栃木県佐野市に鎮座する「涌釜神社(わっかまじんじゃ)」の御朱印をいただきました。
観光スポットである出流原弁天池に行き磯山弁財天の御朱印をいただくのなら、一緒に参拝して御朱印をいただいておきたいのが涌釜神社です。
磯山弁財天の御朱印といただく場所が違うので確認しておきましょう。
涌釜神社の御朱印と境内の様子(見どころ)をご紹介していきます。
涌釜神社の御朱印(いただける場所)
今回いただいた御朱印はこちら↓
![通常御朱印](https://matsumama.net/wp-content/uploads/48ceb88c42f7f9eb0136aa94add9b1f6-54.jpg)
書置きのみですが日付は記入していただけます。
出流原弁天池で泳いでいる鯉かな?朱印が押されています。
定期的に鯉など押される朱印は変わるようですが、期間限定御朱印などはありません。
御朱印をいただく場所は出流原弁天池の近くにある「福寿荘売店」
道の駅ではなく「まちの駅」
![御朱印をいただける場所](https://matsumama.net/wp-content/uploads/e852c9a47da8c0c1159b249674aad864-1.jpg)
御朱印をいただける場所ですが、出流原弁天池のわきにあります。
佐野名物のイモフライや焼きそば・みそおでん!などの軽食や甘酒・ブルークリームソーダなどもいただくことができ、地元の野菜やフルーツも販売していました。
そして出流原弁天池にいる鯉たちのエサを購入することができます。
私が参拝時に調べた情報だと・・・
住所:栃木県佐野市出流原町1264
営業時間は10:00~17:00頃(天候により変更あり)
定休日:月曜日・木曜日(祝日営業の場合は翌日休み)
涌釜神社!境内の様子(見どころ)
ちゃんと鳥居がありますよ。
![鳥居正面の風景](https://matsumama.net/wp-content/uploads/f175f67aa5aa357186444ef68cbfb56a-30.jpg)
鳥居をくぐると橋があり両脇は出流原弁天池です。
![参道にある橋の風景](https://matsumama.net/wp-content/uploads/da51d25f6d2294fdbfbb6b856b40b4a4.jpg)
(この橋は雰囲気的に神橋だよな)
両脇には出流原弁天池(右:一番池・左:二番池)
突き当りには社殿があります。
![階段下からの社殿の風景](https://matsumama.net/wp-content/uploads/5d819c6e4c9f12e9a23577801ddae8fe-2.jpg)
ご利益;水の神・子供の守護
階段の横に歴史を感じるおみくじ機がありますよ。
参拝して横から奥を見たら本殿を確認することができました。
![本殿横からの風景](https://matsumama.net/wp-content/uploads/3bd36cf961201c589531a004363dfa62-3.jpg)
歴史を感じる本殿です。
創建日は不明ですが、大正2年(1913年)旧地から現在の地に造営遷宮して鎮座しています。
社殿に行く階段をのぼる前の左手に境内社があります。
![西宮神社の風景](https://matsumama.net/wp-content/uploads/cffb02eaae7282e4163a3e7aa5b2cc67-14.jpg)
西宮神社!商売繁盛大神(恵比須様)が祀られています。
透明度が凄すぎる出流原弁天池
出流原弁天池は日本名水百選に選ばれており栃木県指定天然記念物です。
![出流原弁天池の風景](https://matsumama.net/wp-content/uploads/da6a42d24ad2eac0de105c6e086ce970-2.jpg)
出流原弁天池を渡って涌釜神社に行くのです。
池には鯉が泳いでいるのですが「この鯉たちは幸せだよな」と思った。
涌釜神社に向かう階段の左手にベンチがありますが、御朱印をいただく福寿荘売店の近くにもベンチがあります。
綺麗な池を眺めながら癒しの時間を楽しむのもよいかもしれませんね。
周囲138mの丸い池!池底は地下洞窟の存在を思わせるような地形と地質になっているそうだ。
気になりますよね?
出流原弁天池は色々な伝説が残されているそうですよ。
最後に
涌釜神社の御朱印は出流原弁天池に泳いでいる鯉を見てからいただくと、凄く思い出に残る御朱印だと思います。
御朱印は社務所ではなく、まちの駅(福寿荘売店)でいただくのですが、優しい対応で御朱印をいただくことができます。
福寿荘売店で軽食やドリンクなどを購入して、ゆっくり出流原弁天池を眺めながら過ごすプランがおすすめです。