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栃木県「網戸神社」月替わり御朱印が人気!直書きの日に行くのがおすすめ

歴史を感じる網代神社の鳥居

栃木県小山市に鎮座する網戸神社(あじとじんじゃ)に御朱印をいただきに行ってきました。

月替わりのイラスト御朱印が人気の神社!

楽しみにしていたのですが、何と書置き対応の日で悲しい気分になった事が2つありました。

という事で参拝に行かれるのなら直書き対応の日に行かれることをおすすめします。

いただいた御朱印や悲しい気分になった2つの事などご紹介しながら網戸神社の境内の様子をお伝えしていきます。

網戸神社でいただいた御朱印

月替わりのイラスト御朱印が人気という事で、11月にいただいた御朱印をご紹介します。

御祭神札の御朱印

招き猫が描かれた御朱印
神社名が書かれている御朱印

2つが一組になっており左側は毎月かわる様ですが猫ちゃんで嬉しかったです。右側は菊の黄色い朱印が可愛いですね!

あっ!招き猫も左上にいます。

小春日和の御朱印

小春日和と書かれ菊の朱印が押されている御朱印

「小春日和」の字の色が黄緑色のものを選びましたが、他に青とピンクがありました。

もうねる様奉納御朱印

御祭神「田心姫命」

綺麗な御祭神のイラスト御朱印

幸福「狐と狸」

狸と狐のイラスト御朱印

網戸神社の御朱印について

網戸神社は基本的に「書置き」の御朱印が拝殿前の賽銭箱の上に置かれています。

初穂料は各300円

書置き対応の日は賽銭箱に初穂料を納める事になります。

直書きをいただきたい人は、「浄書日」がホームページで更新されています。(基本情報欄にホームページ添付しています)

「浄書日」というのは、直書きで書き下ろしてくださる日の様ですが土日(祝日)が多い様な気がします。

社務所は参道途中の右手にあります。

悲しい気分になった事!

  • 欲しい御朱印がすでになかった
  • 参拝日の日付でいただけなかった

参拝日の日付ではないというのは、いただいた御朱印を見ていただければ分かると思いますが書置き御朱印の日付はすべて「吉日」となります。

網戸神社!境内の様子(見どころ)

入り口から順番にご案内していきます。

真っすぐな参道

一の鳥居から社殿までまっすぐな参道の風景

入り口となる社号標と鳥居です。

鳥居の先は真っすぐな参道でつきあたりに社殿(拝殿)がすでに見えています。

途中左手には手水舎があり、右手には社務所があります。

社殿(拝殿)と狛犬

狛犬2対と社殿の風景

つきあたりにある社殿(拝殿正面)です。
大同元年(806年)に再建されています。

拝殿の前に狛犬が2対いますが、奥の小さな狛犬の方が古くからいる感じですね。

と、思っていたらその奥にはもっと古くからいる小さな狛犬さんがいました。

歴史を感じる左側の狛犬
歴史を感じる右側の狛犬

歴史を感じます。いつからいらっしゃるのかしら?

境内社

境内は広くないのですが境内社がいくつかあります。

拝殿の手前左側に「稲荷神社」があります。

鳥居と稲荷神社の風景

木造の鳥居ですが赤くありませんね。しかしお使いの狐(狛狐)は並んでいます。

拝殿の左横には2つの建物が並んでいます。

珍しい境内社の風景

左側の珍しい建物は「八坂神社」です。

右側の建物は「奥瀬神社」「皇宮神社」が合祀されています。

拝殿の手前右側には小さな石祠が並んでいます。

小さな石祠が並んでいる風景

右側から「熊野神社」「水神社」千形神社」「三峯神社」他2つは分かりません!

近くにも境内社がポツンとあります。

ポツンと鎮座する境内社の風景

神社名を確認する事ができませんでしたが「天満宮」だと思われます。

網戸神社について

御祭神:田心姫命(たごりひめのみこと)水運の神

日本神話に登場する女神で宗像三女神(むなかたさんじょしん)の一柱です。宗像大社では「田心姫神」として沖ノ島に鎮座する「沖津宮」に祀られています。

しかし、御祭神をいつ勧請したのかは未だ明らかになっていないそうだ!

また、天慶2年(939年)藤原秀郷が平将門追討にあたり祈願し、源頼朝が領地を寄進したと伝えられている。

ご利益:水運守護・交通安全・厄除けなど

網戸神社の基本情報

住所:栃木県小山市網戸2025
お問い合わせ先:090-4204-1117

参考 ホームページ網代神社

直書き御朱印を希望される人はホームページのチェックをお忘れなく!

最後に

網代神社の御朱印は月替わりの他にも限定御朱印など多くの御朱印があり、それもホームページで更新しています。

今回11月に参拝させていただきましたが、実は11月はあまりおすすめできないかも?です。

それは鳥居をくぐった参道に黄色いイチョウの葉が絨毯の様に落ちて素敵な印象でしたが、何と銀杏(実)が落ちて潰れている状態でした。

あの独特のニオイが靴につき、車に乗る状態となる訳です。

旦那さんは嫌がっていましたが、私は「銀杏もったいない」と思ってしまいました。

私が子供の頃は親と神社に銀杏を取りに行き家で焼いて食べた記憶がありますが、今は銀杏を拾いに来る人がいないのかもしれませんね。