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「烏子稲荷神社」御朱印情報(重要)!古墳の石室が怖かった

鳥居

群馬県高崎市に鎮座する「烏子稲荷神社(すないごいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

社務所で聞いた御朱印についての注意事項があるのでお見逃しなく!

ではさっそく、御朱印情報・烏子稲荷神社について・凄い古墳の上に鎮座している境内の様子などをご紹介していきます。

烏子稲荷神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き300円

とても個性的な神社名の墨書き!

ただ、奉拝の文字は神社名の右上に書かれてあるのが多いが、右上は高崎の墨書きで奉拝の墨書きが左上といった珍しい御朱印です。

御朱印をいただける場所:参道途中右手の社務所
御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00頃

(注意事項があるので要確認↓)

社務所で確認した重要な情報!

御朱印をいただける時間帯は基本的に9:00~17:00だが、お休みの日もあるし時間帯は固定ではなく社務所が閉まっている時間帯もある!
「御朱印についての問い合わせ(電話)はご遠慮ください」

これは・・・参拝時に社務所が開いているか?ドキドキの参拝となりそうだ!

最後に詳しい?話を記録してあるのでお見逃しなく!

烏子稲荷神社について

ご由緒

第15代桓武天皇の御代(783年)公卿の藤原金善という人物が、京都藤ノ森神社の稲荷神の御分霊をこの地に勧請したのがはじまりと伝えられている。(境内ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神
宇迦之御魂神
大日孁命
素戔嗚尊
菅原道真公

社殿は古墳の上に建てられている!

6世紀前半の古墳(円墳)北向きに開口する横穴式石室で、横穴式石室の需要期を代表する重要な古墳として高崎市の指定史跡です。

本殿の裏側には巨大な石で築かれた石室があります。
境内の見どころでご紹介しておりますのでお見逃しなく!

烏子稲荷神社!境内の様子(見どころ)

今回車での参拝!

駐車場は境内入り口の手前右手にあるので、そこからの記録になります。

見どころを見逃さないように境内の様子を記録してあります。

狛蛙?と鳥居

神社の手前の駐車場に車を止めて境内に向かうと、まずは両脇に灯籠があり、その奥の両脇の石柱の上にカエルさんの石像が・・・

狛蛙?の石像

これって狛蛙さんですかね?

左手の狛蛙さん?の奥に手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう!

あっ!見逃してはいけないのが、右手の狛蛙さん?の奥にある身代り達磨

ダルマさんの石像

何か変わった石像だなと思ったらダルマさんだった!

自身の身体の痛いところをさすってダルマさんの同じところを撫でてお願いすると痛みが治る!と伝えられている。

この後が凄い!

痛みがとれたら7色(7種類)のお菓子をお供えしお礼参りが必要!

何だろ!お礼参りまで指定されているのはビックリだが、それだけ痛みが治る確率が高いダルマさんということかな?

参道の右手には御朱印をいただける社務所があります。

短い参道の先に朱塗りの鳥居があります。

朱塗りの鳥居正面の風景

扁額には稲荷大神と書かれてあります。

しかし、上半分が朱塗りになっている珍しい鳥居!

鳥居の手前には迫力のある狛犬さんがいます。

あっ!左手に鳥居がありますが、参拝後こちらの鳥居から戻ってこようと思っておりますのでお見逃しなく!

実はこの↑鳥居の前に、かなり離れた場所に大鳥居があるらしいのですが、今回は確認不足で撮影できなくて・・・

ということで実際は長い参道ということになります。

石段の上に威厳を感じる社殿

朱塗りの鳥居を過ぎるとすぐに石の鳥居があります。

石の鳥居正面の風景

結構急な石段だがそれほど長くないから大丈夫!

あっ矢印の狛犬さんは見逃さないで!

歴史を超感じる可愛い狛犬さんがいます。

そして石段の上に社殿がありです。

石段の上にある社殿正面の風景

社殿の手前にはやっと狛狐さんがいました。
(だって稲荷神社だからね)

拝殿には見事な彫刻が施されているのでお見逃しなく!

そして、拝殿の中をちょっと覗いてみると中にも個性的な狛狐さんがいましたよ。

あっ!参拝時には拝殿の前に油揚げが奉納されていました。
(いつも思うが、油揚げって本当に好きなのかな?)

社殿周辺の見逃せないポイント

拝殿の右手には神楽殿があります。

神楽殿の風景

神楽殿の左手には天神社(烏子天神)!奥には稲荷社があります。

天神社と稲荷社がある風景

天神社と稲荷社の間を左手に進んで行くと奥に鳥居があり、本殿裏に行く道がありますよ。

さて、今度は拝殿の左手に行ってみると産泰様の社がありました。

産泰様が祀られている社の風景

子授け・安産・子育ての神様!

さて、左手にある鳥居をくぐって裏にある参道を行きますよ。

参拝後は裏の参道から戻ってみた!

拝殿の左右の奥に鳥居があり、進んで行くと古墳の石室がありました。

古墳の石室がある風景

石で築かれた石室!

1人で参拝だと怖くて中の様子を見られなかった!
(1人だと!この状況分かってもらえる人いるかな?)

振り返ると道があり、鳥居が並んでいます。

鳥居が並ぶ参道の風景

稲荷神社といった感じで朱塗りの鳥居が並んでいるので、鳥居をくぐりながらおりて行くと最初にご紹介した鳥居の隣に出ました。

おりてきて右手を見たら朱塗りの橋がありました。

朱塗りの橋がある風景

奥には休憩所(公園?)があるのですが、参拝時は休憩できる感じに整備はされていませんでした。

あっ!この橋の下にはもちろん池かな?水があり弁財天様が祀られていました。

弁財天様の石像

弁財天様に参拝するには最初にご紹介した狛蛙さん?の手前を左手に行くと弁財天様に行ける橋があります。

でもさ~池の水か汚いのよ!しかも人が近寄ると鯉が大きな口を開けて待っていてね~

何か辛かった!

烏子稲荷神社の基本情報

住所:群馬県高崎市上小塙町564
お問い合わせ先:027-343-1181

最後に

今回ご紹介出来なかったのですが、石段をのぼりきった左手に「逆さもみじ」があり、何でも逆さにさしたのに根付いたので生命力の強い木とされ「諸願成就」の所以となっているそうだ!

そして御朱印情報だが、社務所で不定休や社務所が閉まっている時間帯があることが聞けたときに電話での連絡をサイトでご紹介してよいか?聞いて・・・
はじめてNGが出た!

神社によって違いがあるので、御朱印について社務所がやっているか?の確認の電話はダメ!
御朱印をいただけるかどうかは、参拝時の運試し!だね。

ちなみに、社務所の対応は丁寧で穏やかな雰囲気の男性(宮司さんかな?)です。

安心して参拝に行ってくださいませ。