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「検見川神社」の御朱印!御朱印帳購入限定御朱印アリ(御守りのご利益)

拝殿の風景

千葉市に鎮座する「検見川神社(けみがわじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

通常御朱印は2種類!月替わりの御朱印も人気!

ご利益も凄い検見川神社の御守りにも注目!

緑豊かな境内が魅力的なので境内の様子(見どころ)もお見逃しなく!

検見川神社の御朱印情報

誰でもいただける通常御朱印はこちら↓

通常御朱印

初穂料:500円(直書き)

月替わりの御朱印でいただいたのはこちら↓

月替わりの御朱印

初穂料:見開き1,000円(書置き)

3月の参拝でしたのでお雛様バージョンもあったのですが・・・
熊野宮御例祭「八咫烏」の御朱印をいただきました。

月替わりの御朱印は毎月2種類あるようだ!

折りたたみできるクリアファイル?に挟んで御朱印をいただきましたよ。

クリアファイル

そして何と!1,000円以上だと絵馬をいただくことができます。

桜の絵馬

お賽銭箱の左手に書入れ場所と絵馬掛けがあります。

さて、検見川神社の通常御朱印は2種類あるのです。

2種類の通常御朱印

私がいただいた誰でもいただける通常御朱印と御朱印帳を購入するといただける通常御朱印!
(通常御朱印は毎年少し変わるかも?)

御朱印帳の種類もたくさんありますよ。

検見川神社の御朱印帳

(授与所前での写真撮影の許可は得ております)

御朱印をいただける時間帯:8:30頃~17:00(時間変更がある可能性アリ)
御朱印をいただける場所:境内の見どころでご紹介します。

通常御朱印・月替わりの御朱印の他にも行事的?に限定御朱印があるようだ!

検見川神社について

平安時代に創建された古社!

御祭神
中神殿:素盞嗚尊(すさのおのみこと)
東神殿:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
西神殿:伊弉冉尊(いざなみのみこと)

三柱の神「神祇三社検見川大明神」

ご由緒

貞観11年(869年)全国で疫病が流行したとき、下総国(現在の千葉県)で素盞嗚尊が祀られたのが創建のはじまりと伝えられている。

承平元年(931年)嵯峨天皇ゆかりの平春靖の子孫が当地周辺の開墾をはじめたところ災害が重なり疫病が流行した。
その時期、嵯峨の地(嵯峨天皇ゆかりの地として伝承される嵯峨という地名)より、素盞嗚尊の御鏡が出土し「開墾により土地を犯したことから起きた災いである」というお告げがあり、承平4年(934年)嵯峨の地に社殿を創建し「検見川大明神」として祭祀を営み謝罪すると災いは取り除かれ無事に開墾することができたと伝えられている。

文禄年間(1592年~1596年)嵯峨の地から現在の花輪台の地に社殿が遷座された。

元和2年(1616年)検見川の地を領有していた金田氏一族が崇敬していた宇迦之御魂神を勧請。

寛永年間(1624年~1644年)嵯峨の地に鎮座していた応永16年(1409年)創建の神社の御祭神である伊弉冉尊を遷座。

検見川神社のご利益(御守りを身につけよう)

検見川神社は古来より八方除・鬼門除・方位除・厄除の守護神様を祀る神社です。

無限に限りない「広大無辺な御神徳」がある!と全国の人々から信仰されている。

検見川神社の力が宿る9つの御守!

御守りの看板

「パワースポット御守」ご利益ありそうだ!(素敵な御守りですね)

・上達守(芸事上達・勝運隆昌・一意専心など)
・結守(結婚成就・夫婦円満・努力結実など)
・宝守(蓄財富貴・商売繁昌・子宝成就など)
・絆守(家庭円満・相思相愛・朋友団結など)
・気守(気運上昇・開運招福・心身充実など)
・美守(才色兼備・美容守護・眉目秀麗など)
・翔守(困難突破・出世守護・航空安全など)
・縁守(良縁成就・朋友和合・神人和楽など)
・叶守(心願成就・希望達成・目標到達など)

ちなみに・・・他にも素敵な御守りがあります。

この後ご紹介する「境内の見どころ」でも境内社のご利益やご利益ポイントを記録しておりますので、お見逃しなく!

検見川神社!境内の見どころ

検見川神社では3ヶ所の入り口があるのですが、先に表参道とされる正面入り口からご紹介していきます。

正面入り口となる鳥居からの参道

表参道といわれている正面入り口となる鳥居

正面入り口の鳥居の風景

社号標には「下総国検見川神社」扁額には「神祇三社」と記されています。

あっ!階段をのぼる前の右手に祠がありますよ。

市神之社(いちがみのやしろ)

市神之社の祠

夷神(えびすがみ):商売繁昌の神

検見川の地では昔「九」の付く日に市が立ち大変賑わっていたらしく、その市の商売繁昌を願って祀られた祠だそうだ!

んっ?関係がないようだが・・・
商売繁昌のご利益を授かりたい人は参拝した方がよいかも!

さて、少し急な階段をのぼると社殿がある境内です。

手水舎と立派な社殿

階段をのぼりきると右手に手水舎があります。(身を清めてから先に進みましょう)

手水舎の風景

左手奥にあるのが授与所で御朱印をいただける場所になります。

可愛い提灯には紅葉が描かれています。
(あれっ?参拝は3月だけど・・・可愛いからOK)

さて、こちらが社殿(拝殿)です。

立派な拝殿正面の風景

横に広い立派な拝殿!

御祭神が3人(3柱)!参拝する場所(お賽銭箱)が分かれているような?(これは要注意)

お賽銭箱の様子

奥にある本殿も横並びに三社ある三社殿になっています。

どうする?どこで参拝する?三社全部に参拝するか?

真ん中(中神殿):素盞嗚尊(すさのおのみこと)
右手(東神殿):宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
左手(西神殿):伊弉冉尊(いざなみのみこと)

しかし、お賽銭箱は一つでそれぞれの位置に家紋が掲げられているようだ!

神祇三社!どの位置で参拝しても同じようだが・・・何か悩む。

社殿周辺のチェックポイント

階段をのぼりきった右手に手水舎がありますが、左手には御神水をいただける場所(お水取り)があります。

お水取りができる場所の風景

画像上の方に浅間神社(子育て・子守りの神)の石碑と狛犬さんがいますが、その前に水晶玉(方位除け)があるのですが珍しいですよね。(凄いご利益がある水だよ)

ちなみに・・・お水取りをする前に初穂料を納める箱がありますよ。

右手には袚戸大神

袚戸大神正面の風景

説明書きがなかったのですが、祓いを司る神様が祀られていると思われる。

画像の右手に「西参道」って見えていますが、それはこの後ご紹介!社殿(拝殿)右手の見どころを先に・・・

社殿(拝殿)右手奥には「子授けの樫(かし)」と「君が代石」

子授けの樫(かし)と君が代石がある風景

樫の群生は珍しく「子受成就」を祈願する人が多いポイントです。

で、君が代石?よく神社を参拝するとよく見かける「さざれ石」のことですね。

この先は違う入り口から社殿に向かうポイントでご紹介していきます。

西参道から社殿に向かう!

西参道の入り口

西参道入り口の風景

西参道の入り口は無料第一駐車場の正面?にあります。

鳥居はありませんが途中に社と石祠があり、階段をのぼって行くと拝殿の左手に出ます。

そして「夫婦欅(めおとけやき)」があります。
(先ほどご紹介した袚戸大神の右手)

夫婦欅の風景

1株2本の欅のように「何時までも夫婦仲良く円満に暮らすことを願う」

何となく上に伸びるにつれて離れているような・・・この距離感が私は好き!

裏参道から社殿に向かう!

裏参道入り口となる鳥居はこちら↓

裏参道鳥居正面の風景

まだ新しい鳥居は正面入り口の鳥居より少し大きいかも?(立派)

社号標には「下総之国神祇三社検見川神社」扁額には「神祇三社」と記されています。

実はこの鳥居の手前に狛犬さんがいますよ。

左の狛犬
右の狛犬

昔は拝殿前にあったと思われる子連れの狛犬さん!現在は裏参道入り口を守っています。
(子狛犬の姿が可愛すぎる)

鳥居をくぐった右手にも手水舎がありますよ。(身を清めてから先に進みましょう)

裏参道の手水舎風景

裏参道からの提灯は花の絵(桜かな?)

先に進むとお茶屋(うたせ茶屋)さんとお土産屋さんがありますよ。

お茶屋の風景

このまま奥に進み左に曲がると拝殿の右手に出ます。
(先ほどご紹介した「子授けの樫(かし)」と「君が代石」の横)

社殿裏の境内社

社殿(拝殿)右手の奥、裏参道からは茶屋を通り過ぎた右手に境内社があるのでご利益と一緒に記録してあります。

あっ!境内社の手前に天然記念物の「真石(魔除厄除の石)」がありますよ。

大きな石の風景

古くから悪事を祓い幸運をもたらす石と伝えられており、御祭神の御神徳(八方除厄除方位除)と深く結びつく石だそうだ!

さて、境内社には真石の横にある石段を少しのぼった先にあります。

石段をのぼりきった左手からご紹介!

三峯神社

正面鳥居からの風景

三峯大神:盗難除の神

奥に進むと・・・何?

石祠や狐など置かれている場所

もちろん境内社ではありませんが・・・気持ちがザワザワする場所でした。

次は石段をのぼりきった右手をご紹介!

奇宮社(五社堂殿)

五社堂殿横からの風景

画像手前から!

下総天満宮(しもうさてんまんぐう)
菅原道真公:合格成就・上達成就の神・天災除の神

嵯峨大地主神社(さがおおとこぬしじんじゃ)
土公神(どこうじん):地震除の神・災害鎮護・五穀豊穣

天地神集神社(あめつちかみつどえじんじゃ)
八百萬神(やおよろずのかみ):気運隆昌・諸願成就

難波寒神社(なんばさいじんじゃ)
寒之神(さいのかみ):除災招福・交通安全・疫病除けの神

江戸湾金刀比羅宮(えどわんことひらぐう)
金刀比羅大神(ことひらのおおかみ):海上航海安全の神・金運上昇

その奥には古峯神社

正面からの風景

日本武尊:勝負事の神

検見川神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:千葉県千葉市花見川区検見川町1-1
お問い合わせ先:043-273-0001

電車の場合
JR総武線「新検見川駅(西口)より徒歩約6分
京成電鉄千葉線「検見川駅」より徒歩約1分
(正面入り口となる鳥居からすぐです)

車の場合
京葉道路「幕張インター」「武石インター」より約8分
東北自動車道「湾岸習志野インター」「湾岸千葉インター」より約8分
無料駐車場あり
境内の見どころでご紹介した3ヶ所の入り口の側にそれぞれ駐車場があります。

最後に

検見川神社は緑豊かな小高い丘の上に鎮座しています。

気持ちが楽になりリフレッシュできますよ!

通常御朱印・月替わりの御朱印・その他の限定御朱印どれも素敵な御朱印ばかりで、月参りされている人が多くいると思います。

駅から近いし無料駐車場もあるし、検見川神社に参拝に行ってみてくださいませ。

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神社(御朱印)巡りを楽しみましょうね!