当サイトには広告が含まれています。

秩父「三峯神社」の御朱印(幻となった奥宮の御朱印)とご利益情報!

階段の上にそびえる三峯神社拝殿の風景

秩父の山奥にある三峯神社に御朱印をいただきに行ってきました。

実は、三峯神社に参拝に行くのは2回目です。

以前は「有名な三峯神社に行ってみようか?」という軽い気持ち!そして、三峯神社の神域を実感し衝撃を受け、神社やお寺などを巡ってみようと思い、御朱印集めをはじめたのです。

私にとっては、御朱印集めをするきっかけとなったのが三峯神社なのです。

今回は、三峯神社の御朱印情報(種類・初穂料・時間帯など)と、三峯神社の由来を含め御祭神とご利益、三峯神社のご利益をパワーアップさせるお守りについてまとめした。

三峯神社の御朱印情報

御朱印集めをするきっかけになった三峯神社!

本当は、はじめての御朱印帳の最初に三峯神社の御朱印をいただこうか?悩んだのですが・・・

できたら「白いお守りの販売が再開してから」と思ったのですが、休止から1年以上経ちますが今も再開の見通しはなく、とりあえず、三峯神社には行きたかったので、今回行ってまいりました。

三峯神社でいただいた御朱印です。

御朱印帳に直接書いていただける三峯神社の御朱印

手書きのみの御朱印で、御朱印帳を忘れると、いただく事ができないので注意してください。

コロナ感染予防の対策として、しばらくの間すべて書き置きのみの対応となっております

そして三峯神社では、手書きのみの御朱印の他に、書き置きの絵柄入り御朱印が2種類あります。

あやめ

あやめの朱印が特徴の御朱印

菖蒲菱(あやめびし)は、花山院宮家の紋であり社紋として用いられています。

お犬様

神使いお犬様の朱印が特徴の御朱印

三峯神社のお犬様(神の使い)は、オオカミです。

三峯神社!御朱印の初穂料

御朱印初穂料の金額と注意事が書かれています

手書き御朱印と絵柄入り御朱印の2種類!すべて500円です。

御朱印をいただく場所と時間帯

拝殿の左手に社務所があり御朱印をいただく事ができます。

御朱印の授与は、午前9時~午後5時までとなっております。

三峯神社オリジナル御朱印帳

私が参拝した時のオリジナル御朱印帳です。

三峯神社オリジナル御朱印帳3冊

タイミングで少し変更がある様です。

ただし、今までとは違い御朱印代は別の様です。(ご注意ください)

幻となった三峯神社!奥宮の御朱印

御朱印集めをはじめると、そこの神社でいただける御朱印をすべて欲しくなる!しかも三峯神社!

三峯神社で奥宮の御朱印をいただく為にはもちろん、奥宮を参拝しなくてはいけない。

三峯神社の奥宮は、妙法ヶ岳山頂(標高1,329m)に鎮座している。

距離を確認したら約2.5㎞だったので、三峯神社に参拝に行く前日

「明日は奥宮まで参拝するから」と家族に言ったら、特に主人が猛反対!

私では無理だと、あれこれ言われ・・・結局あっけなく断念!

三峯神社の奥宮を参拝するには「登山」と言ってよいぐらいの道で、整備されている道ではなく、ハイキングコースとは全く違う。

年齢的?と言うよりも、普段の生活に問題がある。

ほとんど長距離を歩かない、運動をしないなど体力に問題があるのだ!
こんなヤツが安易に三峯神社の奥宮を目指すのは無理な話!

残念でならないが、今思えば反対してもらえてよかったと思います。

なぜなら、三峯神社のパワースポットなど、境内をすべてまわっただけで、駐車場に向かう最後の階段が辛かった。

売店の近くにある駐車場にむかう階段と木々と山の風景
注意

三峯神社の奥宮に参拝する為の入り口は、三ツ鳥居の手前にあり「奥宮参道入り口」と書いてあります。

三峯神社奥宮の参道入り口風景

お食事処(お土産屋さん)では、登山に便利は杖が売られています。

三峯神社売店に売られている杖の画像

三峯神社の奥宮が鎮座している場所は、三峯神社全体のパワー(エネルギー)を生み出す場所といわれています。

体力があり、人に迷惑をかけない自信がある人は、ぜひとも奥宮を参拝して、最も強力な神域のエネルギーを感じてください。

三峯神社の由来(御祭神とご利益)

三峯神社の由来を簡単に解りやすく説明しておきます。

景行天皇が国の平和を願い、皇子日本武尊(やまとたけるのみこと)を、東国に遣わされた折、日本武尊が途中今の三峰山に登り美しい景色をご覧になり、我が国をお生みになった「国創りの神」である
・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
・ 伊弉册尊 (いざなみのみこと)
を偲んでお宮を造営し祀った。

「三峯神社」名前の由来は・・・

その後、景行天皇が日本武尊の巡った地に、三山が美しく連なる事を聴き遊ばされて、「三峰山」と名付け、お社には「三峯宮(みつみねぐう)」の称号を授けたそうです。そして、明治時代の神仏分離により、寺院を廃して「三峯神社」になった。

三峯神社の御祭神!

先ほど三峯神社の由来にも登場しております。
・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
・伊弉册尊(いざなみのみこと)
夫婦神が主祭神です。

主祭神以外の神(配祀神)
造化三神
・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ):至高の神
・高御産巣日神(たかみむすひのかみ):天の生産、生成の神
・神産巣日神(かみむすひのかみ):地の生産、生成の神

日本神話の主神
・天照大神(あまてらすおおかみ)

三峯神社のご利益

三峯神社のご利益には御祭神(夫婦神)と、守護神様であるオオカミのパワー、そして三峯神社が鎮座する場所のエネルギーなどによるご利益です。

あっさり言ってしまいましたが、パワーが強すぎるので、身体が弱っている時や心に迷いがある時は、逆効果になる恐れがあるとまで言われていますので注意してくださいね。

  • 夫婦(家庭)円満、縁結び
  • 心身浄化、健康運、災厄除け、魔除け
  • 開運、仕事運、金運

三峯神社には、境内社(摂末社)がたくさんありますが・・・
疑問に思う事やご利益は、↓こちらが参考になります。

三峯神社のずっしりとたたずむ随神門の正面風景三峯神社の境内社(摂末社)神々がずらりと集結!ご利益は?悩む事を解決

三峯神社のご利益はお守りでパワーアップ!

三峯神社では様々なお守りを購入できますが、私の一押しはこちらです。

三峯神社の「氣」のお守り

勇気!元気!やる気!が込められている「氣守(きまもり)」強い意志と明確な目標に対してご利益があります。

なぜ?このお守りにご利益があるのかというと・・・
三峯神社パワーの源でもある「御神木」が入っているのです。

日々身につけて過ごす事によって、常に御神木からパワー(気力)を分けてもらえるそうなので、夫婦で購入しました。

夫婦で購入した「氣」のお守り

まずは拝殿に参拝し、御神木に直接触れてパワー(気力)を分けていただき、氣守を身につける事で、ご利益がパワーアップするそうです。

白いお守りが配布中止!再開は?

白いお守りの頒布が中止になってまつ事1年以上!(もうすぐ2年)今回三峯神社に行ってみて気が付いた事があります。

白いお守りが配布中止になった理由

白いお守りの頒布は、2012年7月からはじまり、話題となり人気が出はじめてからは、毎月1日に参拝する人が急増!そんな中、2018年4月1日は、日曜日でしかも大安、そして春休みも重なり、周辺道路まで大渋滞となり、近隣住民の方々の生活に大変な迷惑が掛かった。

そして関係機関と対策を協議したが、抜本的な解決には至らず、2018年6月1日から白いお守りの頒布が休止となった。

白いお守りは「確実な解決策が整うまでの間、休止」とされている。

という事は、白いお守りの頒布が再開される可能性もあるという事になるが、休止になり1年以上経ってから、また三峯神社に行きましたが、再開は難しいと思いました。

三峯神社に向かう道のりで、国道を曲がりダム(二瀬ダム)の上を通るが、ここは一車線で交互に通行する様になっている。ダムを過ぎると今度はカーブ続きで、すれ違いが出来ない様な細い道もあり、駐車場から渋滞が続いてしまうと、やはり国道にも影響が出てしまう。道を広げるといっても、なかなか難しい話だ!

とはいえ、いつか白いお守りの頒布が再開される事を切に願う

三峯神社の基本情報とアクセス

住所:埼玉県秩父市三峰298-1
お問い合わせ先:0494-55-0241(代)

電車の場合
・西武鉄道「西武秩父駅」より三峯神社行きのバスで約1時間半
・秩父鉄道「三峰口駅」より三峯神社行きのバスで約1時間

車の場合
・関越自動車道「花園インター」より国道140号線、皆野寄居バイパス経由で約2時間
・中央自動車道「甲府昭和インター」より国道140号線、雁坂トンネル経由で約2時間
有料駐車場:1日510円です。

最後に

三峯神社の御朱印!

普通に参拝して初穂料を納めればいただけるものだけしか、ご紹介出来なかった事がとても残念でしたが、今の段階で幻となってしまった奥宮の御朱印!

まだまだ人生は長い?
体力と気力を鍛えて、奥宮を参拝し御朱印をいただきたいと思います。

もし御朱印集めをされて、体力と気力があるのなら、奥宮を参拝して、奥宮の御朱印をゲットしてください。

「いつ行く?今でしょ!」
年齢を重ねる前にチャレンジしてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA と Google によって保護されていますプライバシーポリシー利用規約 申し込み。

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.