千葉県館山市に鎮座する「洲崎神社(すのさきじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。
直書き御朱印はいただける日が限られているので参拝前の参考にしてください。
そして、絶景を楽しめるスポットもお見逃しなく!
ではさっそく御朱印情報・洲崎神社について・境内の様子などをご紹介していきます。
何と!洲崎神社は「安房国一之宮」だが、安房国一之宮は他にもあった。
最後に記録しておりますので、これまたお見逃しなく!
洲崎神社の知っておきたい御朱印情報
今回は直書き御朱印をいただくことができました。
通常御朱印

初穂料:直書き500円
太文字の力強い御朱印をいただけると「もっと頑張ろう!」と思えるのは・・・
私だけかしら?(書き手によって違うかも?)
直書き御朱印をいただけるのは土日祝だけ!
(参拝時情報)
御朱印をいただける場所:参道途中左手にある社務所
社務所が閉まっていても書置き御朱印をいただける場所があります。
境内の様子でご紹介しておりますのでお見逃しなく!
御朱印をいただける時間帯:9:00~15:30頃(参拝時情報)
洲崎神社について
神武天皇の御代、安房忌部一族の祖天富命が勅令により四国の忌部族を率いて房総半島を開拓し、忌部総祖神である天太玉命の后神(天比理刀咩命)を祀ったのがはじまりと伝えられている。
平安時代の延喜式神名帳には式内大社后神天比理刀咩命神社と記されてあり、元の名を洲ノ神(すさきのかみ)と称していた。
(いただいたご由緒書きより一部抜粋)
御祭神
主祭神:天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)
相殿神
天太玉命(あめのふとだまのみこと)
天富命(あめのとみのみこと)
ご利益
夫婦円満(縁結び・安産)・航海安全・豊魚・五穀豊穣・厄除け開運・交通安全の守護神であり、再起・再興の神様として古来より信仰されている。
洲崎神社の境内の様子(見どころ)
絶景が楽しめるとして有名な神社の境内をご紹介していきます。
境内入り口と浜の鳥居
境内入り口はこちら↓

左手の新しい感じの社号標には「安房之国一宮洲崎神社」と刻まれていますが、右手の歴史を感じる社号標には「一宮洲崎大明神」と刻まれてあります。
ちなみに駐車場はこのまま車で進み右手と鳥居の手前左手にあります。
参道の先に鳥居が写っていますが、実は海岸に一の鳥居があるのです。
やはり一の鳥居をくぐってから社殿に向かわなければ!
ということで、道を挟んだ反対側にある道を進んで行くと一の鳥居があります。

浜鳥居!
絶景スポットです。
参拝時は残念ながら雲が多く富士山を見ることができませんでしたが、運が良ければ鳥居の中に海と富士山の写真を撮ることができます。
何と!時期によっては沈む夕日によりダイヤモンド富士を拝めるそうですよ。
鳥居をくぐり海岸の方に行くと、テーブルや椅子があり近くに幸運の鐘と出会いの鐘があります。

ゆっくり海を見ているのもいいですよね。
近くに御神石があります。

長さ2.5メートルの丸みがあり細長い石。
竜宮から州崎大明神に奉納された2つの石の一つとされており、もう一つは安房口神社にあるそうです。
州崎神社の石は口を閉じたような裂け目があるので「吽形(うんぎょう)」
安房口神社の石は先端に円い窪みがあるので「阿形(あぎょう)」
狛犬のように東京湾の入り口を守るように祀られているそうだ!
では、海に癒されたので社殿に向かいますよ。
大鳥居からの参道
境内入り口の先にあるこちら↓が大鳥居です。

鳥居には扁額はありませんが、大注連縄(おおしめなわ)の中央に「久那戸大神(くなどのおおかみ)」と記された木札があり、災禍を防ぎ庶民を守ってくださる道祖神と伝えられている。
境内の右手は州崎神社自然林で本殿裏の御手洗山(みたらしやま)西側斜面は昭和47年(1972年)に県指定の天然記念物として、常緑樹が自然林を形成しています。
鳥居をくぐり参道を進むと左手に手水舎があります。

この先は身を清めてから先に進みましょう!
あっ!実は奥にある派手な色の建物が社務所です。
直書き御朱印をいただける日は開いているので先に御朱印帳を預けてからの参拝OKです。
(手水舎に張り紙があったのに、見てなくて御朱印を待つ時間が長かった)
手水舎の左手の木の近くに「子宝の蘇鉄(そてつ)」がありますよ。

見逃しやすい場所にあるのでお見逃しなく!
148段の石段はきつい!
手水舎の先には随身門(ずいしんもん)

随神門手前にある石灯籠は寛政2年(1790年)建立!
灯明をともす場所(火袋)は三日月形です。
直書き御朱印をいただけない日に参拝に来た人は随身門内左手に書置き御朱印があります。
初穂料(500円)投入口があり御朱印が入っている引き出しから御朱印をいただくのですが、書置き御朱印の在庫?がない場合があるので確認してから初穂料を納めましょう!
とにかく注意書きをよく読んでね!
随身門の先には148段の石段(厄祓坂)があります。

見た目以上に急な石段を敬虔な気持ち(神仏を敬い信仰心)でのぼり参拝すると厄落としができるそうだ!
かなりこの石段きつ過ぎる!
敬う気持ちなど考えられず、無の境地でのぼったがこれも良いのか?
石段をのぼって振り返った景色も絶景だよ!

祀られている神様はいつもこの景色を見ているのかしら?
社殿(奥にある本殿を見逃すな!)
石段をのぼりきると正面に社殿(拝殿)があります。

拝殿には文化9年(1812年)に奉納された扁額に「安房国一宮州崎大明神」と記されてあります。
昔ながらある社殿(拝殿)にホッコリしながら右手奥に行き本殿を確認したらビックリ!

本殿は三間社流れ造りの朱塗りです。(市指定の有形文化財)
社伝では延宝年間(1673年~1681年)の造営とされているが、三手先の形式がくずれている点や彫刻などに江戸時代中期以降のものが多く、その後に大規模な修理が加えられていることが分かる。
しかし、古い部材とおもわれる蟇股や彫物がる本蟇股は江戸時代初期の寛永年間(1624年~1644年)頃の形式に従っていることから、延宝年間の造営のさいに再利用されたものと考えられている。
見事な彫刻が施されているそうだが私には確認できなかったし、色からして最近?修復工事がされたこともわかる。
拝殿とは全く違った本殿をお見逃しなく!
社殿周辺の境内社
拝殿右手に境内社がいくつかありますのでご紹介します。

手前にある建物は長宮です。
右手から御祭神と御神徳(ご利益)を記録しておきます。
- 大物主命(産業開発・病気平癒の神様)
- 建速須佐之男命(災厄・疫病を司る神様)
- 大山津見命(自然を司る神様)
- 豊玉彦命(家内安全・厄除けの神様)
石段をのぼると右手に小さな祠(石宮)があり、ここからだと本殿がバッチリ確認することができますよ。
そして突き当りにあるのが金比羅神社!
御祭神:金毘羅大神(漁業・航海・医薬の神様)
そして拝殿左手には稲荷神社があります。

御祭神:宇迦之御霊命(うかのみたまのみこと)
五穀豊穣の神様です。
霊峰富士遙拝所に行ってみた
稲荷神社の画像の左手に倒れそうな案内版があり(たぶん新しくなると思う?)左手にある細い道を進んで行くと富士見鳥居があります。

鳥居の先に富士山が見える絶景スポットなのですが、画像では見えないかもしれませんがうっすら富士山を拝むことができました。
鳥居の左手には本当に幸せになるかはわからない感じの幸せの鐘があり、右手には金色の鳥の彫刻があります。(鷲か?鷹か?わからん)
浜鳥居からの海の景色もよいが、この高い場所にある富士見鳥居から見る海も最高です。
洲崎神社の基本情報・アクセス・駐車場
住所;千葉県館山市洲崎1344
お問い合わせ先:0470-29-0713
電車の場合
JR「館山駅」よりバスを利用、徒歩だと約2時間はかかります。
車の場合
無料駐車場あり
境内の様子で駐車場の場所はご紹介しております。
最後に
洲崎神社では太文字で力強い御朱印をいただけました。
(何となくずぶとく生きていけそうな気がする)
景色が最高の神社なのでリフレッシュできますよ。
できれば天気の良い日に行くことをおすすめします。
安房国一之宮は二つある!
実は、館山市大神宮に鎮座する「安房神社」が安房国一之宮であったが、江戸時代後期に松平定信が「安房国一之宮洲崎大明神」の扁額を奉納したことで、安房国一之宮が二つ存在することになったそうだ!
これは安房国一之宮を2社巡らねば!
参拝前の参考になるサイトがこちら↓
安房国一之宮の2社を巡れるプランで旅行に行けてよかったと思っております。

