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江島神社「中津宮」の御朱印!ご利益と境内の見逃せない見どころ

中津宮の拝殿

江島神社は3つの宮「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」を総称して江島神社と呼ばれています。

今回は2番目に参拝する「中津宮(なかつみや)」のご紹介!

中津宮のご利益と見逃せない境内の見どころ(ご利益ポイント)、御朱印を記録してあります。

中津宮の御祭神と御神徳(ご利益)

文徳天皇(もんとくてんのう)仁寿3年(853年)に慈覚大師(じかくだいし)創建!

御祭神:市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)

御神徳(ご利益)

御神徳:海の神・水の神・芸能の神・財福の神など
ご利益:航海、海上安全・交通安全・商売繁盛・金運、財運向上など

中津宮の御祭神(市寸島比賣命)は、江島神社の御祭神である宗像三女神(むなかたさんじょしん)の中で最も美しい女神様と伝えられています。 美しい弁財天様にあやかり「綺麗になりたい」「美しい恋をしたい」と願う女子たちに人気があるそうだ!

中津宮!境内の見どころ(ご利益ポイント)

高低差のある江の島(神域内)の中間地点に鎮座している中津宮の境内の見逃せない見どころをご利益ポイントも含めてご紹介していきます。

あっ!その前に社殿に向かう途中の左手に手形があります。

参道に手形がある風景

平成11年(1999年)江の島大歌舞伎が開催された記念として、七代目「尾上菊五郎」・五代目「尾上菊之助」の手形で、市村座と中村座が奉納した一対の石灯籠もあります。(歌舞伎好きな人はお見逃しなく)

朱塗りの鮮やかな社殿

社殿正面の風景

朱塗りの鮮やかな現在の社殿は、平成8年(1996年)に全面的な改修が行われ元禄2年(1689年)改築当時の権現造を再現したものです。

拝殿の格天井には、四季折々の花鳥画(154枚)や彫刻が施されているそうです。

社殿の左手に奥に進める細い道があり、幣殿と本殿を確認することができますよ。

幣殿と本殿の風景

こちらも見事な朱塗りです。

水琴窟があった!

先ほど幣殿と社殿を確認した社殿の左手には庭園があり、その奥にあります。

水琴窟の風景

水琴窟(すいきんつく)から聞こえる音に含まれる高周波は、心身浄化・運気向上・幸運を招いてくれる!と伝えられています。

水琴窟の音の効果

  • 癒し効果:自然の音なので心地良い気持ちになる
  • 覚醒効果:眠っている細胞を覚醒させ活気づける
  • 浄化効果:周辺の周波数も上がり場が整うという現象が起こり「スッキリする」「気持ちがよい」など活性化され心身が浄化される
  • 運気上昇:継続的に聴くと体内の周波数が高まり、幸運・金運を引き寄せやすい体質になる
  • マイナス要素を除く:継続的に聴くと自身のマイナス要素への執着心がプラス思考へ変わっていく

説明書きを一部抜粋

これはやらねば!

美しい音色の出し方が記されています。

前の石に静かにのり、水を柄杓に入れて下の円(水門石)の中心に水を垂らす。

何と!

何と柄杓がない!

コロナ対策だと思われるが残念過ぎる。

もし柄杓があったらやってみてくださいね!

中津宮境内での御朱印は1種類

今回いただいた御朱印はこちら↓

中津宮の御朱印

中津宮の御朱印

初穂料:書置き300円

辺津宮の御朱印がいただけるポイントは1ヶ所です。
(参拝してから御朱印はいただきましょうね)

御朱印をいただける場所は最初に参拝した辺津宮の境内にある「御朱印所」です。

最後に

江島神社の神域の中間地点に鎮座している「中津宮」だけをご紹介しました。

見逃せない見どころ(ご利益ポイント)が3つの宮の中で一番少ないかもしれませんが、朱塗りの鮮やかな社殿がとても印象に残る中津宮です。

そして何といっても、三姉妹女神の中で最も綺麗な御祭神! 美しくなりたい(誰もが想う願いだな)・美しい恋をしたいと想う女子は、真剣にお願いしちゃいましょう。