山梨県に鎮座する「新屋山神社(あらややまじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。
何と!山梨県の金運パワースポットの1社であり、日本三大金運神社なのです。
新屋山神社の本宮と奥宮に参拝すると金運上昇のご利益あり!
(絶対に行かねば!)
そして参拝の証(記録)としていただける御朱印情報は見逃せませんよ!
参拝前の参考になるように、御朱印情報・新屋山神社について・本宮と奥宮の境内の見どころを記録してあります。
新屋山神社の御朱印情報
新屋山神社として「本宮」と「奥宮」の御朱印は2種類あるのですがいただける場所が違います。
私が今回いただいた御朱印はこちら↓
本宮の通常御朱印
奥宮の通常御朱印
両方ともシンプルな御朱印ですが、朱印が丁寧に押されていて墨書きも綺麗な文字です。
御朱印をいただける時間帯
本宮:9:00~16:00
奥宮:10:00~15:00
(ただし、奥宮は11月下旬頃~5月上旬頃までの期間閉鎖)
御朱印をいただける場所
本宮と奥宮の境内の様子をこの後ご紹介していきますので、社務所の場所はチェックしてくださいませ。
新屋山神社について
天文3年(1534年10月17日)に創建された由緒ある神社です。
享保12年(1727年)に修復!明治23年(1890年)には幣殿と拝殿が造営され、昭和9年(1934年10月17日))に本殿を再建し末社として浅間社・大神社を合祀!
昭和48年(1973年)に幣殿・拝殿の改築と社務所を設置し本宮として現在に至る。
そして富士山2合目に奥宮がある。
御祭神と御神徳(ご利益)
主祭神:大山祇命
配祀神:天照皇大神・木花開那姫命
主祭神である大山祇命は、山の神様・海の神様・国土全体の神様・酒造の神様として信仰されています。
本宮は水源や森が近い原生林が生い茂る小高い丘に鎮座しており、昔から山を守る神様・産業の神様として地域の林業・農業に携わる人々や大工さんなどの職人に信仰され、近年では金運のパワースポットとして多くの人が参拝に訪れている。
ご利益:金運上昇・商売繫盛・農林業繫栄・家内安全・厄除けなど
新屋山神社(本宮)!境内の様子(見どころ)
まずは本宮の境内の様子と見逃せないポイントをご紹介していきます。
入り口から鳥居が並んでいる
境内入り口となる鳥居はこちら↓
扁額には「山神社」と記されてあります。
こちらの鳥居をくぐると道路があり、その先にずらりと鳥居が並んでいます。
参道途中にずらりと並ぶ鳥居は、願いが叶いお礼に奉納された鳥居だそうです。
(どのような願いが叶って鳥居を奉納したのか?気になる貧乏人の私)
あっ!そんな欲深い気持ちが消えるぐらい気持ち良く歩ける参道だよ!
進んで行くと階段があり、階段をのぼりきっても鳥居が並んでいます。
左手には手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!
あれっ!最後の鳥居は変わった形をしております。
社殿と社殿周辺(境内社)
さて、最後の鳥居をくぐると左手には神楽殿があります。
凄くオープンな神楽殿はまだ新しい感じ!
そして参道の突き当りには威厳を感じる社殿があります。
(誰もいない瞬間を撮影するのは難しかったけど頑張った!)
思っていた以上に新しい感じの拝殿ですが、何だろ?威厳を感じる!
あっ!拝殿の手前には歴史を感じない狛犬さんがいました。
社殿(拝殿)の右手に御朱印をいただける社務所があります。
社務所の左手奥には小御岳社(こみたけじんじゃ)
御祭神:磐長姫命(いわながひめのみこと)
並んで右手に恵毘寿社と大國社があり、御祭神である事代主命(ことしろぬしのみこと)と大國主命(おおくにぬしのみこと)の像があります。
拝殿の左手には稲荷社
御祭神:倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
社殿の左横には夫婦木社
(奥に見えるのは本殿です)
御祭神
伊邪那伎命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
手前に写っている2本の木が途中で繋がったから名付けられたそうだ!
(繋がったというより、寄り添った感じかな?)
そして「御神石(願いが叶うか?神様にお伺いする石!)」があるのですが、まだコロナ感染対策のため試すことができませんでした。
奥宮に行かねば!
何と!新屋山神社の金運上昇に最強な神社というのは奥宮に参拝しないと意味がない!
という情報があり、なら奥宮に行かねば!
富士山2合目(標高約1,700m)に鎮座しています。
新屋山神社の本宮から奥宮までは車で約30分です。
(自家用車で行く方がよいと思います)
ただし、11月下旬頃~5月上旬頃まで期間閉鎖があるので要注意!
奥宮までの道と駐車場が心配だよね!
昔の情報だと、本宮で奥宮にこれから行くことを伝えると地図をいただけたようですが、いただけなかったのでナビで住所を入力していってみました。
何気に道なりに進むと奥宮入り口の案内があります。
赤い矢印で看板があるのが分かると思いますが、見逃さないように要注意!
駐車場はこの先のカーブの先(右手)にスペースがあります。
(何か道沿いに車が止まっていましたが、基本的なマナーを守れない人にはご利益ないよ!)
気持ち良い参道と境内の様子
先ほどの案内板の先の参道は本当に気持ち良い参道です。
だけど、すぐに奥宮があり2つの鳥居がありますよ。
まずは奥にある鳥居から参拝です。
奥宮として参拝する場所になります。
昔はヘダの木の根の上に赤い石があり、そこに石祠をたてて祀っていました。
現在の社は平成23年(2011年)に新築された。
社の中には大山祇命の額と鏡があります。
次に手前の鳥居をくぐり行ってみると、小さな祠がポツンとあります。
パワーが最も強い場所らしい!
環状列石(かんじょうれっせき)まわりを回ると不敬にあるので、正面で普通に参拝(2礼2拍手1礼)の作法でお参りをしましょう。
そして2つの鳥居の先に御朱印をいただける社務所があります。
新屋山神社!基本情報・アクセス・駐車場
新屋山神社(本宮)
住所:山梨県富士吉田市新屋4-2-2(マップ検索なら1230)
お問い合わせ先:0555-24-0932
(奥宮)
住所:山梨県富士吉田市大字上吉田字侭5615
電車の場合
富士急行「富士山駅」よりバス利用「新屋公民館入口」下車徒歩約5分
車の場合
中央自動車道「河口湖インター」より約10分
東富士五胡道路「富士吉田インター」より約10分
無料駐車場あり!
最後に
新屋山神社の本宮と奥宮をご紹介しましたが、御朱印はそれぞれの参拝場所でいただくのでご注意ください。
そして奥宮の方は参拝できる期間が限られておりますので、両方参拝できる期間に行くことをおすすめします。(奥宮の方が社務所の閉まる時間が早いので要注意!)
金運のご利益が最強のパワースポット!新屋山神社(本宮・奥宮)に参拝しただけで金運アップ(お金に困らない)生活が送れそうな気になれる。
金運パワースポット神社を知っておこう!
山梨県の金運パワースポット
今回ご紹介した「新屋山神社」と「金櫻神社」「武田神社」
日本三大金運神社
今回ご紹介した「新屋山神社」の本宮と奥宮
石川県に鎮座する「金劔宮(きんけんぐう)」
千葉県に鎮座する「安房神社(あわじんじゃ)」