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「古宮神社」御朱印いただけなかった話!(ご利益は凄い神社だよ)

一の鳥居正面の風景

埼玉県熊谷市に鎮座する「古宮神社(こみやじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

しかし今回は御朱印をいただくことができませんでした。(ショック)

めげずに重要な御朱印情報・古宮神社について(ご利益)・境内の見どころなどを記録してありますので、参拝前の参考にしてください!

古宮神社の御朱印情報

何と!今回御朱印をいただけなかったのです。

参道左手に社務所があります。

社務所の風景

矢印の所が御朱印など対応していただける窓口!

はぁ~まったく人がる気配がない。

窓に貼り紙があり「お気軽に声掛けください」って書いてあるので、勇気を出して玄関のインターホンを押してみたが応答なし!

貼り紙には「不在の際はご容赦ください」とも記されてあります。

不在の日が多い気がするが、たまたま他の仕事で不在だった可能性もある。

お正月や神事があるときは御朱印をいただける確率が高いと思います。

今回注目する点は、社務所が不定期で閉まっている可能性がある神社だということ!

遠方より参拝に訪れて御朱印をいただきたい人は事前に連絡して確認することをおすすめします。

古宮神社について

ご由緒

創祀(起源)は不詳だが、当初は社殿を要さない祭祀形態(磐座祭祀)と伝えられている。
社伝によると紀伊國日前神宮・國懸神宮(和歌山県和歌山市)より石凝姥命を勧請し長寛2年(1164年)はじめて社殿が建立され岩倉社と称していた。
文安2年(1445年)少彦名命・武甕槌命を相殿に祀り拝殿が造営された。
幕末に古宮神社の社名を賜り「岩倉大明神・古宮神社」と称した。
(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神と御神徳(ご利益)

御祭神:石凝姥命(いしこりどめのみこと)
御神徳:ものつくり・鋳物・金属加工などの神様!
女神様なので婦人守護・子育て神様としても信仰されています。

相殿
・少彦名命(すくなひこのみこと)
御神徳:医療・知恵・酒造などの神様として信仰されています。
・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
武術・刀剣の神様で雷神としても信仰されています。

古宮神社!境内の見どころ

境内は広くないがご利益ポイントとなる境内社など、参拝前の参考になるように記録してあります。

一の鳥居から社殿へ

正面入り口となる鳥居がこちら↓

正面入り口となる鳥居の風景

一の鳥居!
もとは木造朱塗りの両部鳥居でしたが平成15年(2003年)改築された。

扁額には「古宮神社」と刻まれてあります。

あっ!参道じゃないのですが不思議な石像があるのよ。

豚の石像が並ぶ風景

一の鳥居の右手が駐車場になっているのですが、車を止めて正面入り口となる鳥居に向かっていたら豚さんがいた!

なぜ豚?

今回社務所で話を聞けなかったので謎です。

さて、参道を進むとすぐに二の鳥居があります。

二の鳥居正面の風景

扁額には「古宮神社・岩倉大明神」と刻まれてあります。

ちなみに、ちょっと写っている左手の建物が社務所で右手は集会所のようです。

二の鳥居を過ぎると右手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

参道の突き当りにある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

何かとても良い感じの社殿には見事な彫刻が施されているのでお見逃しなく!

ご利益ポイントの境内社を見逃すな!

正直「見逃すな!」といっても見逃すことがない場所に鎮座している!

社殿手前の両脇に鎮座しているのでご紹介していきます。

左手には稲荷神社

稲荷神社正面の風景

御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
御神徳:穀物・食物の神様として五穀豊穣・商売繫昌のご利益

社の後ろには大きな樫の木があり「富樫稲荷(ふがしいなり)」とも呼ばれているそうだ!
(私には樫の木がわからん)

右手には3社合祀の社

は3社合祀の風景

平成27年(2015年)老朽化により新築されました。

・愛宕社
御祭神:軻遇突智命(かぐつちのみこと)
御神徳:火防の神様

・天神社
御神徳:菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
御神徳:学問・至誠・厄除けの神様

・靖国社
池上出身の護国の英霊が祀られています。

古宮神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:埼玉県熊谷市池上606
お問い合わせ先:0485-22-2299

電車の場合
JR高崎線「熊谷駅」北口より国際十王交通バス「犬塚行き」を利用し「下川上」下車、徒歩約10分

車の場合
正面入り口となる鳥居の横(左右)に無料駐車場あり!
(私は右手の駐車場を利用しました)

最後に

ひっそりと鎮座している神社ですが、空気が重い感じがしました。

あれっ?意味不明な表現をしてしまった!

思っているより力を感じる神社で、1人での参拝は怖かった。

残念ながら御朱印をいただくことができなかったので、いつかリベンジしたいと思います。