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さくら市「今宮神社」御朱印!珍しい社名の境内社御朱印あるよ

一の鳥居

栃木県さくら市に鎮座する「今宮神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

珍しい社名の境内社御朱印もいただいたのですが、ご利益を授かれる願掛けもできるのです。

そして境内の見どころも見逃せないよ!

参拝前の参考に、御朱印情報・今宮神社について・境内の見どころなどの順番でご紹介していきます。

他にも同じ社名の神社があるので「さくら市今宮神社」でご紹介していきます。

さくら市今宮神社の御朱印

通常御朱印が2種類あります。 

今宮神社の御朱印と境内社の十二支社の御朱印!
(参拝時は初穂料:直書き各300円)

今宮神社の御朱印

今宮神社の通常御朱印

十二支社の御朱印

十二支社の御朱印

そして、さくら市今宮神社では期間限定で特別御朱印が登場します。

  • 通常御朱印2社(初穂料:300円)
  • 幸先詣での御朱印(初穂料:700円)
  • 1月限定特別御朱印(初穂料:700円)
  • 4月限定特別御朱印(初穂料:700円)
  • 6月限定特別御朱印(初穂料:700円)
    (あじさい花手水が行われている期間だけ)
  • 7月限定特別御朱印 初穂料:700円
  • 11月限定特別御朱印 初穂料:700円

御朱印をいただける時間帯:9:30頃~16:00頃まで
実は授与所で確認するのを忘れてしまい、確実にいただける時間帯ですが、行事などにより時間変更があります。

御朱印をいただける場所:参道途中左手にある授与所

さくら市今宮神社について

御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)

ご由緒

後冷泉天皇(ごれいぜいてんのう)の康平3年(1060年)勝山城主「氏家公頼」が城中守護として創建!
正安2年(1300年)4代城主「氏家公宗」が束ねる24郷の総鎮守として、現在の地に移転した。

さくら市今宮神社!境内の様子(見どころ)

境内の様子を見どころなど含め記録してあります。

正面入り口と凄い楼門

正面入り口となる鳥居がこちら↓

一の鳥居正面の風景

大鳥居!以前は木製の鳥居だったが、平成22年(2010年)御影石に改築。

境内入り口となる鳥居の先には真っすぐな参道です。
(季節によってはもっと凄い参道だと思う)

ちなみに両脇に道がありますが、こちらから車できた場合は右手の道の先(左手)に駐車場があります。

鳥居をくぐり灯籠が並ぶ参道を歩いて行くと両脇に超迫力のある狛犬さんがいますのでお見逃しなく!(右手の狛犬さんには仔狛犬がいます)
でも・・・左手の狛犬さんにも仔狛犬がいるような気がするよ?

先に進むと凄く歴史を感じる立派な楼門があります。

楼門正面の風景

寛文9年(1669年)に仁王門が建っていた記録が残されているが、現在の楼門は文化8年(1811年)に建立されたものである。

楼門から社殿へ

楼門をくぐっても真っすぐな参道の突き当りに威厳を感じる社殿があります。

真っすぐな参道の風景

その前に!

左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

あっ!

毎年6月中旬頃には境内で咲いた紫陽花を浮かべ花手水になり、この期間だけ限定御朱印が登場する。

右手には御神木の大公孫樹(おおいちょう)

御神木がある風景

樹齢約700年!さくら市指定天然記念物で栃木県指定名木百選にも選ばれています。

毎年行われる大公孫樹祭ではライトアップがされ多くの方が訪れるそうだ!
(きっともの凄く綺麗でしょうね)

ちょっと大きさが伝わらないと思うので、境内奥から撮った御神木がこちら↓

御神木の大きさが分かる風景

大きな楼門よりもっと大きい!

それにしても、なぜ2月に参拝しちゃったかな~

さて、こちら↓が参拝をする拝殿です。

拝殿正面の風景

思った以上に凄い社殿(拝殿)で、扉が開いていたので拝殿から奥も見ることができたのですが・・・何か凄いのよ!
(拝殿内の様子は添付を控えます)

左手奥・右手奥に行くと寛文3年(1663年)に造営された朱塗りの本殿を確認できるのでお見逃しなく!

気になる境内社の場所

まずは拝殿の左手奥に行くと大きな石碑と左手に境内社があります。

石碑と境内社の風景

そして拝殿の右手には3つの鳥居が並んでいます。

境内社の3つの鳥居が並ぶ風景

手前の鳥居は手塚神社 

中央が薄井神社

奥の大きな鳥居の先には5社が合祀されています。

雷神社(水運・嵐除けの神様)
稲荷神社(豊作・商売繫昌の神様)
天満宮(学問の神様)
弁天社(財宝・金運・芸能の神様)
足尾神社(みちあい・足・旅安全の神様)

そして手前には珍しい社名の十二支社(御朱印あり)

十二支社の風景

中央を向いた十二支(干支)の石像が超可愛い!

十二支の石像がある風景

どの干支も可愛い表情をしているのですが、参拝した年は巳年だったのでヘビさんを見たら困っている表情をしていて可愛かったです。

奥に社があります。

こちらでは自分の生まれた干支に触れて願いが叶う「願かけ割符」があります。

・社務所で割符を購入(参拝時の初穂料700円)
・自分の干支の石像を撫でながら「祓え給い清め給い」と3度唱える
・願いを込めながら割符の中心で割る
・2礼2拍手1礼して神様にお参りしたあと割符の片方を掛ける
説明書きがあるのですが、授与所で「十二支社方位除け開運祈願割神札」を購入した時に、やり方はもう一度確認してください!

ちなみに、社の奥が駐車場になっており、神輿庫もありました。

さくら市今宮神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:栃木県さくら市馬場43
お問い合わせ先:028-682-2685

電車の場合
JR東北本線「氏家駅」より徒歩約16分

車の場合
無料駐車場あり
境内の見どころで記載しております。

最後に

さくら市今宮神社では期間限定御朱印があるのでお見逃しなく!
そして十二支社では自分の干支の表情を確認してくださいね!

参拝時期ですが、可能なら新緑の時期と何といっても御神木の大公孫樹が見頃の時期、そして期間限定御朱印が登場する時期です。

ゆっくり参拝を楽しめる境内ですよ!