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筑波山神社の御本殿(男体山頂・女体山頂)で御朱印ゲット!の注意点

タイトル紹介の画像

茨城県つくば市に鎮座している「筑波山神社」

男体山頂「男体山御本殿」の御朱印
女体山頂「女体山御本殿」の御朱印

それぞれ御朱印をいただくことができますが注意点がある!というより、アクシデントと救われた話を記録してあります。

かなり参考になる情報です!

私の心の叫びも記録してありますが、これもかなり参考になるかも?

そして記事途中の「注意ポイント」が重要なのでお見逃しなく!

筑波山神社と筑波山の関係

日本百名山の1つ「筑波山」を御神体としているのが筑波山神社です。

筑波山神社は立派な拝殿が目立ちその奥に本殿がある様な気がしてしまうが、拝殿は明治8年(1875年)に中禅寺跡地に造営された建物である。

昔は筑波山神社というのは「男体山頂祠」と「女体山頂祠」を示していたそうな。

筑波山神社の御朱印で重要なポイントは3ヵ所
  • 筑波山中腹にある拝殿
  • 男体山頂の御本殿
  • 女体山頂の御本殿

ならば山頂にある本殿に参拝し御朱印をいただきたい!

筑波山神社の御朱印について

筑波山神社の御朱印は拝殿向かって左にある参集殿で御朱印をいただくことができます。

通常御朱印はこちらです。

筑波山神社の御朱印

その他、境内社と兼務社(5社)、期間限定御朱印もあります。

そして筑波山頂に行かなくても、参集殿で「男体山御本殿」と「女体山御本殿」の御朱印をいただくこともできます。

注意ポイント

参集殿でいただく御朱印には「遥拝」の朱印
各山頂でいただく御朱印には「登拝」の朱印

やはり御本殿に参拝して「登拝」の朱印が押された御朱印が欲しい!

さて、何も知らずに私は山頂に向かう!(山を少しのぼることは知っておりました)

しかし、重要な注意ポイントがありますよ!

注意ポイント

筑波山神社で先に通常御朱印をいただき御本殿の御朱印について(遥拝と登拝)のことを確認していたら「今日は山頂の社務所にいますので御朱印をいただけますよ」のお言葉!
山頂の社務所に人がいないこともあるということです!

必ず山頂に行く前に参集殿で確認することをおすすめします。

筑波山神社からケーブルカーで筑波山頂へ

御朱印をいただく参集殿の先(左手)にケーブルカー乗り場まで徒歩5分の看板があります。

ケーブルカー乗り場に行く道の様子

しかし、5分といっても長い石段が続きます。

長い石段の風景

石段の途中に鳥居がありました。

登山コース入り口の鳥居の風景

登山道(御幸ヶ原コース)の入り口の様なので体力に自信がある人は登山コースを、体力に自信がない人は間違っても鳥居からの登山コースを選ばないようにご注意くださいませ。

ちなみに、御幸ヶ原(みゆきがはら)コースはケーブルカーに沿って登っていく感じの登山コースです。(登り約90分・下り約70分)

ケーブルカー乗り場の窓口です。

ケーブルカーの切符を買う窓口の様子

9時~17時(00分・20分・40分)が出発時間です。
(ただし、16時40分と17時台は季節運転)

8分間乗車の乗車券が高い!

大人往復:1,070円

しかし、118mの長いトンネルや巨岩・巨木の中をはしるので楽しめます。

マップをいただきました。

筑波山の行楽マップ

ケーブルカーは男体山寄りで、ロープウェイは女体山寄りとなります。

筑波山頂駅からの景色はこんな感じです。

筑波山頂駅からの風景

筑波山頂駅から男体山頂へ

男体山の山頂(871m)には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が祀られています。

さて筑波山頂駅を出て左手に進んで行くと「男体山頂」の案内があります。

男体山頂への案内板の様子

昔の人が作った道(たぶん)を進んで行きますよ。

山道の様子

このような道が好きな私は楽しく登って行く。(さすがにはじまったばかり余裕です)

かなり登った気がするが、先を見ると祠らしき建物は見えない。

山道が続いている様子

確か筑波山頂駅から御本殿まで約15分だと何かに書いてあったような・・・?

しかしこんなことを考えている時より、これからが大変だった!

山道に岩が積み重なっている様子

ここ登るのですか?

画像の見た目よりかなり急な岩の道です。

無言で登る!話をしている余裕なし!途中酸素足りなくなり岩に捕まり酸素取り入れる!

しかしこの岩道登ったら御本殿があるのかな?と期待したがありません。

この先の道の様子は写真を撮っている余裕なし!マジ無言

人間どんな困難にも立ち向かって進むと成し遂げられる!

たどり着きました!

男体山御本殿の様子

社務所で直書きの「登拝」朱印が押された御朱印ゲット

登拝の朱印が押された男体山御本殿の御朱印

景色は最高です。

男体山頂からの景色

言っていいですか?言っちゃいますが・・・
ここから筑波山頂駅に戻る為に過酷な道のりを戻らなくてはいけないのです。

帰りの岩道は超危険ですので気を付けてくださいね。

筑波山頂駅から女体山頂へ

女体山の山頂(877m)には伊弉冉尊(いざなみのみこと)が祀られています。

さて男体山から戻り筑波山頂駅を今度は右手に進んで行きます。

女体山へ向かう道の様子

石段の方に進んで行きます。

すでに男体山への往復で体力がありません。気力で進むだけ、マジ無言!

自然の中の坂道の様子

女体山頂へ向かう道は坂道が多いです。

森林を楽しむ余裕などなくモクモクと進む。写真を撮っている余裕なし!

あっ!「ガマ石」です。

ガマガエルに似ている奇石

「ガマガエル」に似ている奇石は勝負運のご利益があると伝えられており、口に見える場所に小石を投げ入るとご利益があるそうだ!

疲れていてもチャレンジしたくなります!(内緒ですが5回目で勝負運のご利益ゲット)

ガマ石は永井兵助がこの石の前で「ガマの油」の売り口上を考えだしたので「ガマ石」と呼ぶようになったと伝えられている。
江戸時代には「御竜石(おたついし)」と呼ばれ、尾が霞ヶ浦に達するといわれていたそうだ!

チャレンジに成功したので(5回目だけど)テンション上がり女体山御本殿に到着しました。

女体山御本殿の様子

しかしアクシデントが・・・ぎょえっ・・・最悪
マジ!信じられない!悪夢か?

なんと社務所が閉まっていました。涙出そうだった!

山頂からの撮影も忘れ呆然としながら戻る途中、お店があったのでご主人に聞いたら・・・

「さっき戻って行ったよ」との事!

ちなみに到着は15時前です。

何か私・・・悪い行いをしたのか?ガマ石で5回チャレンジしたのがいけなかったのか?

色々考えながら足取り重く来た道を戻りケーブルカーに乗りました。無言

帰りに筑波山神社の参集殿によってみた

女体山の山頂にある社務所で直書きしてもらえませんでしたが、参拝した証として「遥拝」の朱印になったとしても御朱印をいただくことにしました。

御朱印をいただく時の会話

私:男体山御本殿の御朱印を社務所でいただいてから女体山頂に行ったら、御縁がなかったのか社務所が閉まっていたので女体山御本殿の御朱印をお願いします。

すると!

受付:今日は早く戻って来たようです。

注意ポイント

筑波山頂(男体山・女体山)の社務所が開いている時間帯がその日によって違う

筑波山神社での仕事や天候などにより社務所が開いている時間帯は決まっていない様です。

筑波山頂に行く前に参集殿で時間帯も確認するとよいかもしれませんね。

だって・・・

御本殿に参拝することが一番の目的なのですが、先に社務所が開いていないことを知って行く方が心と身体のダメージを軽減することができると思うからです。

しかし!なんと!いただいた御朱印はこちら!

登拝の朱印が押された女体山御本殿の御朱印

「登拝」の朱印が押されています。

注意ポイント

筑波山頂(男体山・女体山)の御本殿に参拝したことを告げると「登拝」の朱印で御朱印がいただける!

ただし、本当に参拝したらですよ!

いっきにテンションマックス!ニコニコ!涙出る~

心と身体の疲れが「スッ」と無くなった!

筑波山神社の基本情報

筑波山神社についてこちら↓の記事で画像多めでご紹介しております。

筑波山神社の石段から見える拝殿茨城県「筑波山神社」パワースポットのご利益は凄い!特に縁結びは最強だ

最後に

「男体山御本殿」と「女体山御本殿」の御朱印!

過酷な道を登り「自分頑張った」といえる御朱印をいただくと嬉しいですね。

過酷な道と思えるのは年齢的に体力がないし、ただ運動不足だからかもしれませんが最後に重要な注意ポイントをお伝えします。

注意ポイント

私が筑波山の山頂に参拝したのが9月上旬!気温が高く湿度も高い時期です。

・高温多湿の時期
・雨が降った翌日
・風が強い日

参拝は避けた方が楽しめます。

御本殿に参拝をする場合は動きやすい服装とトレッキングシューズがよいと思います。スニーカーの場合、裏が平らだと滑りやすいのでおすすめできません。

参考までに↓「PR」

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私はアディダスで購入!
登山っぽくないスニーカータイプを選びました。(何年か前だけど)

楽天 トレッキングシューズ(メンズ)

筑波山頂駅の隣には「コマ展望台」があり1階はお土産コーナー・2階は飲食店・屋上が展望台になっています。

また、周辺には他にもお店があるので景色を見ながらランチをする計画を立てるのもよいかもしれませんよ。

茨城県の神社(御朱印)巡りにおすすめ↓「PR」

私も本を購入して、行きたい神社を決めてから・・・
本には載っていない周辺神社を検索して神社の御朱印巡りをしております。

神社(御朱印)巡りを楽しみましょうね!