群馬県桐生市に鎮座する「雷電神社」に御朱印をいただきに行ってきました。
群馬県には雷電神社がかなりあるので、区別する為に「桐生雷電神社」と記録しております。
さて、気になる御朱印情報・桐生雷電神社について・境内の見どころ・お守りの順でご紹介していきます。
桐生雷電神社の御朱印情報
桐生雷電神社の御朱印は通常御朱印として2種類
雷神様の印が「朱色」と「金色」
はじめて参拝した証としていただく御朱印!どっちを選びますか?
両方いただく人も多いかもしれませんね。
私が今回いただいた御朱印はこちら↓
光っている金色バージョンをいただきました。
(金色というだけでご利益ありそうな感じがしてしまうヤツ)
一緒に雷神様シールをいただきました。
迫力ある雷神様シール!これもご利益ありそうですよね。
御朱印をいただける時間帯:9:00~12:00・13:00~16:00
(12:00~13:00は昼休みなのでマナーを守りましょう)
御朱印をいただける場所:境内左手にある社務所
お休みや不在の時間帯もあります。
現在(参拝時)、限定御朱印などはないようです。
桐生雷電神社について
境内にあるご由緒書きより一部抜粋して記録!
御祭神
主祭神:火雷神(ほのいかづちのかみ)
側神
大雷神(おおいかづちのかみ)・別雷神(わけいかづちのかみ)
桐生雷電神社は自然神
永禄2年(1599年)落雷除け・雨乞い・五穀豊穣の神として荒戸五ヶ村が雷電山に祀ったのがはじまりと伝えられている。
延宝5年(1677年)に建立
「雷」の文字を持つ神様は、厄除け・落雷除け・電気産業の守護神です。
桐生雷電神社!境内の見どころ
境内は広くありませんが、見どころを見逃さないように記録してあります。
大鳥居から2番目の鳥居
こちらが大鳥居だけどね・・・
社号標も入れたくて撮影したのですが、道沿いに建っているので正面からの撮影は・・・
あっさり諦めた!
大鳥居は昭和59年(1984年)改修工事がされています。
大鳥居をくぐり参道を歩いて行くと2番目の鳥居があります。
境内入り口となる鳥居といった感じで、正面に社殿が見えていますね。
思っていた以上に貫禄がある社殿
2番目の鳥居をくぐりすぐ左手に雷鳴石
重さ5.5トン
いつから境内にあったのか?定かではないが、以前は本殿の裏にあったそうだ。
何と!雷鳴石に耳をあてると雷鳴が聞こえることがあると伝えられています。
先に進んで行くと手水舎があります。
ゲッ私が参拝した時は使用禁止!
使用できるようなら、身を清めてから先に進みましょう。
あっ!ちゃんと画像見た?
手水舎の左手に鳥居があります。
桐生雷電神社は境内の入り口が2ヵ所あるので、鳥居をくぐり撮影!
境内の入り口となるこちらの鳥居も石の鳥居です。
こちらが社殿です。
ドド~ンと迫力がある社殿ですよ。
(社殿の手前には思ったより新しく感じる狛犬さんがいますので、お見逃しなく!)
社殿周辺の様子
社殿の右奥に境内社があります。
とても大切にされている境内社なのですが、神社名(御祭神)がわからない!
社殿の左手には瑞鳳殿と記された建物があります。
なぜか八坂神社と記された文字がデカイ!
神楽殿じゃないかな?平成24年(2012年)改修工事がされています。
普段は閉まっているようなのですが、参拝した時は開いていました。
中には凄い御神輿がありました。(見られるといいね)
お守りシールがご利益ありそうだ!
干支シールお守(十二支守り本尊)
1枚500円
十二支守り本尊は雷電神社所蔵のもので、この絵はシールになっており御朱印帳に貼ることで「お守り御朱印帳」になるそうだ!
日本で初!御朱印帳がお守りになるシールです。
ん~~神社専用の御朱印帳に貼ってもいいのか?
日本初の試みなので気になる人は社務所でご確認くださいませ。
雷除けのお札や普通のお守りもあります。
桐生雷電神社の基本情報・アクセス・駐車場
住所:群馬県桐生市錦町1-3-6
お問い合わせ先:0277-22-4520
電車の場合
JR両毛線「桐生駅」より徒歩約10分
車の場合
東北自動車道「太田桐生インター」より約25分
無料駐車場あります。
境内の見どころでご紹介した大鳥居は車でくぐり、2番目の鳥居の左手が駐車場です。
2番目の鳥居の左手から境内に入って行くと駐車スペースがあります。
大鳥居から2番目の鳥居までにも駐車スペースがありますが、月極駐車場なので間違っても止めないように!
最後に
桐生雷電神社はとてもこじんまりした神社なのですが、立派な大鳥居・貫禄ある社殿!
そして2種類の御朱印も凄かったですね。
ゆっくり参拝を楽しんでくださいませ。