「龍口明神社」かっこいい龍の御朱印！龍神最強のご利益

鎌倉市に鎮座する龍口明神社（りゅうこうみょうじんしゃ）」に御朱印をいただきに行ってきました。

5つの頭を持つ龍神様の凄い像が完成し、パワーポイントが増えた話題の神社です。

あっ！こちらの神社の読み方は「じんじゃ」ではなく「じんしゃ」が正式なのです。（間違えたわけではありませんよ）

さて、御朱印情報・ご利益・境内の見どころをご紹介していきます。

龍口明神社の御朱印

今回参拝したときはコロナ対策のためすべて書置き対応でした。

参道の右手にある社務所で御朱印をいただけるのですが、クリアファイルに入っているので選び箱の中に初穂料を入れます。

日付は自分で書くことになります。

この日は社務所から人が出て来たので御朱印をいただけるか聞いたら「御朱印は置いてあります」といいながら境内の片づけをはじめました。

日付だけでも書いてくれるかな？と思ったのですが、ダメでした。（残念）

今回いただいたイラスト御朱印はこちら↓

龍口明神社の御朱印（初穂料：書置き500円）

五頭龍大明神の御朱印（初穂料：書置き500円）

龍の御朱印（初穂料：書置き500円）

他にも素敵なデザインの御朱印がたくさんありました。（すべて初穂料は500円です）

今回イラストが描かれていない通常御朱印はありませんでした。

たくさんの種類があるので、置かれている御朱印から選ぶ感じです。

定期的にデザインが新しくなるようです。

御朱印をいただける時間帯：9：00～17：00という情報が多いのですが、私が調べたら社務所対応　9：00～15：00と記載されていたので、遅くなりそうな人は連絡して確認したほうがよいかもしれません。

龍口明神社について

欽明天皇13年（552年）創建！鎌倉で一番古い神社と伝えられています。

御祭神

玉依姫命（たまよりひめのみこと）
神武天皇（じんむてんのう）の母。海神族を束ね龍神として崇められていたと伝えられている。

五頭龍大神（ごずりゅうおおかみ）
海と山の守り神。何と！江の島に鎮座する弁財天様の夫神です。

五頭龍大神について

五頭龍大神は5つの頭を持つ龍神様！龍神様の中でも一番パワーが強いと伝えられています。
昔、ある湖に五頭龍が棲んでいてあばれて人々を苦しめ、さらに子供をさらっていくので地名が「子死越」となるほどであった。
ある時、江の島が湧き出て空から弁財天が降臨された。
弁財天の美しさに思いをよせた五頭龍であったが、弁財天に悪行をいましめられ行いを改め人々を助け慈悲の徳を施すようになった。
その後、弁財天と誓（結婚）して岩山と化し人々を災害から守り国家安泰の神（五頭龍大神）となった。

村人たちが岩山となった五頭龍大神を祀るために龍の口にあたる岩上に社を築いたのが龍口明神社の発祥とも伝えられています。