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群馬県「妙義神社」の御朱印とご利益!体力があるうちに参拝しよう!

妙義神社の険しい石段の正面風景

「えっ?なぜ体力が必要なの?」と思いますよね?

御朱印集めをする中で、群馬県ならまずは上毛三山を参拝しようと思い、妙義神社の事を調べていたのですが・・・

確かに「長い階段がある」という情報は確認していたのですが、こんなに疲れるとは思っていなかったのです。
(たんに運動不足なだけなのかもしれませんが・・・)

やっと手に入れた御朱印(御朱印情報)と、 妙義神社について、ご利益や見どころ、アクセスなどご紹介します。

妙義神社の御朱印情報

妙義神社でいただいた御朱印はこちらです。

妙義神社の優しさの中に力強さを感じる御朱印

私が今回いただいた御朱印は、ダイナミックな力強い書体ではなく、優しさの中に力強さを感じる書体で、とても気に入っています。

御朱印をいただける場所
総門をくぐった右側にある授与所です。
(第二の鳥居である銅鳥居をくぐる前になります)

初穂料は、この時300円でした。

御朱印をいただける時間
参拝時間と同じだといわれているので、9:00~17:00となりますが、ぎりぎりの時間ではご迷惑になると思うので、気を付けた方が良いですね。

御朱印帳を預けてからの参拝?

妙義神社では拝殿の近くに授与所があるのではなく、授与所を通り過ぎてから険しい石段を登り参拝する事になります。

混雑している時などは、先に預ける事が出来るので授与所で確認してみましょう。

妙義神社について

ここで少し妙義神社の事を確認しておきましょう。

妙義神社が鎮座する場所

「それは妙義山」なのですが、それでは説明する必要がなくなってしまいますので、もう少し詳しく!

妙義山といえば他の山とは違って、断崖絶壁の岩が特徴で、ちょっと奇妙な形をしており、日本三大奇勝(にほんさんだいきしょう)のひとつとされています。

妙義山は複数の山(白雲山・金洞山・金鶏山など)をあわせた総称で、妙義神社が鎮座するのは「主峰(しゅほう)白雲山」です。

約1,500年の歴史を持つ神社になります。

妙義神社の御祭神

・日本武尊(やまとたけるのみこと)

日本神話では有名で、神様ではないといわれていますが、戦い(武)や農業にご利益があるといわれています。

・豊受大神(とようけのおおかみ)

産業や農業など衣食住の守護神様です。

・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

学者であり、学問の神様です。

・権大納言長親卿(ごんだいなごんながちかきょう)

後醍醐天皇(ごだいごてんのう)に仕えたといわれる学者・僧侶です。

妙義神社のご利益

妙義神社の御祭神と妙義神社が鎮座する場所による上昇の氣のご利益

  • 仕事運、出世運の向上
  • 生命力、精神力の強化
  • 商売繁盛
  • 縁結び
  • 子供の健やかな成長

など、何か自分の目標(強い意志)にご利益があると思います。

妙義神社の見どころ(パワースポット)

妙義神社は、大河ドラマのロケ地になった事から、観光スポットとしてさらに有名になりましたが、運気が上昇するといわれるパワースポットでもあります。

見逃せないみどころを記録しておきます。

波己曾社(はこそしゃ)
もとは御祭神が祀られていた旧本社で、県の指定重要文化財です。地主神が祀られているので、必ず参拝する事をおすすめします。

石段
この石段は県の指定重要文化財です。

険しい石段画像

とても険しい石段となっております。

険しいといわれている石段の風景

男坂とよばれ、165段の急な石段です。

江戸時代から修復されていない石段で、所々木の根が張り出していて危ない!しかも幅が狭い!だけど、この石段を登っていくにつれて運気が上がるといわれ、上昇運のパワースポットです。頑張って登りましょう。

しかし心配な人は、穏やかな女坂(登山道)といわれる道が横にあるので、無理はしない様にしてくださいね。

ちなみに帰りは、先ほども言いましたが、石段の幅が狭いし急なので危険だと判断して、女坂を利用しました。

三本杉
銅鳥居をくぐって左側です。
樹齢500年以上の三本の杉に囲まれている最強パワースポットのひとつです。

本殿

豪華な彫刻が施されている妙義神社本殿の風景

江戸時代(宝暦6年)に建立された国の指定重要文化財さんです。きらびやかで豪華な彫刻は、日光東照宮を思わせるとも言われているので必見です。

本殿にむかう参道で強いパワーを感じる事ができます。

天狗社
本殿の裏に鎮座しています。妙義山には昔から、天狗(天狗様)が住んでいるという言い伝えがあります。

唐門をくぐり本殿にむかう参道では強いパワーを感じると思いますが、すでに天狗様が見ているかもしれませんね。

天狗様には、心願成就のご利益があるといわれており「叶えてくれる願い事はひとつ!」といわれています。

妙義神社境内の様子

ご紹介していなかった重要文化財!

唐門(国の指定重要文化財です)

石段の上にある唐門の風景

総門(国の指定重要文化財です)

階段の先に見える総門の風景

階段の先に少し見えているのが総門です。

随神門(県の指定重要文化財です)

階段の先に立派な随神門が確認できる風景

銅鳥居(県の指定重要文化財です)

石段の上にそびえ立つ銅鳥居の風景

今ご紹介した重要文化財の画像には必ず階段(石段)があるのが分かりましたでしょうか?それだけ大変という事です。

最後に険しくて非常に疲れる石段を登って振り返った景色

険しい石段を登りきると見る事が出来る景色

「自分頑張った!」と思える瞬間です。

妙義神社の基本情報とアクセス

住所:群馬県富岡市妙義町妙義6番地
お問い合わせ先:0274-73-2119
参拝時間:9:00~17:00

電車の場合
JR信越本線「松井田駅」からタクシーで約10分

車の場合
上信越自動車道「松井田・妙義インター」から約5分
駐車場は、道の駅「みょうぎ」を利用してよいみたいです。(鳥居がすぐに見えます)

最後に

妙義山の強いパワーを受けている妙義神社は、妙義山信仰の中心といわれています。

山に鎮座する神社という迫力と、神仏習合の名残があるせいか、独特の雰囲気に包まれています。

妙義神社を参拝される時は、動きやすい服装と履きなれた靴(運動靴)で行かれることをおすすめします。

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