世良田東照宮の御朱印に「徳川氏発祥の地」の朱印!徳利門番って何?

世良田東照宮鳥居

世良田東照宮の御朱印に「徳川氏発祥の地」の朱印!徳利門番って何? 

群馬県世良田に「東照宮」があった!「世良田東照宮」

しかも「徳川氏発祥の地」だって?

そして「徳利門番」って知っていますか?私ははじめて見て超ウケ(感動)しまいました。

さて、世良田東照宮について見どころや御朱印などご紹介していきます。

世良田東照宮について

主祭神:徳川家康公(東照大権現)

東照大権現とは?

東から照らす朝日の様に勢い盛んな神様!という意味である。

その他外十柱配祀

由来

寛永21年(1644年)三代将軍「徳川家光公」が、世良田が徳川氏の祖先の地(徳川氏発祥の地)ということから日光東照宮古宮(奥宮)を移築して「家康公」をお祀りした。

なぜ世良田が「徳川氏発祥の地」なのか?

さすがに発祥地の由来となると長くなるので、ホームページより一部抜粋してポイントだけ記録してあります。

徳川家康公の祖先は、新田氏初代の義重から新田荘のうち世良田他5カ郷を譲り受けた子「義季(よしすえ)」である。
義季は譲り受けた5カ郷内にある利根川沿いの押切を「徳川」と改称し「徳川義季」と称した。
寛元4年(1246年)義季は亡くなり後継された。
南北朝時代には南朝方として活躍したが、9代目「親氏」になり北朝の猛勢により徳川郷を追われ松平郷に身を寄せ「松平親氏」と称した。
その後7代を経て家康公が誕生した。
家康公が25歳の時、徳川・世良田を開発した徳川義季にあやかり松平姓から徳川姓に復姓した。

世良田東照宮の見どころ

やはり!といっていいのかな?

境内には国指定の重要文化財や史跡などがあるので、それらも含め境内の見どころをご紹介していきます。

えっ?縁結び門が入り口

木製の門正面風景

正式名称は「御黒門」です。

東照宮創建の時に幕府が建てた門で歴史を感じる雰囲気がいいですね。当時は左右に白壁の堀があったそうだ。

江戸時代は門が閉ざされ門前での参拝であったが、特別な日(正月・4月の祭典日など)だけ門が開かれ中に入ることが許された。

御黒門の溝のない敷居をまたいで参拝すると「良縁が成就する」と伝えられており「縁結び門」とも呼ばれている。

門の先には鳥居と拝殿が見えていますが、門をくぐり左手には「上番所」があります。

上番所と役人顔出しパネルの風景

この横に手水舎があります。

境内は広々しています。

広々とした境内の様子

鳥居の右手の方には社務所があります。

徳利門番の先は拝観料が必要

本殿に行くには拝観料が必要になります。(大人:300円)

そして入り口が「徳利門番」

徳利が吊るされた門の様子

この画像は中に入り出る時の様子なのですが、はじめて経験した徳利門番に感動しました。

門の下の方に徳利が見えますよね。(黄色い矢印)

出入りする時は押すか引くかして手動で開けて、徳利の重さで自動に閉まる。

誰だ?徳利門番なるものを考えたヤツは!凄すぎる!

調べたけど「誰?」って分からなかった。ただ・・・

はじまりは江戸時代の頃のようで、お給料が少なく門番がいない旗本や御家人の家や通用口などで使用していたそうだ。

徳利門番の話はこのくらいにして、中に入り国指定の重要文化財を見ていきましょう。

徳利門番の先は国指定重要文化財

鉄燈籠

大きな鉄の燈籠の風景

すぐ左手にあります。こちらは拝観料を払って中に入らなくても普通に見ることができます。

元和4年(1618年)総社(前橋市)の藩主であった秋元越中守長朝が家康公から受けた恩に報いるため造ったとされる日本一大きな鉄の燈籠(高さ4.95m)
明暦4年(1658年)に奉納された。

拝殿

拝殿正面風景

元和3年(1617年)に造営され、寛永17年~19年に徳川氏発祥の地である世良田に移築したと伝えられている。

この拝殿は日光東照宮の奥社にあり、将軍家のみ(将軍・御三家・勅使)が拝礼する建物であった。

なかに黄金の狛犬?がいました。

唐門

唐門正面風景

拝殿移築の時に日光東照宮奥宮社神廟(しんびょう)前の門を移築!
(神廟とは神の御霊を祀る建物のことです)

本殿

本殿正面と横が見える画像

日光東照宮造営に携わった名工達がこの地で造営したと伝えられている。

拝殿と本殿には見事な彫刻が施され装飾には意味があるそうなのです。

きっと「豪華絢爛な」といった感じの色鮮やかな装飾が施されていたと思われますが、歴史を感じすぎる状態となっております。

しかしそれもまたいいのかも?しれませんね。

ポイント
東照宮を拝観する時は「世良田東照宮のご案内」というリーフレットがあり、その中に拝殿と本殿の彫刻の意味が記されているので確認しながらまわると楽しいと思います。

御朱印もいただける2つの境内社

2つの境内社は御朱印もいただけるので、しっかりチェックしておきましょう。

開運稲荷社

稲荷社正面赤い鳥居からの風景

世良田に古くから祀られているお稲荷様で、特に(開運招福・商売繁盛・五穀豊穣)にご利益があると伝えられている神様です。

拝殿向かって左手に鎮座しています。

日枝社

日枝社正面風景

大山咋神(御祭神)の神使である猿(夫婦猿)が中にいますよ!
猿は「子供への愛情が強い」ことから(子授け・安産・子育て)にご利益があると伝えられています。

また、東照宮本殿の鬼門の方角に位置し鬼(災厄)の苦手な猿が東照宮を守護する役割もしているそうだ。

御黒門をくぐらないで右手に歩いていくと奥の方に鎮座しています。

その他のチェックポイント

南御門

木製鳥居の風景

東照宮が鎮座した時、神域を守護するため現在の場所より東南の位置に築かれていた門です。

御黒門をくぐり境内の左端にあります。

門の先に見えるのは桜の木です。

群馬県で一番大きなソメイヨシノ

枝だけの桜の木の風景

御神域桜(ソメイヨシノ)樹齢は不明だがとにかく大きい、高さ約20m・枝張東西約20m・枝張南北約20m

桜が満開の風景を思い描きながら枝だけを見つめてみました。

真言院井戸(国指定史跡)

史跡である井戸の風景

普光庵跡(国指定史跡

史跡の様子

史跡については近くに説明書きがあるのでご確認ください。

南御門をくぐり左手にあります。

世良田東照宮でいただいた御朱印

通常御朱印です。(直書き)

世良田東照宮の通常御朱印

「徳川氏発祥の地」の朱印と、あの紋所「三つ葉葵」の朱印が押されています。

境内にも色々なところに三つ葉葵がありましたよ。

金色の朱印で「徳川氏発祥の地」の御朱印

金色の朱印が押された御朱印

書置きでした。

境内社の御朱印(開運稲荷社・日枝社)

可愛いイラストの境内社御朱印

イラストが何とも可愛い!書置き

最後に

世良田東照宮は広々として、私が参拝させていただいた時はとても静かな境内でした。

東照宮!やはりどこに行っても見事な彫刻はゆっくり拝見したですね。

私が行った事がある東照宮も最後にご紹介しておきます。

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