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「倉賀野神社」の御朱印情報!ご利益ポイントが多いよ

拝殿

群馬県高崎市に鎮座する「倉賀野神社(くらがのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

御朱印情報は見逃さないで!
そしてご利益ポイントが多い境内だ!

ではさっそく、御朱印情報・倉賀野神社について・境内の見どころなどをご紹介していきます。

倉賀野神社の御朱印情報

参拝した日は社務所に誰もいない感じで、今日はお休みの日かな?と思って御朱印を諦めようかと思ったのですが、書置き御朱印が置かれてありました。

社務所前に本日いただける御朱印一覧の看板?がありました。

御朱印一覧

何と!現在は御朱印帳への記帳(直書き)は行っていないそうです。

しかし、社務所がお休みでも御朱印を置いておいていただけたことに感謝だよ!

2種類の御朱印がありました。(6月)

・夏越大祓の御朱印(初穂料:書置き500円)
・巳年の御朱印(初穂料:書置き500円)

今回いただいた御朱印はこちら↓

夏越大祓の御朱印

夏越大祓の御朱印です。

通常御朱印がいただきたかったのですが、たぶん今回はこちらが通常御朱印かな?

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00
御朱印をいただける場所:参道途中左手の授与所

(仏滅の日はお休み)

あれっ?私が参拝した日は仏滅ではありませんが、お休みでしたので不定期にお休みの日があるかもです!

倉賀野神社について

江戸時代!中山道倉賀野宿と近隣七ヶ郷の総鎮守として信仰を集め旧社名は「飯玉大明神」であった。
明治10年(1877年)「大国魂神社」と称し明治43年(1910年)近隣の数社を合併し「倉賀野神社」と改称した。

ご由緒

創建は崇神天皇(すじんてんのう)の御代、皇子の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が東国の平定にあたり、境内に松の木を植え亀形の石を祀ったのがはじまりと伝えられている。
御神体は「クニタマさま」と呼ばれている亀形の自然石!
(境内ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神:大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
地域の氏神様であり、縁結び・家内安全・医療看護の神様

倉賀野神社!境内の様子(見どころ)

ご利益ポイントが多い境内です。
見どころを含めご紹介していきます。

正面入り口となる鳥居と参道

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

すでに社殿が見えているので短い参道です。

鳥居をくぐると左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

少し進むと左手に新しくできた感じの神饌田(しんせんでん)があり、その左手奥には御朱印をいただける授与所があります。

授与所の風景

参道途中に二つの鳥居

倉賀野神社には境内の入り口となる鳥居が三箇所あり、先ほどご紹介した正面入り口となる鳥居の他に参道途中両脇に鳥居があるのでご紹介しておきます。

社殿前の右手に小さな朱塗りの鳥居!

北側の鳥居正面の風景

(一度境内から出ての撮影)

こちらの鳥居は地元の人たちが利用する鳥居かな?

社殿前の左手奥に大きな朱塗りの鳥居!
(境内南側にある鳥居)

南側にある鳥居正面の風景

(一度境内から出ての撮影)

こちらの鳥居は車できた方が利用する鳥居です。

鳥居を車で通り右手に駐車スペースがあります。

駐車場の風景

そして鳥居をくぐり左手には国魂池(くにたまのいけ)があります。

池と社の風景

何だろ?御神体と同じ国魂の名がついた池で社まであるが、池の水が汚いのが残念!

威厳を感じる社殿

参道突き当りには威厳を感じる社殿がありますよ。

社殿正面の風景

拝殿の手前には新しい感じの狛犬さんがいます。
(狛犬さんの下には謎の大きな石がある)

拝殿の見事な彫刻をお見逃しなく!

そしてこちら↓が本殿です。

本殿横からの風景

やはり歴史を感じる木造建築の社殿は威厳を感じる!

境内社を見逃すな!

ご利益ポイントである境内社をご紹介していきます。

まずは拝殿右手奥に行ってみるとたくさんの庚申塔と社がありました。

庚申塔と社が並ぶ風景

何だろ?しめ縄が低い位置にあり、近寄りがたい雰囲気でした。
(あくまで私が感じた雰囲気だよ)

拝殿左手には境内社が多いので社殿左手にある境内社からご紹介していきます。

境内社が並ぶ風景

長い建物には10社が祀られており、神社名と御祭神の記載はあるがご利益の記載がなかった!
神社によってご利益の違いが若干あるので勝手にご紹介できないので、神社名と御祭神だけ記録しておきます。

左手から

  • 大歳御祖社:大年御祖神(おおとしみおやのかみ)
  • 水神社:弥都波能売神(みつはのめのかみ)
  • 土神社:埴安神(はにやすのかみ)
  • 木神社:久々能智神(くくのちのかみ)
  • 山神社:大山祇神(おおやまつみのかみ)
  • 金神社:金山彦神・金山姫神(かなやまひこのかみ・ひめのかみ)
  • 火神社:火迦具土神(ほのかぐつちのかみ)
  • 海神社:大綿津見神(おおわたつみのかみ)
  • 雨神社:天水分神(あめのみくまりのかみ)・国水分神(くにのみくまりのかみ)
  • 風神社:級長津彦神(しなつひこのかみ)・級長戸辺神(しなとべのかみ)

はじめて聞く神社名や御祭神がいました。

参拝場所は一箇所だけ!
それぞれのご利益知りたいが、参拝した方がよい境内社だと思う!

長い建物の左側には天神社
(正面には鳥居もあります)
ご利益:入試合格・諸芸上達

天神社の隣の蔵のような建物には「天明神輿」が奉納されており、説明書きがあるので気になる人はご確認ください。

さて、その左手にも境内社「冠稲荷」入り口の鳥居があります。

冠稲荷鳥居正面の風景

お利益:五穀豊穣・商売繫盛・商売繫盛

隣にも境内社「甲子大黒天(きのえねだいこくてん)社」

甲子大黒天社正面の風景

ご利益:金運の神・台所の神

そして境内の左手には神楽殿があります。

神楽殿の風景

見逃してはいけないのが矢印の奥の境内社です。

奥に境内社がある風景

北向道祖神(きたむきどうそじん)社
ご利益:無病息災・健康長寿

男女の双体道祖神で、昔は倉賀野古城跡の辺りに北向きに祀られていたと伝えられており、社の中に仲睦まじい石像があります。

双体道祖神のお姿から縁結び・夫婦和合の神様であり、安政3年(1856年)倉賀野宿の大火の時に延焼を食い止めた火伏せの神とも伝えられている。

社の左手奥にも石碑があるのでお見逃しなく!

倉賀野神社!基本情報・アクセス・駐車場

住所:群馬県高崎市倉賀野町1263
お問い合わせ先:027-346-2158

電車の場合
JR「高崎駅」「倉賀野駅」より徒歩約13分

車の場合
関越自動車道「藤岡インター」より約12分・「高崎インター」より約15分

無料駐車場あります。
(境内の様子で駐車場をご紹介しております)

最後に

現在(参拝時)倉賀野神社では書置き御朱印のみということで残念でした。

木造建築の社殿ってよいですね!
社殿に施されている彫刻は絶対にお見逃しなく!

参拝に行ってよかったと思える神社です。