)

  1. 通常御朱印:初穂料:300円
  2. 月替り御朱印:初穂料:500円
  3. 境内社(荒浜神社)の御朱印:初穂料:300円
  4. 季節限定御朱印:初穂料1,000円(見開き)
  5. 切り絵御朱印:初穂料1,200円(見開き)

通常1~3は直書き対応!
(参拝時はコロナ禍よりまだ書置き対応のみでした)

4・5は季節や期間によってないこともあります。

今回いただいた御朱印はこちら↓

月替り御朱印

月替り御朱印

通常御朱印と悩んだのですが・・・
2月の青い「如月(きさらぎ)」の文字と右下に押されている鳥居の前をなぜか通り過ぎる狐?のスタンプが可愛くて選びました。

季節限定御朱印(冬)

季節限定御朱印

せっかくなので富士山と五重塔が印刷されて「富士山眺望日本一」の文字が入っている御朱印もいただきました。

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00
御朱印をいただける場所:社殿の手前左手にある社務所

ちなみに御朱印帳は大鳥居・富士山・五重塔の柄なので人気がありますよ。

新倉富士浅間神社について

ご由緒

文武天皇(もんむてんのう)の御代、慶雲3年(706年)9月9日に甲斐国八代郡荒倉郷へ富士北口郷の氏神として祀られたのがはじまりと伝えられている。
平城天皇(へいぜいてんのう)の御代、大同2年(807年)富士山の大噴火があり8月22日に朝廷から勅使が参向し国土安泰富士山噴火祭が行われた。
その時、平城天皇より三国第一山の称号と天皇御親筆の大鳥居勅額・金幣・破魔宝面(勅使面)が奉納された。
(ホームページご由緒書きより一部抜粋)

御祭神
木花咲茄耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
大山祇命(おおやまづみのみこと)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)

ご利益
御祭神が夫婦・親子なので・・・
縁結び・安産・子育て・家庭円満など、暮らしに寄り添った幅広いご利益があります。

新倉富士浅間神社!境内の様子(見どころ)

神域は新倉山浅間公園の一角にあります。

雪が残っている時期の境内の様子ですが、見どころを見逃さないように記録してあります。

2ヶ所ある境内の入り口と石段

新倉富士浅間神社は新倉山浅間公園の一角にあるので公園側からも境内に入れるのですが、参拝目的の入り口は2ヶ所になります。

まずは表参道

のぼって来た表参道の風景

こちらはのぼってきて振り向いた石段の様子です。

というのは嘘!
実はもう一つの入り口から境内に入り大鳥居をとるためにおりてきました。
(いつもなら正面から境内に行くのですが、雪で足元が悪く諦めました)

そしてこちら↓が石段の途中にある大鳥居です。

大鳥居の風景

朱塗りの立派な両部鳥居なのに・・・

申し訳ない!残念な写真しか撮れなくて(反省)

気が付きましたか?
大鳥居まで長い石段があり、大鳥居をすぎても石段!(かなり大変だ)

石段をのぼりきると思っていたより新しい感じの狛犬さんがいます。

さて、もう一つの境内入り口は車できた時の駐車場からの境内入り口です。

駐車場からの参道の風景

表参道より短い石段です。

階段をのぼりきると左手に凄い手水鉢がある手水舎がるので身を清めてから先に進みましょう。

表参道からだと手水舎までに見逃せないポイントがあるので、社殿に行く前にそちらを先にご紹介します。

表参道より石段をのぼりきった境内

石段をのぼりきった先には「子育て神木」があります。

大きな子育て神木の風景

そびえ立つ大きな2本の木かと思ったら1本の木!御神木になります。

右手には境内社「塩釜神社」があります。

鳥居からの塩釜神社の風景

安産・子育て・子授けのご利益がある神様が祀られています。

塩釜神社の右手には五重塔がある展望デッキに行く階段があるのですが・・・

まずは社殿に行き参拝せねば!

社殿と周辺の様子

さて、表参道から来ると御神木である「子育て神木」の奥に進むと手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう。

ここまでちゃんと読んでくれている人は分かると思いますが・・・

手水舎は1ヵ所で駐車場からきた場合もおなじ手水舎で身を清めます。

手水舎の奥には社務所があり、御朱印やお守りなどを購入することができます。

さて、社務所の右手には社殿があります。

社殿正面の風景

個人的に思っていたより小さい?普通の社殿ですが威厳を感じるし、施されている彫刻から歴史を感じます。

あっ!画像の右手にチラッと写っている建物はかなりオープンな神楽殿です。

見逃してはいけない境内社が社殿の左手奥にありますよ。

荒濱神社正面の風景

「荒濱神社」
(境内社御朱印あり)

織物の神様が祀られており、縦の糸と横の糸を交差して織ることから(何か有名な曲を思い出すよね)縁結びの神様として崇敬されています。

富士山いるかな~?展望台デッキへ

参拝を終えたら新倉富士浅間神社で人気の絶景ポイントである展望デッキへ!

表参道からの参道途中にあった境内社(塩釜神社)の横にある階段から行きますよ。

咲くや姫階段の風景

咲くや姫階段(さくや姫階段)

五重塔(忠霊塔)まで続く398の石段です。

途中、新倉山浅間公園への遊歩道にも続いているそうだ!

398段といったらかなりキツイ!

のぼれない(無理)という人は遊歩道へ!
しかし、この階段の左横にクネクネした遊歩道があるのですが、階段より楽かと思いきや、こちらもかなりキツイ坂道になっています。
(さすがに雪が積もっているので遊歩道を歩く人はいませんでした)

さて、階段をのぼって行くと左手に境内社「愛宕神社」があります。

愛宕神社の風景

火災・盗難除けなど火防の神様が祀られています。

まだまだ続く階段

咲くや姫階段が続く風景

すでに無口になりモクモクと階段をのぼる!
心の中で富士山いるかな?と思いながらひたすらのぼる!

あっ富士山いた!

階段途中の風景

ちょっと雲が多かったら富士山にあえないところでした。
(これは運)

だけど超不安!展望デッキから五重塔と富士山を一緒に撮影できるかな?

こちら↓が五重塔です。

朱塗りの五重塔の風景

凄い五重塔だけど・・・
だけど忠霊塔なんだよ!(これは知っておかないといかん!)

富士吉田市内の戦没者を慰霊するためにつくられた五重塔なのです。

それでは、市内を一望出来て富士山と五重塔の写真はこちら↓

展望デッキからの風景

何とか富士山います!

これね~本当に運だと思います。
(皆様も良い写真が撮れるとよいですね)

新倉富士浅間神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:山梨県富士吉田市浅間2-4-1
お問い合わせ先:0555-23-2697

電車の場合
富士急行線「下吉田駅」より徒歩約10分

車の場合
中央自動車道「河口湖インター」より約15分
無料駐車あり!
(ただし桜の開花シーズンは有料)

車の場合ナビ設定など注意点や他のアクセス方法など親切にホームページに記載されているので参考にしてください。

参考 新倉富士浅間神社ホームページ

(今回ご紹介した境内の見どころも境内の地図があるのでそちらも超参考になります)

最後に

やはり超人気の神社でした。

だって雪が残り足元が悪い中、参拝者が結構いました。(驚き)

実は、桜が咲く時期が一番おすすめの神社なのです。

富士山・五重塔・桜の風景が凄いらしい!

しかし、秋の紅葉シーズンも捨てがたい!

桜シーズンの春と紅葉シーズンの秋は凄く参拝者が多いので、展望デッキでの撮影はかなり並ぶことになります。