常陸国一之宮「鹿島神宮」御朱印!最強パワースポット(御祭神・レイライン)

鹿島神宮拝殿正面の風景

茨城県鹿嶋市に鎮座する常陸国一之宮「鹿島神宮」に御朱印をいただきに行って来ました。

鹿島神宮は天皇の御代がはじまった初代天皇が即位した時に創建された格式の高い古い神社になります。

御祭神の御神徳も凄いが、関東唯一のレイラインの地としてもご利益が凄い!大きな木々に囲まれた境内は広く、歩いている時にパワーを吸収している事を実感する事ができると思います。そして、なんと七不思議まであるというではありませんか!

参拝に行かれる前に知っておきたい情報として、香取神宮について(由来やご利益など)と見逃せない見どころをご紹介していきます。

まずは御朱印情報からいきますよ!

鹿島神宮の御朱印情報

鹿島神宮では本宮と奥宮2種類の御朱印をいただく事ができるのです。

鹿島神宮(本宮)の御朱印

鹿島神宮本宮の御朱印

奥宮の御朱印

鹿島神宮奥宮の御朱印

御朱印の初穂料:各500円

御朱印をいただける場所:祈祷殿(きとうでん)

御朱印をいただける時間帯:8:30~16:30頃まで(元旦のみ午前0時から受付)

MEMO
本宮を参拝し御朱印帳を預けてから境内を散策して帰りに御朱印帳を受け取る。

記入に時間がかかる可能性があるのと、本宮の近くに祈祷殿があるのですが、境内は広く見逃せない見どころがさらに奥につづきます。御朱印帳を預けた時の番号札をなくさない様に注意してくださいね。

鹿島神宮について

鹿島神宮は初代神武天皇(じんむてんのう)が即位した紀元前660年に創建されたと伝えられており、とても長い歴史をもつ神社です。

由来となる話!

武甕槌大神の佩刀(腰におびた刀)は韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)と古代より伝えられており、日本神話では悪疫を退散させ平和をもたらす特別な剣として描かれています。
神武天皇が東国征伐の時、窮地に立たされ武甕槌大神の韴霊剣に救われ感謝し大神を祀る社をこの地に勅祭したと伝えられています。

その後、東国遠征の拠点となり重要な祭祀が行われ、やがて国の守護神として信仰される様になり、源頼朝や徳川家康など武将の尊敬を集め武神として仰がれる様になった。

神話では、韴霊剣が武甕槌大神の手に戻ることはなく、現在の奈良県天理市に鎮座する「石上神宮」の神体山に埋納し祀られているそうです。

鹿島神宮では宝物として、全長2.7mを超える神剣「直刀」があり、1300年前に制作されたと伝えられており、国の最古最大の剣として昭和30年(1955年)に国宝に指定されている。

格式が高い鹿島神宮とは?

格式が高いといわれている鹿島神宮ですが「常陸国一之宮」の意味が気になりますよね!

常陸国(ひたちのくに)とは?

別称は常州(じょうしゅう)で東海道に所属します。現在の茨城県の大部分が領域になります。

一之宮(一の宮)とは?

領域の中で一番有力な神社の事です。

全国にある鹿島神社の総本社でもあります。

また、鹿島神宮の「神宮」の称号は江戸期まで「伊勢神宮」「鹿島神宮」「香取神宮」だけが奉祀されていました。

「常陸国一之宮」の他にも鹿島神宮には社格があります。

  • 旧官幣大社(きゅうかんぺいたいしゃ)
  • 勅祭社(ちょくさいしゃ)
  • 別表神社(べっぴょうじんじゃ)

鹿島神宮の例祭は毎年9月に行われていますが、現在も6年に一度の例祭の時には天皇陛下から勅使が派遣され行われています。

鹿島神宮の御祭神

御祭神:武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)

日本建国・武道の神様です。

日本神話より

はるか昔、武甕槌大神は天照大神の命により、香取神宮の神である経津主大神と共に出雲に行き、大国主命と話し合い国譲りの交渉を成功させた。二神は、大国主神が最も大切としていた広鉾を授かり日本の国を平定して天照大神の元へ復命された。

武甕槌大神と経津主大神は、国内の荒ぶる神々を平定し日本建国の基を築き、東国開拓の大業を成し遂げるなど、天皇を中心とする国の確立に大きな功績を著わされた。

鹿島神宮のご利益(御神徳)

日本神話最強の神と伝えられている御祭神(武甕槌大神)

  • 武道の祖神
  • 勝負運の神
  • 決断力の神
  • 農漁業、商工殖産の守護神
  • 縁結び安産の神

また「鹿島立ち」の言葉より、昔から交通安全や旅行安泰の御神徳もあります。

ご利益といっても、ありとあらゆる力をもった凄い神様です。強い意志をもって何か決断する様な時に力をかしていただきたいお願いをするのがよいと思います。

鹿島神宮が鎮座している場所に注目する必要がある!

鹿島神社は関東で唯一レイラインの拠点で「すべての始まりの地」といわれ、人生のターニングポイントの作用を持っている最強のパワースポットでもあります。

レイラインとは?

神秘的な古代遺跡や神社仏閣など特別な場所がなぜか直線状に並ぶように建造されており、その直線(線)の事です。土地(聖地)の力が溢れ良い氣が通り、太陽の通り道に並んでいる事が多い不思議な力を秘めている事から最強のパワースポットとされている。

鹿島七不思議

古い歴史のある鹿島神宮には七不思議があります。解釈を青文字で記載してあります。

要石
その根底ふかくて図り知れずという
(徳川光圀がどこまで埋まっているのかを確かめる為に、家来に巨大な石を7日7晩掘らせてもたどり着くことなく、ケガ人が続出したため諦めたという)

御手洗
池の深さ大人小人によらず乳を過ぎずという
(深さ1メートルほどしかないが、大人でも子供でも深さは胸のあたりまでという)

末無川
川の水流れ行くほど追々かれて行末知らず
(川の流れが途中で確認できず行く末がわからないという)

藤の花
御山の藤の花の多少によりその年の豊凶を予知すること
(藤の花の咲き具合でその年の収穫を占ったという)

海の音
浪の響が上(北)の方に聞こえれば日和、下(南)に響けば雨降るという
(波の音が北から聞こえれば晴れ、南から聞こえると雨と占ったという

根上りの松
すべて御山の内の松、幾度伐れども伐り跡に芽出て枯れることなし
(境内の松の木は何度伐っても枯れる事がないという

松の箸
鹿島の松で作る箸は松脂の出たことなしという
(境内の松の木で作られた箸からは松脂がでないという)

香取神宮のパワースポット

鹿島神宮の敷地内全体にパワーが溢れているのですが、特にパワーが強いとされているパワースポットは覚えておきましょう。

  • 本殿周辺
  • 奥宮
  • 要石
  • 御手洗池

鹿島神宮の樹叢(じゅそう)は県の天然記念物に指定されており、数多くの樹木(巨樹)が生い茂り南限と北限の植物が混ざっている事から植物学的に貴重とされている。

奥宮に向かう参道の風景
御手洗池に向かう参道の風景

参道はトンネルの様に大きな樹木が並び、良い氣が流れ浄化作用があるといわれています。パワースポットだけではなく、参道を歩きながらもパワー(エネルギー)を吸収してくださいね。

鹿島神宮!境内の見どころを見逃すな

大鳥居から順番に境内の見どころをご紹介していきます。

大鳥居

鹿島神宮大鳥居正面の風景

平成23年(2011年)の東日本大震災により倒壊し、平成26年(2014年)境内の杉の木を用いて再建された。

大鳥居の横にある売店の一角に「かしまふるさとガイド」があり、無料で境内を案内していただけるガイドさんがいます。(受付時間:毎日9:00~11:30)特別な日などはやっていないそうなので確認してくださいね。

楼門

鹿島神宮の楼門正面の風景

寛永11年(1634年)徳川頼房が奉納したと伝えられている鹿島神宮の楼門は、熊本の「阿蘇神社」と福岡の「筥崎宮(はこざきぐう)」と並び日本三大楼門の一つに数えられており、重要文化財に指定されています。

2層式で高さ約13メートル、昭和15年(1940年)の大修理で丹塗りとし、昭和40年代に屋根を銅板葺にした。中央に掲げられている扁額(神額)は東郷平八郎が書いたと伝えられています。

二郎杉

境内で二番目に大きい杉の木の風景

楼門をくぐり右側にあります。

境内で2番目に大きい杉の木(樹齢700年)なので「二郎杉」という名がついたそうです。御神木と間違えやすいので要注意!

摂社「高房社」

拝殿前にある摂社「高房社」の正面風景

御祭神:建葉槌命(たけはづちのみこと)

武甕槌大神の葦原中国平定に最後まで服従しなかった「天香香背男(あめのかがせお)」を抑えるのに貢献しあのが、建葉槌命であった。

古くから本宮を参拝する前に「高房社」を参拝する習わしがあったそうです。拝殿の手前に鎮座していますのでお見逃しなく!

拝殿・幣殿・石の間・本殿・御神木・鏡石

社殿の横からの風景

拝殿(トップ画像)・幣殿・石の間・本殿が並んでいます。社殿は元和5年(1619年)徳川秀忠が奉納したと伝えられており、重要文化財にしてされています。

一般的には社殿は南向きが多いのですが、鹿島神宮では北向きに建てられ東国の守護神として睨みをきかせているそうです。

柵の中に入ることが出来ないのが残念です。

一番奥にある本殿は三間社流造の建物で、武甕槌大神の穏やかな面である和御魂(にぎみたま)が祀られています。

本殿の奥にそびえ立つのが鹿島神宮の御神木です。鹿島神宮の森で最も古く大きな杉の木で樹齢約1300年以上と伝えられています。

鏡石は直径約80cmの円形の石で、本殿と御神木を結ぶ直線上にあり、磐境(いわさか)の一種との見方もあるそうです。磐境は人工的に結界を形成し「神域」を示している祭祀遺跡の事です。

鹿園

鹿がたくさん飼育されている鹿園の風景

ニホンジカが飼育されています。

国譲りの神話の中で、天照大神の命を御祭神(武甕槌大神)に伝えたのが、鹿の神様(天迦久神)であったことから、現在も鹿は御祭神の神使いとされています。

また、春日大社を創建する際、鹿島の神様の御分霊を鹿の背に乗せ遷したと伝えられています。

「煎餅ちょうだい」と可愛い目をして近寄ってきますよ!(売店で購入できます)

奥宮

鹿島神宮の立派な奥宮の正面風景

徳川家康が関ケ原の戦いの戦勝のお礼に慶長10年(1605年)本殿として奉納されたが、元和5年の造営の祭にこの場所に移した。明治34年(1901年)には国宝として重要文化財に指定されています。

奥宮には武甕槌大神の荒々しい側面である荒御魂(あらみたま)が祀られています。

要石

要石の前にある鳥居からの風景

地中深くまで埋まっている要石は、地震を起こす大鯰(おおなまず)の頭を抑えていると伝えられている霊石です。大鯰の尾は香取神宮の要石(霊石)が抑えているそうです。

別名を「山の宮、御座石(みましいし)」といい多くの神秘的な伝説もあるそうです。

へこんでいるのがわかる要石の風景

真ん中がへこんでいますが、鹿島神宮では「凹形」の形で香取神宮では「凸形」形をしています。

御手洗池

1日40万リットル以上の清水(霊水)が湧き出ているといわれており、水底を見る事ができるぐらい澄んだ水です。大寒の日には「大寒禊(だいかんみそぎ)」が行われ多くの人が身を清めているそうです。

御手洗池正面の風景
御手洗池の澄んだ水がわかる風景

池の水の温度は一定で夏は冷たく冬は温かく感じられるそうです。奥にまわり水を持ち帰ることもできますし、その場で飲む事もできるので確認してくださいね。

御手洗池の横には茶屋「一休」があり清水を使ったお蕎麦などの食事から、ドリンクやお団子などをいただく事ができます。大鳥居から御手洗池まではかなり歩くのでひと休みしていくのはおすすめです。(清水を持ち帰るためのペットボトルなども販売されています)

茶屋の正面風景
茶屋でいただいた甘酒と団子

私は甘酒と三色だんごをいただきました。(美味しかったです)

鹿島神宮の一の鳥居について

西の一の鳥居の風景

画像は「西の一の鳥居」で大船津にそびえ立つ国内で一番大きな水中鳥居です。現在の鳥居は再建され平成25年完成したものです。
茨城県鹿嶋市大船津2251沖

しかし、香取神宮の一の鳥鳥居は1つだけではなく、鹿島神宮を中心に東西南北4ヵ所にあります。

東の一の鳥居
茨城県鹿嶋市明石676

御祭神(武甕槌大神)が上陸した場所と伝えられていますが、現在は大きな堤防の前にたっています。

北の一の鳥居
茨城県鹿嶋市浜津賀734

神戸森にある戸隠神社(とがくしじんじゃ)の境内にある鮮やかな朱色の鳥居です。昔は水戸方面から鹿島神宮に参拝に行く人が通った鳥居だそうです。

南の一の鳥居
息栖神社:茨城県神栖市息栖40

日本三大霊泉の一つに数えられている忍潮井(おしおい)の鳥居が両脇にあります。

鹿島神宮の基本情報とアクセス

住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
お問い合わせ先:0299-82-1209

電車の場合
JR鹿島線「鹿島神宮駅」より徒歩約10分

車の場合
東関東自動車道「潮来インター」より約15分

大鳥居横の第一駐車場は有料になります。
普通車:300円・マイクロバス(中型車):500円・大型車:700円

最後に

関東の東では最強のパワースポットといわれている鹿島神宮です。

人生の転換期など、自分にとって大切な事を決断し突き進む強い志をもって参拝すると特によいとされています。

迷いや不安がある場合は、それらを呟いても最後には自分の強い想いを伝えましょう。