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「上中居諏訪神社」猫御朱印あった!「ツール・ド・御朱印」はじめて知った

鳥居

群馬県高崎市に鎮座する「上中居諏訪神社(かみなかいすわじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

素敵な御朱印の種類が多く、ご利益も凄い神社です。

ではさっそく、御朱印情報・上中居諏訪神社について・境内の様子などをご紹介していきます。

上中居諏訪神社の御朱印情報

参拝時は社務所が閉まっていたのですが、書置き御朱印が置かれていました。

御朱印一覧

御朱印一覧

見本の御朱印の下に番号がかいてあるので、いただきたい御朱印の番号の引き出しから御朱印と取り、御朱印専用のお賽銭箱に初穂料を納める。

画像だとお賽銭箱が見えませんが、引き出しがたくさんある箱の上の額に入った御朱印の後ろにありました。

そして私が今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き300円

猫御朱印

猫御朱印

初穂料:書置き500円

お話ができなかったのが残念ですが、看板猫(鈴ちゃん)がモデルの御朱印で「す」の朱印が押されています。(可愛い)

通常御朱印にも押されていましたが、白蛇は諏訪神社の神使いとして水神・金運守護のご利益があるそうだ!

書置き御朱印といっても全て一枚一枚手書きで朱印も手押しされた御朱印で封がされているので嬉しかった。
(この気配りがとっても優しい宮司さんだと思う)

今回社務所が閉まっていたから書置き御朱印ということではなく、しばらくのあいだ?社務の都合により直書き御朱印はお休みで、書置き対応となるそうだ!

御朱印をいただける時間帯:一般的な時間帯だと思われる。
(はっきりと記載できる情報が得られませんでした)

御朱印をいただける場所:参道途中右手の社務所
(境内の様子でご紹介しております)

「ツール・ド・御朱印」って何?

先ほどの御朱印一覧の画像で左下に写っていたこちら↓

ツール・ド・御朱印のリーフレットと御朱印

リーフレットが置かれていたのでいただいてご紹介!

自転車で「身体健全・交通安全・心願成就」を願い巡る関東10社!

サイクリスト向けの御朱印集め!

サイクリスト?はじめて聞いたけど、サイクリングが趣味の人向けの御朱印集めらしく専用の御朱印帳まである。

自転車で旅行する感じで予定をたてていかないと無理だよ!これは↓

関東10社の地図

関東10社(栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県)

画像だと分かりづらいので、参考になるように10社をご紹介!

  • 古峯神社
    栃木県鹿沼市草久3027
  • 今宮神社
    栃木県鹿沼市今宮町1692
  • 素鵞神社
    茨城県小美玉市小川古城1658-1
  • 上中居諏訪神社
    群馬県高崎市上中居町1228
  • 天明稲荷神社
    埼玉県朝霞市宮戸3-2-17
  • 香取神社
    東京都江東区亀戸3-57-22
  • 下神明天祖神社
    東京都品川区二葉1-3-24
  • 稲尾神社
    神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
  • 鴨居八幡神社
    神奈川県横須賀市鴨居3-5-5
  • 人見神社
    千葉県君津市人見892

興味のある方はご自宅に近い神社でご確認ください!

私の年齢と体力だと無理だけど、絶対にご利益ある御朱印集めだよ!

10社目で満願印も押していただけます。

上中居諏訪神社について

昔から「ひいらぎ様」といわれており、柊に囲まれている神社!
(まったく気が付かなかった私)

柊(ひいらぎ)凄い!
昔から魔除けとされる柊は、節分でイワシの頭を柊の小枝にさして問口や門に飾っていたほど魔除けの力がある木

ご由緒

ご由緒については明らかではないが、昔から伝えられているのは往時信濃国の諏訪大社より勧請し諏訪明神と称していた。
文久2年(1855年)社殿を建替えた記録があり、旧社殿の棟札によると享保17年(1732年)三月再建の記載があることから創立年代はかなり古いと思われる。
境内には諏訪湖に似た池があり招神池といわれていたが、現在は庭地となっている。
(ホームページご由緒書きより一部抜粋)

御祭神と御神徳(ご利益)

御祭神:建御名方神
御神徳:武神・軍神・開拓の神様

五穀豊穣を祈る神であり、強い力のある神様として災厄除けのご利益があるとされる。

また、柊の精を受けて災禍(さいか)を授け身体安全・交通安全のご利益もある!

相殿神として各地より合併された6柱の神様の御神徳も凄い
・八坂乃売神(交通安全の神様)
・宇気母智神(五穀の祖神!食物を司る神様)
・素盞之嗚命神(力強い神であり荒ぶる神だが罪を祓い清める最大の害悪を祓い除く神様)
・大日靈神(天照大御神の別名で神様のトップ!諸願成就の神様)
・大国魂神(国土の守護神)
・大国主神(国・村造り開拓の祖神であり、縁結びの親神様)

上中居諏訪神社!境内の様子(見どころ)

境内の様子を見どころも含めご紹介していきます。

境内入り口となる鳥居と参道

こちら↓が境内入り口となる鳥居です。

正面入り口となる鳥居の風景

思ったより新しい感じの木製の鳥居の扁額には「諏訪大神」と書かれてあります。

短い参道を進んで行くと歴史を感じる狛犬さんがいます。

参道の風景

社殿に行く前に新しい今風の狛犬さんより、歴史を感じる狛犬さんがいてくれるとホッとする!

右手には御朱印をいただける社務所があります。

社務所の風景

社殿に行く石段の手前左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!
(使用できるようなら)

あっ!手水舎の左手奥に境内社がありますよ。

稲荷神社と神楽殿が並ぶ風景

稲荷神社
御祭神:倉稲魂神

左手にある建物は神楽殿です。

そして、画像右下にあるのは御神田!
参拝時は稲というより花壇といった感じでした。

石段をのぼり社殿へ

手水舎右手の石段をのぼった先に社殿があります。

社殿前石段がある風景

あっ!手水舎の左手には石碑があるのでお見逃しなく!

そして、石段の上に社殿がある理由があった!

先ほどの境内社「稲荷神社」は稲荷山という前方後円墳に祀られていたが、大正2年(1913年)現在の地(石段下の左手)に祀られ、大正7年(1918年)に稲荷山(古墳)の南面に盛り土をし、現在の拝殿と幣殿が増築されたと伝えられている。
ということで、古墳の上にある社殿です。

石段の上にある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

何となくホッとする拝殿!

社殿周辺の様子

拝殿右手に行くと本殿の横に境内社があります。

本殿横にある境内社の風景

天王社!

その奥にも社と石碑がありますよ。

社と石碑が並ぶ風景

画像右手から・・・

柊の木の横にある社には狛狐さんが置かれているので稲荷社かな?
その左手には変わった形の石碑。
一番奥になる社には柊社と記されてありました。

上中居諏訪神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:群馬県高崎市上中居町1228
お問い合わせ先:027-352-0836

電車の場合
JR「高崎駅」より徒歩約30分

車の場合
関越自動車道「高崎インター」より約15分
無料駐車場あります。

最後に

上中居諏訪神社の印象は、手入れがされていてとても綺麗な境内でした。
(といってもちょうど掃除をされている人が来ていた日!ということもあるかも)

残念だったのは社務所が閉まっていたことかな?
書置き御朱印でも社務所が開いていたら猫ちゃんのこと聞けたのに・・・
(超猫好きでちゅーるを持参していた)

素敵な御朱印ばかりだし、おすすめできる神社です。