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今市総鎮守「瀧尾神社」可愛いカラフル御朱印が人気!謎が多かった境内

二の鳥居正面の風景

栃木県日光市今市の総鎮守として鎮座する「瀧尾神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

歴史を感じる神社の境内に謎が多く残ってしまった参拝だった!

まずは、可愛いカラフルな御朱印からご紹介していきますよ。

(日光市今市周辺には「瀧尾神社」がたくさんあるのですが、今市の総鎮守である瀧尾神社!
「今市瀧尾神社(いまいちたきおじんじゃ)」でご紹介していきます。)

今市瀧尾神社の可愛いカラフル御朱印

御朱印は参道途中右手の社務所でいただくことができます。
(この後、境内の見どころでご紹介しております)

社務所の前にはいただける御朱印一覧がありました。

御朱印の案内板

どれも可愛くてマジ悩む!
(画像は2022年11月、毎月新しいデザインが登場します)

初穂料:片面500円・見開き1,000円

今市瀧尾神社では、書き手が不在の場合は書置き御朱印!

何と!書き手が不在の日に参拝してしまったので今回は書置きで日付だけ直書きしていただきました。

私が今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

通常と書いてあったのですが、デザインは毎月かわるかも?

こぎつねの御朱印

こぎつねが描かれた御朱印

丸まって寝ているこぎつねが可愛すぎる!11月と関係なさそうだが、どんぐりや栗があるのでセーフだな!
墨書きも可愛い感じ!

パンダの御朱印

焼き芋とパンダの御朱印

もみじとパンダの御朱印もあったのですが、あえて焼き芋とパンダにしました。
焼き芋食べているパンダのほっぺが可愛すぎる!

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00

しかし、受付は15:30までの時もあるそうだ!(要注意)

今市瀧尾神社について(ご利益)

ご由緒

天応2年(782年)勝道上人が日光二荒山上男体山に二荒山大神を祀ると同時に主祭神を当地(当社)にも祀ったのがはじまりと伝えられている。

その後、人皇102代「後花園天皇(ごはなぞのてんのう)」寛正元年に改築され、明治10年近郷18ヵ所(現在の日光市の一部と今市)の郷社に列せられた。

御祭神は親子3神

  • 父:大己貴命(おおなむちのみこと)
  • 母:田心姫命(たごりひめのみこと)
  • 子:味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)

御祭神の御神徳

大己貴命(国造り・縁結びの神):金運アップ・家内安全・商売繁盛・良縁など

田心姫命(大己貴命の妻):縁結び・子授け・安産・子育てなど

味耜高彦根命:農業:漁業・交通の神様など

ご利益:国土の安泰・子授安産・商売繁盛・学業成就・交通安全など

今市瀧尾神社の見どころ

境内の見どころをご紹介していきますが・・・

今回、私が気になったことを社務所で聞いてみたら、御朱印受付時間についてはお答えしていただけたのですが、神社について「私は詳しくないので・・・」といわれてしまいまた。(残念)

ご紹介の中で「たぶん」「謎」など疑問に思っている言葉があったらご自身で確認してくださいませ。

歴史を感じる鳥居と参道

入り口となる鳥居

一の鳥居正面の風景

大きな木製の鳥居です。

鳥居の前には頑張っている狛犬さんがいるのでお見逃しなく!

さて、鳥居をくぐると立派な石灯籠が並ぶ真っすぐな参道を進んで行くと、これまた歴史を感じる境内社が右手にありますよ。

社名が不明な境内社正面の風景

近くに行って確認したのですが、何の境内社なのか分かりませんでした。(謎)

横から見た境内社の様子

でも、小さいけど立派な境内社です。

参道途中の叶願橋

あっ!橋を守るようにこちらにも歴史を感じる狛犬さんがいます。

左の狛犬と祠の風景

左手の狛犬の奥には小さい祠が並び、中でも(稲荷社だよね?)狛狐の迫力が凄い!

そして、普通の小さな橋に見えるのが「叶願橋」

叶願橋の風景
渡りの作法

橋を渡る前に願い事を5回唱え、拝殿(神前)で再度お願いをし、帰るとき橋を渡る前に願い事を5回唱える。

ご利益:商売繁盛・恋愛成就・子授けなど

威厳を感じる社殿へ

叶願橋を渡り参道を進んで行くと右手に社務所があります。

社務所がある風景

こちらで御朱印をいただくことができます。

そして左手が駐車場なのですが、日光の名水「御神水(やくめい水)」を汲み取ることができる場所があります。

御神水が汲める場所の風景

こちらは駐車場側から撮影した画像で奥の道が参道になります。

御神水(やくめい水)

日光に東照宮が造営され、日光街道に多くの旅人が行き来し宿場町として今市は栄えた。
旅人の喉を潤し、急な病の時には飲み水として重宝された歴史がある「水」
旅人の間では「役・厄たつ水(やくめい水)」と呼ばれるようになったそうだ!

参道を進み社務所の先には手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう!

んっ?左手にはおみくじを結ぶ場所が・・・

おみくじを結ぶ場所の風景

今まで見たことがない珍しい形!竹で作られている感じです。

さて、社殿に向かう入り口?からすでに威厳を感じます。

社殿鳥居からの風景

二つ目の鳥居の手前にいる狛犬さん!

今までの狛犬さんと違って力強い迫力があります。

拝殿の前にお賽銭箱があるのですが、お賽銭箱に鈴緒がありちゃんと小さな鈴もついていました。(珍しい)

もちろん拝殿にも鈴緒があります。

参拝のやり方!とかあるのかな?とりあえず両方鈴を鳴らして参拝しました。

そして社殿の左手前にある石像に注目!

石像と天地石がある風景

中央:田心姫命
右手:大己貴命(大黒さま)
左手:事代主命(恵比寿さま)

あれっ?3柱御祭神の石像かと思ったのですが、違うか?(謎)

あっ!石像の後ろには「天地石」があります。
不思議なパワーストーンなのでお試しあれ!

そしてそのまま奥に行くと本殿を確認することができます。

本殿横からの風景

なぜか社殿の横が広々していたので奥まで行って社殿を撮ってみました。

広々とした境内の様子

なぜこんなに広々とした空間があるのかは不明(謎)だが、中央にあるイチョウの木は大きい!見頃の時期は最高に綺麗だと思います。

社殿周辺の境内社

社殿左手奥には鳥居の先に小さな祠があります。

鳥居がある境内社の風景

奥宮らしい!(たぶん)
(こちらも忘れずに参拝せねば!)

その隣には木々に囲まれた中に境内社が並んでいます。
(結構中に行くのは勇気が必要な雰囲気)

木々の先にある境内社の風景

右端からの記録

・正八幡宮と宇佐八幡宮の合祀社
・八坂神社と琴平神社の合祀社
・雷電神社と菅原神社の合祀社
・稲荷神社

広々とした境内の一番端には忠霊塔がありました。

その他社殿周辺には屋根があり保護された茅葺屋根の境内社!

屋根の下にある境内社の風景

凄く大切にされているけど何の境内社かな?(謎)
隣には「富士山」「二荒山神社」などの石碑がありました。

そして、鳥居があり立派な石碑の聖徳太子が祀られていました。

聖徳太子の石碑がある風景

今市瀧尾神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:栃木県日光市今市531
お問い合わせ先:0288-21-0765

電車の場合
東武日光線「上今市駅」より徒歩約3分

車の場合
日光宇都宮道路「今市インターチェンジ」より約3分
国道119沿いに鎮座しています。

無料駐車場あり
入り口となる鳥居の左手が駐車場の入り口です。

最後に

今市瀧尾神社の御朱印は種類が多くて本当に悩みますよ。

毎月可愛い御朱印が新たに登場するのも魅力だと思います。

そしてご由緒で登場した「日光二荒山神社」
詳しい情報はこちら↓

色鮮やかな本殿の画像 栃木県「日光二荒山神社」縁結び最強のパワースポットの御朱印は欲しい!境内の見どころ

一緒に参拝される予定をたてるのもおすすめです。

(車だと約20分)