関東御朱印集めhttps://matsumama.net関東地方の御朱印情報サイトFri, 12 Sep 2025 04:07:57 +0000jahourly1https://matsumama.net/wp-content/uploads/cropped-26ac83f361ca34b911ab6287a3e78d33-32x32.jpg関東御朱印集めhttps://matsumama.net3232 「烏子稲荷神社」御朱印情報(重要)!古墳の石室が怖かったhttps://matsumama.net/sunaigoinari/Mon, 07 Jul 2025 01:22:43 +0000https://matsumama.net/?p=7452

群馬県高崎市に鎮座する「烏子稲荷神社(すないごいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 社務所で聞いた御朱印についての注意事項があるのでお見逃しなく! ではさっそく、御朱印情報・烏子稲荷神社について・凄い古 ... ]]>

群馬県高崎市に鎮座する「烏子稲荷神社(すないごいなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

社務所で聞いた御朱印についての注意事項があるのでお見逃しなく!

ではさっそく、御朱印情報・烏子稲荷神社について・凄い古墳の上に鎮座している境内の様子などをご紹介していきます。

烏子稲荷神社の御朱印情報

今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き300円

とても個性的な神社名の墨書き!

ただ、奉拝の文字は神社名の右上に書かれてあるのが多いが、右上は高崎の墨書きで奉拝の墨書きが左上といった珍しい御朱印です。

御朱印をいただける場所:参道途中右手の社務所
御朱印をいただける時間帯:9:00~17:00頃

(注意事項があるので要確認↓)

社務所で確認した重要な情報!

御朱印をいただける時間帯は基本的に9:00~17:00だが、お休みの日もあるし時間帯は固定ではなく社務所が閉まっている時間帯もある!
「御朱印についての問い合わせ(電話)はご遠慮ください」

これは・・・参拝時に社務所が開いているか?ドキドキの参拝となりそうだ!

最後に詳しい?話を記録してあるのでお見逃しなく!

烏子稲荷神社について

ご由緒

第15代桓武天皇の御代(783年)公卿の藤原金善という人物が、京都藤ノ森神社の稲荷神の御分霊をこの地に勧請したのがはじまりと伝えられている。(境内ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神
宇迦之御魂神
大日孁命
素戔嗚尊
菅原道真公

社殿は古墳の上に建てられている!

6世紀前半の古墳(円墳)北向きに開口する横穴式石室で、横穴式石室の需要期を代表する重要な古墳として高崎市の指定史跡です。

本殿の裏側には巨大な石で築かれた石室があります。
境内の見どころでご紹介しておりますのでお見逃しなく!

烏子稲荷神社!境内の様子(見どころ)

今回車での参拝!

駐車場は境内入り口の手前右手にあるので、そこからの記録になります。

見どころを見逃さないように境内の様子を記録してあります。

狛蛙?と鳥居

神社の手前の駐車場に車を止めて境内に向かうと、まずは両脇に灯籠があり、その奥の両脇の石柱の上にカエルさんの石像が・・・

狛蛙?の石像

これって狛蛙さんですかね?

左手の狛蛙さん?の奥に手水舎があるので身を清めてから先に進みましょう!

あっ!見逃してはいけないのが、右手の狛蛙さん?の奥にある身代り達磨

ダルマさんの石像

何か変わった石像だなと思ったらダルマさんだった!

自身の身体の痛いところをさすってダルマさんの同じところを撫でてお願いすると痛みが治る!と伝えられている。

この後が凄い!

痛みがとれたら7色(7種類)のお菓子をお供えしお礼参りが必要!

何だろ!お礼参りまで指定されているのはビックリだが、それだけ痛みが治る確率が高いダルマさんということかな?

参道の右手には御朱印をいただける社務所があります。

短い参道の先に朱塗りの鳥居があります。

朱塗りの鳥居正面の風景

扁額には稲荷大神と書かれてあります。

しかし、上半分が朱塗りになっている珍しい鳥居!

鳥居の手前には迫力のある狛犬さんがいます。

あっ!左手に鳥居がありますが、参拝後こちらの鳥居から戻ってこようと思っておりますのでお見逃しなく!

実はこの↑鳥居の前に、かなり離れた場所に大鳥居があるらしいのですが、今回は確認不足で撮影できなくて・・・

ということで実際は長い参道ということになります。

石段の上に威厳を感じる社殿

朱塗りの鳥居を過ぎるとすぐに石の鳥居があります。

石の鳥居正面の風景

結構急な石段だがそれほど長くないから大丈夫!

あっ矢印の狛犬さんは見逃さないで!

歴史を超感じる可愛い狛犬さんがいます。

そして石段の上に社殿がありです。

石段の上にある社殿正面の風景

社殿の手前にはやっと狛狐さんがいました。
(だって稲荷神社だからね)

拝殿には見事な彫刻が施されているのでお見逃しなく!

そして、拝殿の中をちょっと覗いてみると中にも個性的な狛狐さんがいましたよ。

あっ!参拝時には拝殿の前に油揚げが奉納されていました。
(いつも思うが、油揚げって本当に好きなのかな?)

社殿周辺の見逃せないポイント

拝殿の右手には神楽殿があります。

神楽殿の風景

神楽殿の左手には天神社(烏子天神)!奥には稲荷社があります。

天神社と稲荷社がある風景

天神社と稲荷社の間を左手に進んで行くと奥に鳥居があり、本殿裏に行く道がありますよ。

さて、今度は拝殿の左手に行ってみると産泰様の社がありました。

産泰様が祀られている社の風景

子授け・安産・子育ての神様!

さて、左手にある鳥居をくぐって裏にある参道を行きますよ。

参拝後は裏の参道から戻ってみた!

拝殿の左右の奥に鳥居があり、進んで行くと古墳の石室がありました。

古墳の石室がある風景

石で築かれた石室!

1人で参拝だと怖くて中の様子を見られなかった!
(1人だと!この状況分かってもらえる人いるかな?)

振り返ると道があり、鳥居が並んでいます。

鳥居が並ぶ参道の風景

稲荷神社といった感じで朱塗りの鳥居が並んでいるので、鳥居をくぐりながらおりて行くと最初にご紹介した鳥居の隣に出ました。

おりてきて右手を見たら朱塗りの橋がありました。

朱塗りの橋がある風景

奥には休憩所(公園?)があるのですが、参拝時は休憩できる感じに整備はされていませんでした。

あっ!この橋の下にはもちろん池かな?水があり弁財天様が祀られていました。

弁財天様の石像

弁財天様に参拝するには最初にご紹介した狛蛙さん?の手前を左手に行くと弁財天様に行ける橋があります。

でもさ~池の水か汚いのよ!しかも人が近寄ると鯉が大きな口を開けて待っていてね~

何か辛かった!

烏子稲荷神社の基本情報

住所:群馬県高崎市上小塙町564
お問い合わせ先:027-343-1181

最後に

今回ご紹介出来なかったのですが、石段をのぼりきった左手に「逆さもみじ」があり、何でも逆さにさしたのに根付いたので生命力の強い木とされ「諸願成就」の所以となっているそうだ!

そして御朱印情報だが、社務所で不定休や社務所が閉まっている時間帯があることが聞けたときに電話での連絡をサイトでご紹介してよいか?聞いて・・・
はじめてNGが出た!

神社によって違いがあるので、御朱印について社務所がやっているか?の確認の電話はダメ!
御朱印をいただけるかどうかは、参拝時の運試し!だね。

ちなみに、社務所の対応は丁寧で穏やかな雰囲気の男性(宮司さんかな?)です。

安心して参拝に行ってくださいませ。

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「倉賀野神社」の御朱印情報!ご利益ポイントが多いよhttps://matsumama.net/kuraganojinja/Sat, 28 Jun 2025 05:03:38 +0000https://matsumama.net/?p=7429

群馬県高崎市に鎮座する「倉賀野神社(くらがのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 御朱印情報は見逃さないで!そしてご利益ポイントが多い境内だ! ではさっそく、御朱印情報・倉賀野神社について・境内の見どころなど ... ]]>

群馬県高崎市に鎮座する「倉賀野神社(くらがのじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

御朱印情報は見逃さないで!
そしてご利益ポイントが多い境内だ!

ではさっそく、御朱印情報・倉賀野神社について・境内の見どころなどをご紹介していきます。

倉賀野神社の御朱印情報

参拝した日は社務所に誰もいない感じで、今日はお休みの日かな?と思って御朱印を諦めようかと思ったのですが、書置き御朱印が置かれてありました。

社務所前に本日いただける御朱印一覧の看板?がありました。

御朱印一覧

何と!現在は御朱印帳への記帳(直書き)は行っていないそうです。

しかし、社務所がお休みでも御朱印を置いておいていただけたことに感謝だよ!

2種類の御朱印がありました。(6月)

・夏越大祓の御朱印(初穂料:書置き500円)
・巳年の御朱印(初穂料:書置き500円)

今回いただいた御朱印はこちら↓

夏越大祓の御朱印

夏越大祓の御朱印です。

通常御朱印がいただきたかったのですが、たぶん今回はこちらが通常御朱印かな?

御朱印をいただける時間帯:9:00~16:00
御朱印をいただける場所:参道途中左手の授与所

(仏滅の日はお休み)

あれっ?私が参拝した日は仏滅ではありませんが、お休みでしたので不定期にお休みの日があるかもです!

倉賀野神社について

江戸時代!中山道倉賀野宿と近隣七ヶ郷の総鎮守として信仰を集め旧社名は「飯玉大明神」であった。
明治10年(1877年)「大国魂神社」と称し明治43年(1910年)近隣の数社を合併し「倉賀野神社」と改称した。

ご由緒

創建は崇神天皇(すじんてんのう)の御代、皇子の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が東国の平定にあたり、境内に松の木を植え亀形の石を祀ったのがはじまりと伝えられている。
御神体は「クニタマさま」と呼ばれている亀形の自然石!
(境内ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神:大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
地域の氏神様であり、縁結び・家内安全・医療看護の神様

倉賀野神社!境内の様子(見どころ)

ご利益ポイントが多い境内です。
見どころを含めご紹介していきます。

正面入り口となる鳥居と参道

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

すでに社殿が見えているので短い参道です。

鳥居をくぐると左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

少し進むと左手に新しくできた感じの神饌田(しんせんでん)があり、その左手奥には御朱印をいただける授与所があります。

授与所の風景

参道途中に二つの鳥居

倉賀野神社には境内の入り口となる鳥居が三箇所あり、先ほどご紹介した正面入り口となる鳥居の他に参道途中両脇に鳥居があるのでご紹介しておきます。

社殿前の右手に小さな朱塗りの鳥居!

北側の鳥居正面の風景

(一度境内から出ての撮影)

こちらの鳥居は地元の人たちが利用する鳥居かな?

社殿前の左手奥に大きな朱塗りの鳥居!
(境内南側にある鳥居)

南側にある鳥居正面の風景

(一度境内から出ての撮影)

こちらの鳥居は車できた方が利用する鳥居です。

鳥居を車で通り右手に駐車スペースがあります。

駐車場の風景

そして鳥居をくぐり左手には国魂池(くにたまのいけ)があります。

池と社の風景

何だろ?御神体と同じ国魂の名がついた池で社まであるが、池の水が汚いのが残念!

威厳を感じる社殿

参道突き当りには威厳を感じる社殿がありますよ。

社殿正面の風景

拝殿の手前には新しい感じの狛犬さんがいます。
(狛犬さんの下には謎の大きな石がある)

拝殿の見事な彫刻をお見逃しなく!

そしてこちら↓が本殿です。

本殿横からの風景

やはり歴史を感じる木造建築の社殿は威厳を感じる!

境内社を見逃すな!

ご利益ポイントである境内社をご紹介していきます。

まずは拝殿右手奥に行ってみるとたくさんの庚申塔と社がありました。

庚申塔と社が並ぶ風景

何だろ?しめ縄が低い位置にあり、近寄りがたい雰囲気でした。
(あくまで私が感じた雰囲気だよ)

拝殿左手には境内社が多いので社殿左手にある境内社からご紹介していきます。

境内社が並ぶ風景

長い建物には10社が祀られており、神社名と御祭神の記載はあるがご利益の記載がなかった!
神社によってご利益の違いが若干あるので勝手にご紹介できないので、神社名と御祭神だけ記録しておきます。

左手から

  • 大歳御祖社:大年御祖神(おおとしみおやのかみ)
  • 水神社:弥都波能売神(みつはのめのかみ)
  • 土神社:埴安神(はにやすのかみ)
  • 木神社:久々能智神(くくのちのかみ)
  • 山神社:大山祇神(おおやまつみのかみ)
  • 金神社:金山彦神・金山姫神(かなやまひこのかみ・ひめのかみ)
  • 火神社:火迦具土神(ほのかぐつちのかみ)
  • 海神社:大綿津見神(おおわたつみのかみ)
  • 雨神社:天水分神(あめのみくまりのかみ)・国水分神(くにのみくまりのかみ)
  • 風神社:級長津彦神(しなつひこのかみ)・級長戸辺神(しなとべのかみ)

はじめて聞く神社名や御祭神がいました。

参拝場所は一箇所だけ!
それぞれのご利益知りたいが、参拝した方がよい境内社だと思う!

長い建物の左側には天神社
(正面には鳥居もあります)
ご利益:入試合格・諸芸上達

天神社の隣の蔵のような建物には「天明神輿」が奉納されており、説明書きがあるので気になる人はご確認ください。

さて、その左手にも境内社「冠稲荷」入り口の鳥居があります。

冠稲荷鳥居正面の風景

お利益:五穀豊穣・商売繫盛・商売繫盛

隣にも境内社「甲子大黒天(きのえねだいこくてん)社」

甲子大黒天社正面の風景

ご利益:金運の神・台所の神

そして境内の左手には神楽殿があります。

神楽殿の風景

見逃してはいけないのが矢印の奥の境内社です。

奥に境内社がある風景

北向道祖神(きたむきどうそじん)社
ご利益:無病息災・健康長寿

男女の双体道祖神で、昔は倉賀野古城跡の辺りに北向きに祀られていたと伝えられており、社の中に仲睦まじい石像があります。

双体道祖神のお姿から縁結び・夫婦和合の神様であり、安政3年(1856年)倉賀野宿の大火の時に延焼を食い止めた火伏せの神とも伝えられている。

社の左手奥にも石碑があるのでお見逃しなく!

倉賀野神社!基本情報・アクセス・駐車場

住所:群馬県高崎市倉賀野町1263
お問い合わせ先:027-346-2158

電車の場合
JR「高崎駅」「倉賀野駅」より徒歩約13分

車の場合
関越自動車道「藤岡インター」より約12分・「高崎インター」より約15分

無料駐車場あります。
(境内の様子で駐車場をご紹介しております)

最後に

現在(参拝時)倉賀野神社では書置き御朱印のみということで残念でした。

木造建築の社殿ってよいですね!
社殿に施されている彫刻は絶対にお見逃しなく!

参拝に行ってよかったと思える神社です。

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「上中居諏訪神社」猫御朱印あった!「ツール・ド・御朱印」はじめて知ったhttps://matsumama.net/kaminakaisuwajinja/Sat, 21 Jun 2025 07:14:04 +0000https://matsumama.net/?p=7410

群馬県高崎市に鎮座する「上中居諏訪神社(かみなかいすわじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 素敵な御朱印の種類が多く、ご利益も凄い神社です。 ではさっそく、御朱印情報・上中居諏訪神社について・境内の様子などを ... ]]>

群馬県高崎市に鎮座する「上中居諏訪神社(かみなかいすわじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

素敵な御朱印の種類が多く、ご利益も凄い神社です。

ではさっそく、御朱印情報・上中居諏訪神社について・境内の様子などをご紹介していきます。

上中居諏訪神社の御朱印情報

参拝時は社務所が閉まっていたのですが、書置き御朱印が置かれていました。

御朱印一覧

御朱印一覧

見本の御朱印の下に番号がかいてあるので、いただきたい御朱印の番号の引き出しから御朱印と取り、御朱印専用のお賽銭箱に初穂料を納める。

画像だとお賽銭箱が見えませんが、引き出しがたくさんある箱の上の額に入った御朱印の後ろにありました。

そして私が今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:書置き300円

猫御朱印

猫御朱印

初穂料:書置き500円

お話ができなかったのが残念ですが、看板猫(鈴ちゃん)がモデルの御朱印で「す」の朱印が押されています。(可愛い)

通常御朱印にも押されていましたが、白蛇は諏訪神社の神使いとして水神・金運守護のご利益があるそうだ!

書置き御朱印といっても全て一枚一枚手書きで朱印も手押しされた御朱印で封がされているので嬉しかった。
(この気配りがとっても優しい宮司さんだと思う)

今回社務所が閉まっていたから書置き御朱印ということではなく、しばらくのあいだ?社務の都合により直書き御朱印はお休みで、書置き対応となるそうだ!

御朱印をいただける時間帯:一般的な時間帯だと思われる。
(はっきりと記載できる情報が得られませんでした)

御朱印をいただける場所:参道途中右手の社務所
(境内の様子でご紹介しております)

「ツール・ド・御朱印」って何?

先ほどの御朱印一覧の画像で左下に写っていたこちら↓

ツール・ド・御朱印のリーフレットと御朱印

リーフレットが置かれていたのでいただいてご紹介!

自転車で「身体健全・交通安全・心願成就」を願い巡る関東10社!

サイクリスト向けの御朱印集め!

サイクリスト?はじめて聞いたけど、サイクリングが趣味の人向けの御朱印集めらしく専用の御朱印帳まである。

自転車で旅行する感じで予定をたてていかないと無理だよ!これは↓

関東10社の地図

関東10社(栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県)

画像だと分かりづらいので、参考になるように10社をご紹介!

  • 古峯神社
    栃木県鹿沼市草久3027
  • 今宮神社
    栃木県鹿沼市今宮町1692
  • 素鵞神社
    茨城県小美玉市小川古城1658-1
  • 上中居諏訪神社
    群馬県高崎市上中居町1228
  • 天明稲荷神社
    埼玉県朝霞市宮戸3-2-17
  • 香取神社
    東京都江東区亀戸3-57-22
  • 下神明天祖神社
    東京都品川区二葉1-3-24
  • 稲尾神社
    神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
  • 鴨居八幡神社
    神奈川県横須賀市鴨居3-5-5
  • 人見神社
    千葉県君津市人見892

興味のある方はご自宅に近い神社でご確認ください!

私の年齢と体力だと無理だけど、絶対にご利益ある御朱印集めだよ!

10社目で満願印も押していただけます。

上中居諏訪神社について

昔から「ひいらぎ様」といわれており、柊に囲まれている神社!
(まったく気が付かなかった私)

柊(ひいらぎ)凄い!
昔から魔除けとされる柊は、節分でイワシの頭を柊の小枝にさして問口や門に飾っていたほど魔除けの力がある木

ご由緒

ご由緒については明らかではないが、昔から伝えられているのは往時信濃国の諏訪大社より勧請し諏訪明神と称していた。
文久2年(1855年)社殿を建替えた記録があり、旧社殿の棟札によると享保17年(1732年)三月再建の記載があることから創立年代はかなり古いと思われる。
境内には諏訪湖に似た池があり招神池といわれていたが、現在は庭地となっている。
(ホームページご由緒書きより一部抜粋)

御祭神と御神徳(ご利益)

御祭神:建御名方神
御神徳:武神・軍神・開拓の神様

五穀豊穣を祈る神であり、強い力のある神様として災厄除けのご利益があるとされる。

また、柊の精を受けて災禍(さいか)を授け身体安全・交通安全のご利益もある!

相殿神として各地より合併された6柱の神様の御神徳も凄い
・八坂乃売神(交通安全の神様)
・宇気母智神(五穀の祖神!食物を司る神様)
・素盞之嗚命神(力強い神であり荒ぶる神だが罪を祓い清める最大の害悪を祓い除く神様)
・大日靈神(天照大御神の別名で神様のトップ!諸願成就の神様)
・大国魂神(国土の守護神)
・大国主神(国・村造り開拓の祖神であり、縁結びの親神様)

上中居諏訪神社!境内の様子(見どころ)

境内の様子を見どころも含めご紹介していきます。

境内入り口となる鳥居と参道

こちら↓が境内入り口となる鳥居です。

正面入り口となる鳥居の風景

思ったより新しい感じの木製の鳥居の扁額には「諏訪大神」と書かれてあります。

短い参道を進んで行くと歴史を感じる狛犬さんがいます。

参道の風景

社殿に行く前に新しい今風の狛犬さんより、歴史を感じる狛犬さんがいてくれるとホッとする!

右手には御朱印をいただける社務所があります。

社務所の風景

社殿に行く石段の手前左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!
(使用できるようなら)

あっ!手水舎の左手奥に境内社がありますよ。

稲荷神社と神楽殿が並ぶ風景

稲荷神社
御祭神:倉稲魂神

左手にある建物は神楽殿です。

そして、画像右下にあるのは御神田!
参拝時は稲というより花壇といった感じでした。

石段をのぼり社殿へ

手水舎右手の石段をのぼった先に社殿があります。

社殿前石段がある風景

あっ!手水舎の左手には石碑があるのでお見逃しなく!

そして、石段の上に社殿がある理由があった!

先ほどの境内社「稲荷神社」は稲荷山という前方後円墳に祀られていたが、大正2年(1913年)現在の地(石段下の左手)に祀られ、大正7年(1918年)に稲荷山(古墳)の南面に盛り土をし、現在の拝殿と幣殿が増築されたと伝えられている。
ということで、古墳の上にある社殿です。

石段の上にある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

何となくホッとする拝殿!

社殿周辺の様子

拝殿右手に行くと本殿の横に境内社があります。

本殿横にある境内社の風景

天王社!

その奥にも社と石碑がありますよ。

社と石碑が並ぶ風景

画像右手から・・・

柊の木の横にある社には狛狐さんが置かれているので稲荷社かな?
その左手には変わった形の石碑。
一番奥になる社には柊社と記されてありました。

上中居諏訪神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:群馬県高崎市上中居町1228
お問い合わせ先:027-352-0836

電車の場合
JR「高崎駅」より徒歩約30分

車の場合
関越自動車道「高崎インター」より約15分
無料駐車場あります。

最後に

上中居諏訪神社の印象は、手入れがされていてとても綺麗な境内でした。
(といってもちょうど掃除をされている人が来ていた日!ということもあるかも)

残念だったのは社務所が閉まっていたことかな?
書置き御朱印でも社務所が開いていたら猫ちゃんのこと聞けたのに・・・
(超猫好きでちゅーるを持参していた)

素敵な御朱印ばかりだし、おすすめできる神社です。

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「小祝神社」御朱印はいただけない日がある!注意事項を見逃すなhttps://matsumama.net/oborijinjya/Sat, 14 Jun 2025 07:31:07 +0000https://matsumama.net/?p=7395

群馬県高崎市に鎮座する「小祝神社(おぼりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 御朱印をいただけない日がある神社です。 はい!御朱印をいただけない日に行っちゃったので、参拝前の参考になるように注意事項を記録して ... ]]>

群馬県高崎市に鎮座する「小祝神社(おぼりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

御朱印をいただけない日がある神社です。

はい!御朱印をいただけない日に行っちゃったので、参拝前の参考になるように注意事項を記録しております。

ではさっそく、御朱印情報・小祝神社について・境内の様子などをご紹介していきます。

小祝神社の御朱印情報

御朱印をいただけない日に参拝しちゃったよ!
(プロフィールにも記載しておりますが、私が外出できる日は限られています)

実は御朱印をいただけない日があることは小祝神社のホームページで確認済み!

重要事項!

小祝神社の御朱印をいただける日はホームページで確認することができます。

ちなみに社務所に繋がっている建物の窓に手書きの貼り紙がありました。
こんな感じ↓

御朱印日程表

御朱印は直書きでいただける日と書置きのみの日、そしてまったく御朱印をいただけない日があります。
(6月は月曜日と火曜日がお休みで、土曜日が書置き対応になっていますが、月ごとに違うかもしれません)

参拝日の予定を自由に選べるのなら、まずはホームページで確認!

月替り御朱印など、ひそかに人気がある御朱印です。

御朱印をいただける時間帯:10:00~15:00
御朱印をいただける場所:参道途中右手にある社務所

(境内の様子でご紹介しております)

小祝神社について

ご由緒

創建については不詳だが、元慶4年(880年)正五位下が贈られ、延長5年(927年)延喜式神名帳に上野国十二社の第七社(七之宮)に加えられていることから、1000年以上歴史のある神社!

片岡の鎮守であり、安産・子育ての守護神として崇敬されてきたと伝えられている。

御祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)
医薬・穀霊神!
他、21柱の神様が合祀されている。

ご利益:安産・子育て・病気平癒・悪疫退散・五穀豊穣など

小祝神社!境内の様子(駐車場)

境内の様子(見どころ)と駐車場の場所が分かるように記録してあります。

一の鳥居から参道の様子

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

左手には新しい感じの社号標があります。

入り口手前にも少し駐車スペースがありますが、軽自動車ぐらいなら大丈夫かも!神社の前の道は細いので通る車の邪魔にならないようにしましょう。(あっ!鳥居の右手は宮司さん専用駐車場です)

そして鳥居の前は少しコンモリしているので車で通過するのは危険!

鳥居をくぐった左手に車が止まっていますが、参道途中の駐車場の入り口はこちら↓

境内駐車場入り口の風景

隣接する保育園(ひだまりこども園)の看板があります。

駐車場は境内の裏にもあるので、この後ご紹介しております。

鳥居をくぐり先に進むと駐車スペースの前(参道右手)に社務所があります。

社務所

御朱印をいただける場所なのですが、お休みの日に行ったのでもちろん閉まっています。

さて、参道を進んで行くと左手には保育園の可愛い建物があり、右手に歴史を感じる社殿が並んでいます。

保育園と社殿が並ぶ風景

灯籠を過ぎて右手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう。

あっ!手水舎の後ろに2本の大きな木があり、しめ縄があるので御神木かな?

手水舎と御神木の風景

立派な社殿

石段を少しのぼると右手には大きな石碑の奥に神楽殿があります。

神楽殿の風景

そしてこちら↓が社殿

社殿正面の風景

想像以上に立派な社殿でした。

拝殿の前には歴史を感じる狛狐さんがいるので、お見逃しなく!

社殿について

現在は本殿・幣殿・拝殿があるが、本殿は江戸時代の正徳年間(1713年) 高崎城主「間部越前守詮房」により造営され、享保2年(1717年)に棟上げされた。
本殿としては高崎市最古であり、高崎市の重要文化財に指定されている。

幣殿と拝殿は本殿より後に造営されています。

右手奥に行くと本殿を確認することができます。

本殿横からの風景

はしごがあるので修復工事かな?

そして本殿の横にも駐車場がありますよ。
(境内裏から入る駐車場です)

境内裏にある駐車場の風景

小祝神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:群馬県高崎市石原町1247
お問い合わせ先:0270-65-9178

電車の場合
上信電鉄「南高崎駅」より徒歩約30分

車の場合
無料駐車場あります。
(駐車場の場所は境内の様子で記録してあります)

最後に

参拝の証として御朱印をいただきたかったけど、私が外出できる日が御朱印をいただけない日だったから仕方ない!

しかし、これは自分を納得なさる言い訳かも・・・
だって社名が読めなかった!

小祝神社!「こいわいじんじゃ」ではなく「おぼりじんじゃ」って読めますか?

御朱印はいただけませんでしたが、参拝に行って良かった思える神社でした。

御朱印をいただける日を必ず確認してから行くのがおすすめです。

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「山名八幡宮」手作り御朱印にビックリ!ご利益も凄いよhttps://matsumama.net/yamanahachiman/Mon, 09 Jun 2025 07:37:40 +0000https://matsumama.net/?p=7368

群馬県高崎市に鎮座する「山名八幡宮(やまなはちまんぐう)」に御朱印をいただきに行ってきました。 参拝場所が2つあり、ご利益2倍かも? そして話題になりもっともっと人気があってもおかしくない御朱印をいただける神社!(もしか ... ]]>

群馬県高崎市に鎮座する「山名八幡宮(やまなはちまんぐう)」に御朱印をいただきに行ってきました。

参拝場所が2つあり、ご利益2倍かも?

そして話題になりもっともっと人気があってもおかしくない御朱印をいただける神社!
(もしかしたら個人的に気が付くのが遅かったのかも?)

御朱印情報・山名八幡宮について・見逃せない境内の様子などをご紹介していきます。

山名八幡宮の御朱印情報

2社の通常御朱印がありますよ。

まずは今回いただいた御朱印からご紹介していきます。

山名八幡宮の通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円

境内社(弁財天)の通常御朱印

境内社の通常御朱印

初穂料:直書き500円

直書き御朱印は丁寧に墨書きと朱印を押していただけます。

そして毎月限定御朱印が登場しますが、それが凄い!

6月限定御朱印

6月の限定御朱印

初穂料:書置き1,000円(見開き)

昨年咲いた紫陽花を押し花にしてはり付けてある御朱印!
(全て手作りなので同じものはない!)

そして一緒にいただいたのがこちら↓

色御幣

先着100枚の限定御朱印には色御幣が授与された。
(えっ?これ・・・)

いただいても困るものってありますが説明書きがあった。

神棚に祀るとよいらしいが神棚が無くても大丈夫!

目線より高い場所で南向きに祀ればよいらしい!

何と!限定御朱印には毎回色御幣がついてくるらしく、12ヵ月分(12体)集めるとオリジナル御朱印帳をいただけるそうだ!
(詳しい説明は授与所でご確認くださいませ)

私はいただかなかったのですが、期間限定御朱印など他にもありました。

御朱印をいただける時間帯:9:30~16:30
御朱印をいただける場所:拝殿左手にある授与所

(境内の様子でご紹介しております)

凄いよ!全ての御朱印に対してか分かりませんが?
御朱印をいただく時に対応してくださった巫女さんが、鈴でお祓いをしてくれたのですが・・・
はじめての体験で緊張しました。
(ご利益ある御朱印だな)

山名八幡宮について

御由緒

社伝によると、源氏の一族新田氏の祖である義重の子「山名義範」が平安時代後期の安元年間(1175年~1177年)大分県に鎮座する八幡宮の総氏神「宇佐八幡宮」より勧請したと伝えられている。

三柱の御祭神

  • 品陀和気命(ほんだわけのみこと)
    応神天皇です。
  • 息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)
    神霊を宿す巫女ともいわれる神功天皇です。
  • 玉依比売命(たまよりひめのみこと)
ご利益の由来が凄い!

室町時代!後醍醐天皇の孫「君長親王」が山名城に滞在している時に、城主である世良田政義の娘との間にできた子の安産祈願をし、無事に生まれた男の子「良王君」が健やかに成長したことから「安産・子育て」の神として伝えられている。

ご利益:安産・子育て・虫封じなど

山名八幡宮!境内の様子(見どころ)

見どころを見逃さないように境内の様子をご紹介していきます。

ただし!最後の方にご紹介している基本情報で、駅からすぐの場所に鎮座しておりますが、私は車で行ったので記録としては駐車場からのご紹介です。

線路をくぐって境内へ!

あっ!車で来たら一の鳥居?をくぐって駐車場につきました。
(立派な両部鳥居です)

車を止めて一の鳥居を参道側から撮ってみました。

一の鳥居参道側からの風景

鳥居の間は一台の車が通れる幅なので、神社側から出てくる車が止まっているかもしれないので注意してください!
(鳥居の右手には歴史を感じる社号標もありました)

さて、こちら↓が境内に向かう参道です。

トンネルがある参道の風景

トンネル?をくぐって境内に行く感じの参道ですが、上には電車(上信電鉄)の線路があります。

こんな参道はじめてだからビックリ!

あっ!トンネルをくぐる参道が珍しくて見逃してしまうのが、トンネル手前右手にある石(太刀割りの石)

慶長5年(1600年)馬庭念流中興の祖「樋口定次」が御前試合の前に祈願に訪れ、社前の大石を枇杷の木刀で打ち割ったと伝えられている石!
(ビックリ木刀で石が割れるか?)

随神門と手水舎

線路のトンネルをくぐると随神門がありました!

随身門正面の風景

表側には白い神馬、境内側には随身が祀られています。
(お見逃しなく!)

随神門をくぐると右手に手水舎があります。

手水舎の風景

歴史を感じる手水鉢は元禄13年(1700年)に奉納されたものです。
そして、昭和50年(1975年)に行われた800年祭の記念事業として天井に「鳴き龍」が描かれています。

天井に描かれている龍

(お見逃しなく!)

二の鳥居と周辺

手水舎を過ぎるとすぐに二の鳥居があります。

二の鳥居正面の風景

こちらも両部鳥居!
茅の輪がすでにあり、茅の輪くぐりやっちゃうよね!

左手には大きな木にしめ縄がされているので御神木かな?

あっ!鳥居手前の右手には境内社と馬の像があります。

馬の像と境内社が並ぶ風景1

八坂神社
御祭神:須佐雄命
ご利益:厄除け・商売繁盛など

琴平神社
御祭神:大物主命
ご利益:漁業・航海・農業・殖産の繁盛など

馬の像は山名一族の神馬!

その左手にも境内社があります。

馬の像と境内社2

妻戀稲荷神社(山名町上組)
御祭神:宇迦御魂神
ご利益:五穀豊穣・商売繫盛など

参道の石段をのぼる前に右手に行くのをお忘れなく!

赤い鳥居があるので進んで行くと凄い木がありますよ。

神木正面の風景

子宝に恵まれると伝えられている陰陽神木

樹齢300年以上の神木!
日本神話では伊邪那岐命と伊邪那美命が天之御柱(神木)をまわりたくさんの御子神を授かったと伝えられている。

そして神木の左手にある境内社はまたまた妻戀稲荷神社ですが、こちらは下組!
上組と下組の違いが分からないが、御祭神とご利益が同じなのであわせて参拝すればご利益倍か?

石段をのぼると威厳を感じる社殿

二の鳥居をくぐり石段の上に社殿が見えます。

石段の上にある社殿の風景

あっ!石段の前に迫力のある狛犬さんがいるのでお見逃しなく!
(ただ・・・狛犬さんなのかな?)

左手から奥に行くと本殿も確認できます。

本殿横からの風景

拝殿は昭和61年(1986年)建築!
本殿は江戸時代中期に再建された古い建築物!
市の重要文化財に指定されております。

社殿正面である拝殿の上にも細かい彫刻が施されていますが、本殿には極彩色に塗られた6種類の神様を守る神獣の彫刻が施されています。(お見逃しなく!)

何と!6種類の神獣の彫刻が施されているお宮は関東ではここだけです。
(かなり神様守られております)

社殿周辺の様子(裏にも神様がいた)

拝殿左手から奥に行く順路が記されてあるので行ってみると左手に綺麗な授与所があり、渡り廊下の下をくぐります。

授与所の風景

矢印の所で御朱印をいただくことができます。
(左手にある建物はお守りなどを購入することができます)

そして本殿の裏側には裏神様がいた!

裏神様が祀られている風景

山名八幡宮の象徴といわれている獅子頭!

古来より「疳の虫(かんのむし)」や「厄」を喰い切る神獣として伝えられている。

正面(拝殿)でお参りしてから裏神様にお参りするとさらにご利益があるそうだ!
(絶対に見逃してはいけないポイント)

そのまま順路を進むと右手(拝殿横)に神楽殿であり、左手の少し離れた場所に弁財天が祀られている社があります。
(御朱印をいただきたい人は参拝をお忘れなく!)

弁財天社の風景

芸能・音楽・学問・財宝・縁結びの神様

鏑川(かぶらがわ)の沿岸地域で寺社を巡る「鏑川七福神」の一柱として祀られているそうだ。

だけど個人的に残念なのが、池?の水か汚いのよ・・・
弁財天様は綺麗な水の側で祀られている方が好き!

弁財天社の奥にも祠や3社合祀されている社がありますよ。

山名八幡宮の基本情報・アクセス・駐車場

住所:群馬県高崎市山名町1510-1
お問い合わせ先:027-346-1736

電車の場合
上信電鉄線「山名駅」より徒歩約1分

車の場合
上信越自動車「藤岡インター」より約10分
関越自動車道「高崎インター」より約20分
無料駐車場あります。

最後に

山名八幡宮!私的には授与所の建物(雰囲気)が凄すぎて業務的な対応かな?と思ったのですが、とても親切で優しい対応をしていただけました。
(1人で参拝だと不安なのよね)

人々が気軽に集える地域の中心として存在し続ける神社を、これからも目指していくそうだ!

可能なら月参りをして、月替わり限定御朱印をいただきに行きたいと思える神社なのでおすすめです。

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「箭弓稲荷神社」は月替り御朱印!ご利益凄い神社!牡丹祭り行ってみたhttps://matsumama.net/yakyuinarijinja/Wed, 12 Mar 2025 02:51:15 +0000https://matsumama.net/?p=7323

埼玉県東松山市に鎮座する「箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 想像以上に凄い神社でビックリ! 早速ですが見逃せない御朱印情報・箭弓稲荷神社について(ご利益)・境内の見どころなど順 ... ]]>

埼玉県東松山市に鎮座する「箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

想像以上に凄い神社でビックリ!

早速ですが見逃せない御朱印情報・箭弓稲荷神社について(ご利益)・境内の見どころなど順番にご紹介していきます。

(追記で有名な?牡丹祭りの情報も記録)

箭弓稲荷神社の御朱印情報

はじめていただいた御朱印がこちら↓

通常御朱印

通常御朱印

初穂料:直書き500円
キツネさんが矢と弓を持っている朱印が押されています。

牡丹祭り月の通常御朱印

4月の通常御朱印

初穂料:直書き500円
牡丹の朱印が押されています。

箭弓稲荷神社の通常御朱印は毎月朱印が変わる月替わり御朱印!

他に期間限定御朱印や記念御朱印が登場します。

御朱印をいただける場所:社殿右手にある社務所

御朱印をいただける時間帯:9:30~16:30

箭弓稲荷神社について

ご由緒

創建については和銅5年(712年)と伝えられている。
平安時代の中頃、下総の国城主の平忠常を討伐するために立ち寄った源頼信が、野久稲荷神社で戦勝祈願をしたところ明け行く空に箭(弓)の形をした白い雲が現れ敵を射るかのように飛んで行った。
頼信は、神のご加護と確信し敵軍に攻め込み勝利した。
その後、野久稲荷神社に戦勝報告を済ませ社殿の建て替えをして野久稲荷を箭弓稲荷と改めた。(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神
・保食神(うけもちのかみ)
・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
・豊受比賣神(とようけひめのかみ)

凄いご利益に感謝

五穀豊穣・商売繫昌・家内安全の守護神であり、厄除け・火難除け・開運・学業成就・芸能精進・交通安全などの神社として信仰を集めた。

また、箭弓(やきゅう)の読み方から野球関係者はもちろんのこと勝負の神様としても多くの人が祈願に訪れています。

やはり野球に携わる人が多い感じで、境内にはバットやベースの形をした絵馬が掛けられている場所があり、ボールのおみくじもありました。

実は、現在のように神社仏閣巡りをする前(10年以上前の昔)に、ある祈願をしに来たことがあって・・・
そのお願いを聞き入れていただいたことがあるのです。(感謝しかない)

箭弓稲荷神社!境内の様子(見どころ)

とにかく凄い神社だった!

見どころを見逃さないように境内を記録してあります。

3つの鳥居と真っすぐな参道

境内入り口となる鳥居がこちら↓

一の鳥居正面の風景

大きな朱塗りの鳥居です。

車できた場合はこの鳥居を車で通り、左手にある記念館に駐車場があるのですが、参拝時は臨時駐車場の看板があったので、止められないようなら突き当りを右手に進むと広い駐車場があります。

さて、先に進むとすぐに2番目の鳥居があります。

二の鳥居正面の風景

2番目の鳥居は石の鳥居です。

この日は初午大祭(はつうまたいさい)が行われており、大きな旗が立っていました。
(ちなみに鳥居をくぐらず右手に行くと、この後ご紹介する境内社の入り口に朱塗りの鳥居がずらりと並んでいます。)

鳥居をくぐると左手に凄い手水舎がありました。

綺麗な花手水の様子

花手水が凄く綺麗です。(もしかすると行事のせいかな?)

違うそうじゃないの!

手水舎に天井画がありますよ。

見事な天井画の様子

歴史を感じる手水舎は東松山市指定の文化財に登録されています。
(お見逃しなく!)

さて、3番目の鳥居がこちら↓

三の鳥居正面の風景

朱塗りの両部鳥居!手前には狛狐さんがいます。

歴史を感じる扁額には彫刻が施されてあります。

あっ!箭弓稲荷神社では個性的な狛狐さんが多くいるのでお見逃しなく!

威厳を感じる社殿と狛狐さん

3つ目の鳥居の前にも狛犬さんがいましたがそれだけではない!
(だって稲荷神社だし見逃してほしくない狛狐さんなのよ)

社殿の手前両脇(かなりの両脇)に個性的な狛狐さんがいます。

左の狛狐
右の狛狐

ポーズが個性的で右手の狛狐さんは仔狐もいます。

他にも境内で狛狐さんを探すと灯籠の上にも歴史を感じる狛狐さんがいるのでお見逃しなく!

さて、参道の突き当りにある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

現在も江戸後期の建築様式を残しており、社殿(本殿・幣殿・拝殿)は国の重要文化財に指定されています。

拝殿の彫刻をお見逃しなく!

横から本殿・幣殿・拝殿を撮影してみました。

社殿横からの風景

威厳を感じる凄い神社に来ています。

あっ!絶対に見逃してはいけない場所がありますよ。

拝殿で参拝が終わったら、左手から奥に行くと幣殿と本殿に施された彫刻を見ることができます。

本殿横の彫刻
軒下を支える龍の彫刻

とにかく彫刻が凄すぎる!

注目してみてもらいたい彫刻には画像と説明書きが書かれた看板があるので楽しめます。
(双眼鏡が欲しくなるぐらいだよ)

本殿の裏には元宮があります。

元宮鳥居からの風景

鳥居の脇には狛狐さんがいて右手の狛狐さんは鍵を加えていますよ。

こちらの社にも見事な彫刻が施されているのでお見逃しなく!
(右手から奥に行くと横や後ろ側も見ることができますよ。)

こちらも国の重要文化財に指定されています。

社の奥には役目を終えた狐さんが奉納されている狐塚がありました。

役目を終えた狐が奉納されている様子

境内社:團十郎稲荷(宇迦之御社)

2番目の鳥居をくぐらずに右手に歩いて行くと入り口となる鳥居が並んでいます。

朱塗りの鳥居がずらりと並ぶ風景

石の鳥居の扁額には宇迦之御社と刻まれている石の扁額です。
(ヒビが入っていて歴史を感じ大切に残していきたい)

そして稲荷神社らしく朱塗りの鳥居がずらりと並んでいます。

突き当りにはがあります。

宇迦之御社

拝殿の前に珍しくプクプクした狛狐さん!
拝殿横には迫力がある白い狛狐さんがいて奥に社があります。

御祭神:宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)

7代目市川團十郎は箭弓稲荷神社を深く崇敬し芸能精進の祈願をして大成功を収めた。
御神徳に感謝し文政4年(1821年)に石祠を奉納した。
それ以降、芸能向上・商売繫昌の守り神として信仰を集めている。
5月と10月には團十郎稲荷祭が行わる!

ギネス記録に認定された巨大な御朱印

拝殿の右手に御朱印をいただける社務所の建物である参集殿があり、参集殿の入り口右手に巨大な御朱印が展示されていますのでお見逃しなく!

ギネスの御朱印

箭弓稲荷神社の鎮座1300年を記念して埼玉県産のケヤキを使用して作成された巨大な御朱印スタンプ!
もっとも大きな木製スタンプとしてギネス世界記録に認定されています。

どう頑張っても反射して見づらいですが、実際に押された紙?も奥にありましたが・・・
今後このスタンプが使われることがあるのかな?

社殿周辺の見逃せないポイント

社殿(拝殿)の左手に行くと神楽殿があり巫女舞や御神楽などの奉納が行われる場所です。

神楽殿正面の風景

この日は初午大祭だったので里神楽が行われおり、この後は東松山太鼓の音が境内に響いておりました。
(実は神社を巡り神楽殿で行われている様子を見るのがはじめてで、混雑しても行事があるときに行くのもよいですね)

さらに左手を進んで行くと鳥居があり、その先に牡丹園の入り口があります。

牡丹苑入り口の風景

約1300株の牡丹が植えられており、毎年4月中旬ごろからツツジやフジの花とあわせて見頃になる。

牡丹園入り口手前の左側の木の向こう側にキツネの石像があります。

寄り添うキツネ像がある風景

縁結びのキツネ「やっくん・きゅうちゃん」

箭弓稲荷神社の牡丹祭りに行ってみた。

牡丹園の奥に境内社があるので行くなら牡丹祭りが開催される頃にと思って、色々情報を確認して4月中旬に行ってみたが・・・

あれっ?って感じ!

ところどころに牡丹が咲いている感じでした。

白い牡丹
赤い牡丹

藤の花なぜか半分側だけ咲いていました。(不思議)

池があった!

池

鯉がバシャバシャ元気でカモさんがいて良い感じ!
(エサ?をあげている人がいたが、良いのかな?)

池の奥にある境内社!

天神社鳥居からの風景

天神社!
御祭神:菅原道真公(学業成就・書道の神様!)
毎年1月に行われる天満宮祭では書道展も開催されるそうだ!

箭弓稲荷神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:埼玉県東松山市箭弓町2-5-14
お問い合わせ先:0493-22-2104

電車の場合
東武東上線「東松山駅」西口より徒歩約3分

車の場合
関越自動車道「東松山インターチェンジ」より約5分
無料駐車場あり

最後に

はじめて参拝した日が初午大祭(はつうまたいさい)だったけど、想像していたより混雑はしていませんでした。

社務所の対応ですが、御朱印をお願いすると受付の男性の方がその場で直書きをしてくださり、御朱印帳を返して下さる向きを気にしてくださり、目を見て渡してくださいました。

何か業務的な作業!といった感じがなく、参拝の証として御朱印をお願いして良かったと思える神社でしたよ。

可愛いおみくじと珍しいお守り

稲荷みくじ

置物のキツネみくじ

全て微妙に違う顔をしているそうで、一番可愛いと思ったキツネさんにしました。

揚護符

食べるお守り(油揚げ)

何と!食べるお守りです。
(神事が行われていたからあったのかも?)

何となくご利益が授かれた味がしました。

あっ!開運おみくじもやってみた!

キツネの開運おみくじ

8つのご利益があり、袴の色で違うのです。
私は白い袴だったので仕事運!

このキツネさんをお守りとしてカバンや財布に入れるとご利益をいただけるそうなので、持ち歩くカバンにつけました。

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さくら市「今宮神社」御朱印!珍しい社名の境内社御朱印あるよhttps://matsumama.net/sakurashi-imamiyajinja/Mon, 03 Mar 2025 04:49:38 +0000https://matsumama.net/?p=7302

栃木県さくら市に鎮座する「今宮神社」に御朱印をいただきに行ってきました。 珍しい社名の境内社御朱印もいただいたのですが、ご利益を授かれる願掛けもできるのです。 そして境内の見どころも見逃せないよ! 参拝前の参考に、御朱印 ... ]]>

栃木県さくら市に鎮座する「今宮神社」に御朱印をいただきに行ってきました。

珍しい社名の境内社御朱印もいただいたのですが、ご利益を授かれる願掛けもできるのです。

そして境内の見どころも見逃せないよ!

参拝前の参考に、御朱印情報・今宮神社について・境内の見どころなどの順番でご紹介していきます。

他にも同じ社名の神社があるので「さくら市今宮神社」でご紹介していきます。

さくら市今宮神社の御朱印

通常御朱印が2種類あります。 

今宮神社の御朱印と境内社の十二支社の御朱印!
(参拝時は初穂料:直書き各300円)

今宮神社の御朱印

今宮神社の通常御朱印

十二支社の御朱印

十二支社の御朱印

そして、さくら市今宮神社では期間限定で特別御朱印が登場します。

  • 通常御朱印2社(初穂料:300円)
  • 幸先詣での御朱印(初穂料:700円)
  • 1月限定特別御朱印(初穂料:700円)
  • 4月限定特別御朱印(初穂料:700円)
  • 6月限定特別御朱印(初穂料:700円)
    (あじさい花手水が行われている期間だけ)
  • 7月限定特別御朱印 初穂料:700円
  • 11月限定特別御朱印 初穂料:700円

御朱印をいただける時間帯:9:30頃~16:00頃まで
実は授与所で確認するのを忘れてしまい、確実にいただける時間帯ですが、行事などにより時間変更があります。

御朱印をいただける場所:参道途中左手にある授与所

さくら市今宮神社について

御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)

ご由緒

後冷泉天皇(ごれいぜいてんのう)の康平3年(1060年)勝山城主「氏家公頼」が城中守護として創建!
正安2年(1300年)4代城主「氏家公宗」が束ねる24郷の総鎮守として、現在の地に移転した。

さくら市今宮神社!境内の様子(見どころ)

境内の様子を見どころなど含め記録してあります。

正面入り口と凄い楼門

正面入り口となる鳥居がこちら↓

一の鳥居正面の風景

大鳥居!以前は木製の鳥居だったが、平成22年(2010年)御影石に改築。

境内入り口となる鳥居の先には真っすぐな参道です。
(季節によってはもっと凄い参道だと思う)

ちなみに両脇に道がありますが、こちらから車できた場合は右手の道の先(左手)に駐車場があります。

鳥居をくぐり灯籠が並ぶ参道を歩いて行くと両脇に超迫力のある狛犬さんがいますのでお見逃しなく!(右手の狛犬さんには仔狛犬がいます)
でも・・・左手の狛犬さんにも仔狛犬がいるような気がするよ?

先に進むと凄く歴史を感じる立派な楼門があります。

楼門正面の風景

寛文9年(1669年)に仁王門が建っていた記録が残されているが、現在の楼門は文化8年(1811年)に建立されたものである。

楼門から社殿へ

楼門をくぐっても真っすぐな参道の突き当りに威厳を感じる社殿があります。

真っすぐな参道の風景

その前に!

左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

あっ!

毎年6月中旬頃には境内で咲いた紫陽花を浮かべ花手水になり、この期間だけ限定御朱印が登場する。

右手には御神木の大公孫樹(おおいちょう)

御神木がある風景

樹齢約700年!さくら市指定天然記念物で栃木県指定名木百選にも選ばれています。

毎年行われる大公孫樹祭ではライトアップがされ多くの方が訪れるそうだ!
(きっともの凄く綺麗でしょうね)

ちょっと大きさが伝わらないと思うので、境内奥から撮った御神木がこちら↓

御神木の大きさが分かる風景

大きな楼門よりもっと大きい!

それにしても、なぜ2月に参拝しちゃったかな~

さて、こちら↓が参拝をする拝殿です。

拝殿正面の風景

思った以上に凄い社殿(拝殿)で、扉が開いていたので拝殿から奥も見ることができたのですが・・・何か凄いのよ!
(拝殿内の様子は添付を控えます)

左手奥・右手奥に行くと寛文3年(1663年)に造営された朱塗りの本殿を確認できるのでお見逃しなく!

気になる境内社の場所

まずは拝殿の左手奥に行くと大きな石碑と左手に境内社があります。

石碑と境内社の風景

そして拝殿の右手には3つの鳥居が並んでいます。

境内社の3つの鳥居が並ぶ風景

手前の鳥居は手塚神社 

中央が薄井神社

奥の大きな鳥居の先には5社が合祀されています。

雷神社(水運・嵐除けの神様)
稲荷神社(豊作・商売繫昌の神様)
天満宮(学問の神様)
弁天社(財宝・金運・芸能の神様)
足尾神社(みちあい・足・旅安全の神様)

そして手前には珍しい社名の十二支社(御朱印あり)

十二支社の風景

中央を向いた十二支(干支)の石像が超可愛い!

十二支の石像がある風景

どの干支も可愛い表情をしているのですが、参拝した年は巳年だったのでヘビさんを見たら困っている表情をしていて可愛かったです。

奥に社があります。

こちらでは自分の生まれた干支に触れて願いが叶う「願かけ割符」があります。

・社務所で割符を購入(参拝時の初穂料700円)
・自分の干支の石像を撫でながら「祓え給い清め給い」と3度唱える
・願いを込めながら割符の中心で割る
・2礼2拍手1礼して神様にお参りしたあと割符の片方を掛ける
説明書きがあるのですが、授与所で「十二支社方位除け開運祈願割神札」を購入した時に、やり方はもう一度確認してください!

ちなみに、社の奥が駐車場になっており、神輿庫もありました。

さくら市今宮神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:栃木県さくら市馬場43
お問い合わせ先:028-682-2685

電車の場合
JR東北本線「氏家駅」より徒歩約16分

車の場合
無料駐車場あり
境内の見どころで記載しております。

最後に

さくら市今宮神社では期間限定御朱印があるのでお見逃しなく!
そして十二支社では自分の干支の表情を確認してくださいね!

参拝時期ですが、可能なら新緑の時期と何といっても御神木の大公孫樹が見頃の時期、そして期間限定御朱印が登場する時期です。

ゆっくり参拝を楽しめる境内ですよ!

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日光「大室髙靇神社」力強い御朱印!ご利益をいただける境内だよhttps://matsumama.net/oomurotakaojinja/Mon, 24 Feb 2025 06:07:38 +0000https://matsumama.net/?p=7273

栃木県日光市大室の大山の中腹に鎮座する「髙靇神社(たかおじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 力強い墨書き御朱印をいただきましたよ。 そしてご利益を吸収?分けていただけたような境内でした。 まずは御朱印情報・ ... ]]>

栃木県日光市大室の大山の中腹に鎮座する「髙靇神社(たかおじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

力強い墨書き御朱印をいただきましたよ。

そしてご利益を吸収?分けていただけたような境内でした。

まずは御朱印情報・大室髙靇神社について・境内の様子(見どころ)などの順番でご紹介していきます。

他にも同じ社名の神社があるので「大室髙靇神社」でご紹介していきます。

大室髙靇神社の御朱印情報

髙靇神社では通常御朱印として、髙靇神社と奥宮の2種類の御朱印があります。

あっ!参拝時に社務所で許可を得て撮影した御朱印一覧!

御朱印一覧

たぶんよく見えないかもしれないので番号順に記録!

大室髙靇神社の御朱印と奥宮御朱印(直書き各500円)
ムササビ・折り鶴・ご神水の御朱印(直書き各500円)
 この3種類は御朱印帳のデザインにもなっています。
ネコ御朱印(書置き各500円)
 トラ猫・クロ猫・シロ猫の3種類がありました。
季節の花御朱印(書置き500円)
月詣御朱印(書置き見開き1,000円)

さて、今回いただいた御朱印はこちら↓

通常御朱印(髙靇神社と奥宮)

大室髙靇神社の通常御朱印
奥宮の御朱印

力強い墨書きの御朱印が嬉しい!そして朱印も丁寧にしっかり押してあります。(参拝者として嬉しいよね!)

季節の花御朱印

季節の花御朱印(すいせん)

参拝時はスイセン!(個人的にスイセン好きなのよ)

ネコ御朱印(黒猫)

ネコ御朱印

こちらは旦那さんがいただいた御朱印ですが、我が家の黒猫(クロ介)と愛人?というぐらい可愛がっているし、クロも超旦那大好きオーラが凄い(ちなみに名前と関係なく女の子です)

そして旦那さんはお守りも買っていた。

ペットお守り

他にもペットのお守りがありましたが、ネコのお守りとしてはネコ顔の鈴のお守りを選びました。

御朱印一覧には記載されていませんでしたが、交通安産の願いをこめて「バイク朱印・四駆朱印」を押してもらえるかも?(これは確認してください)

御朱印をいただける時間帯:9:30~15:30
(お休みの日はないとの事)

御朱印をいただける場所:参道途中の左手にある授与所
(境内の見どころで授与所の位置が分かります)

大室髙靇神社について

ご由緒

創建年月は不詳!
永承6年(1051年)6月に奥州下向の源義家が鬼怒川洪水の為に当社付近に滞在し減水を待ったとの伝承が残されており、それ以前には創建さていた古社であると伝えられている。(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神と御神徳(ご利益)

  • 大山祇神(おおやまづみのみこと)
    御神徳:山の神様・農業の神様
  • 少彦名神(すくなひこのみこと)
    御神徳:医薬の祖神・除災
  • 草野姫神(かやぬひめのみこと)
    御神徳:八柱の神様たちを生んだ原野を司る神様

ご利益

厄除け・病気平癒・心願成就の社として信仰されている!

大室髙靇神社!境内の様子(見どころ)

境内の見どころを見逃さないようにご紹介していきます。

一の鳥居と気持ち良い参道

正面入り口となる鳥居はこちら↓

一の鳥居正面の風景

一の鳥居!
一の鳥居の両脇に駐車スペースがあり、今回左手にある駐車スペースに車を止めました。(個人的にこの後ご紹介する参道を歩くために一の鳥居両脇に車を止めるのがおすすめ!)

鳥居をくぐり石段をのぼって、のぼって、のぼった先の参道がこちら↓

真っすぐな参道

石段の参道から大きな木があり自然の匂いがとても気持ちの良い参道です。

先に進むと二の鳥居と社殿が見えてきます。

正面に社殿が見える参道の風景

あれっ?右手に階段がありますよ。

気になるので階段をのぼってみた!

囲炉裏のある風景

こちらは東屋!

中には囲炉裏があり炭火で焼き物など予約をすると使用することができるそうなのですが、参拝時は予約が無いようでフタがされていました。

参道に戻り進んで行きます。

授与所周辺に見逃せないポイントがある!

先に進み参道の階段を少しのぼるとひらけた場所に出るのですが・・・
地面に注目!

授与所前広場の地面の風景

手前に朱雀と刻まれていますが、四方の方角を司ると信じられてきた神獣(四聖獣)の名前がそれぞれの方角に刻まれているのでお見逃しなく!

広場の右手には手水舎があります。

手水舎の風景

御神水!年間を通じて水温が14度だそうだ

カエルの石像が角にあるのですが、可愛い子ガエルが背中に乗っています!

あっ!手水舎の後ろには天地石と竹垣の向こう側に水琴窟があります。

さて、先ほどご紹介した囲炉裏のある東屋ですが、広場側からの入り口には樹齢600年の大杉があり胎内くぐりができますよ。

広場からの東屋風景

健康長寿を願い胎内くぐりをしてきましたよ。

広場の左手には御朱印をいただける授与所があり、右手には御神水を汲む場所があります。

緒神水を汲める場所の風景

靇の水(おかみのみず)

御祭神(大山祇神)の御神徳により御神気のこもった水として境内に湧き出ており、厄災を祓い清めてくれる水(無病息災の霊水)として信仰されてきたが、最近では開運の水として若い女性に人気があるらしい。

お茶・水割り・炊飯などに使うと味がまったく違う!
として多くの参拝者に好まれているそうだが、本当に参拝時にはペットボトル(社務所でも購入することができます)や小さめなポリタンク?に入れている人もいました。

参道の続きと社殿

広場から石段を少しのぼると狛犬さんと二の鳥居があります。

狛犬さんと二の鳥居がある風景

あっ!立派な狛犬さんまでの間に道があり駐車場に向かう車が通ることがあるので気をつけてください。(道の突き当りを左手に行くと社務所の裏側に駐車スペースがあります)

ちなみに、左の狛犬さんの後ろにそびえ立っている大きな木は一つ目の御神木の広葉杉(こうようざん)です。

立派な狛犬さんの前に茅の輪があるので茅の輪くぐりをして又石段をのぼります。

最後に結構急な石段の上に社殿が見えました。

石段の上にある社殿の風景

しかし見逃してはいけないのが石段をのぼりきった両脇にいる狛犬さんです。
先ほどの狛犬さんより小さいけど歴史を感じる!

拝殿の前にはチェーンソーで彫られた像がいます。
(チェーンソーアート)

拝殿の風景

拝殿の両脇には龍、お賽銭箱奥の両脇には狛犬さんがいて中央に今年の干支であるヘビさん!

凄い!木を切るチェーンソーだけで彫るなんて・・・

社殿の左奥には奉納舞台があります。

オープンな舞台がある風景

屋根が無い神楽殿って感じかな?

社殿の右側には小槌があった!

小槌が置かれている風景

四方に四聖獣の名前が刻まれた石があり、その奥に小槌が置いてあります。

健康を願って頭の上で3回小槌を振ると良いらしい!
(もちろんやってきた!)

そして奥に本殿を確認することができます。

本殿横からの風景

建物でおおわれていますが、その中に本殿があります。

あっ!手前にある木は二つ目の御神木の楠木(くすのき)です。

奥宮には絶対行こう!

社殿の右奥には奥宮に続く道があり鳥居がありますよ。

奥宮の鳥居正面の風景

あっ!右手にあるのは境内社「皇大神宮」など?です。

奥宮の鳥居をくぐり石段をのぼって行くと目の前に木があり一度曲がりますが、その先は真っすぐな石段が続き二番目の鳥居の先に奥宮の社があります。

奥宮がある建物の風景

建物の扁額には奥宮の文字!

昔は小さな奥宮の社だけでしたが、現在は保護的建物?の中の右手に二荒山東照宮の社もあります。

驚いたのが、建物に入って左手に太鼓があった!

太鼓がある様子

ビニールで覆われていたが「太鼓をたたいてお参り下さい」と貼り紙があったので、たたいてから参拝!(鈴ではなく太鼓をたたいて参拝ははじめての経験だ!)

あっ!

注意事項として奥宮の右手奥からツリーハウスなるものに行ける道があるのですが・・・

老朽化により立ち入り禁止になっているけど何年か前の情報だし行ってみたら現在も変わらず立ち入り禁止でボロボロ!

かなりキツイ道を15分ぐらいかな?のぼってもツリーハウスはボロボロだし、絶景ポイントもありません。

現在は行く必要なし!
(ホームページなどを確認してリニューアルされているようなら行ってみれば)

大室髙靇神社!基本情報・アクセス・駐車場

住所:栃木県日光市大室1619
お問い合わせ先:0288-26-6240

電車の場合
最寄り駅としていくつかあるが、全て徒歩約1時間30分以上
JR日光線「下野大沢駅」からだとタクシーで約15分らしい?

車の場合
無料駐車場あり!
境内の見どころで記録してありますが、一の鳥居両脇と授与所の裏側
ホームページで紹介している地図をご確認ください。

最後に

とにかく、いただいた御朱印も嬉しい御朱印だったし、参道も気持ちよく歩けるし、ご利益ポイントある!

やはり栃木市の山の中腹に鎮座しているから自然の力が身に染みる!

あっ!授与所の対応も丁寧です。

行って良かったと思える神社なのでおすすめだよ!

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「大井俣窪八幡神社」御朱印は残念だったが凄い神社だよ!https://matsumama.net/kubohachiman/Sun, 16 Feb 2025 22:44:45 +0000https://matsumama.net/?p=7256

山梨県山梨市に鎮座する「大井俣窪八幡神社(おおいまたくぼはちまんじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 もの凄く歴史のある神社で凄かった! しかし御朱印はいただけなかったのです。 知っておきたい御朱印情報・大井 ... ]]>

山梨県山梨市に鎮座する「大井俣窪八幡神社(おおいまたくぼはちまんじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

もの凄く歴史のある神社で凄かった!

しかし御朱印はいただけなかったのです。

知っておきたい御朱印情報・大井俣窪八幡神社について・境内の見どころをご紹介していきます。

大井俣窪八幡神社の御朱印情報

何と!宮司さん不在?社務所が閉まっていたので御朱印をいただくことができませんでした。

何でも?土日祝日は社務所が開いている確率が高いようだが、絶対に開いているとも言い切れないらしい。
(ちなみに私は平日の参拝です)

社務所対応時間:9:00頃~17:00頃までらしい!
(閉まっている時間帯があるかも)

拝殿に書置き御朱印が置いてある情報をゲットしたのですが、参拝時にはありませんでした。

なかなか行くことができない人は社務所が開いているか連絡して確認することをおすすめします。(その時社務所が開いている時間帯も確認したほうがよいです)

御朱印をいただける場所は境内の様子(見どころ)で記録してあります。

大井俣窪八幡神社について

通称「窪八幡」と呼ばれている。

ご由緒

貞観元年(859年)清和天皇の勅願により、宇佐八幡宮(大分県)から勧請し現在の笛吹川の中島の地に創建したのがはじまりと伝えられている。
その地を大井俣といったことから大井俣大明神と称したが、何回か水害で流され現在の窪の地に遷座し窪八幡宮となった。
(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神
中殿:誉田別尊(応神天皇)
北殿:足仲彦尊(仲哀天皇)
南殿:気長足姫尊(神功天皇)

大井俣窪八幡神社!境内の見どころ

境内には国や県指定の文化財がたくさんあるので、参拝時に見逃さないように記録してあります。

凄い大鳥居と神門

大鳥居は境内より少し離れた場所にあります。

大鳥居正面の風景

木造の両部鳥居(四脚鳥居)の扁額には「大井俣神社」と記されてあります。

天文9年(1540年)に建立され、現存する日本最古の木造鳥居!

車で来るとこの鳥居を車でくぐって駐車場に向かうようになります。

真っすぐ進むと神門(総門)があります。

神門正面の風景

社号標には「大井俣窪八幡神社」と刻まれてあります。

檜皮葺(ひわだぶき)屋根が歴史を感じますね。

天文11年(1542年)に建立され、明和6年(1769年)に修理された記録が残っている。

神門の前には軽く反った石橋がかかっています。
(神門と石橋:国指定重要文化財)

天文4年(1535年)武田信虎が42才の厄払い祈願のため鳥居と石橋が建立された記録が残っている。

神門から社殿へ

神門をくぐった参道の雰囲気が良い感じ。

参道の風景

(あっ!季節によってもっと凄いと思う)

参道を進むと左手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

手水舎の先に左手に進む道があり境内社があります。

比咩三神が鎮座する風景

池の中島に建つように鎮座している比咩三神(国指定重要文化財)

御祭神:田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命
明治時代初期までは「弁財天」と呼ばれ、社殿は寛永2年(1625年)に豊川忠長が再建したと伝えられている。

さて、参道の右手には御朱印をいただける社務所があります。

社務所の風景

御札所の雨戸が閉まっている時は御朱印をいただけない!

あっ!社務所の横(社殿に向かう階段手前の右手)に「青龍社」と記された社があります。

想像以上に凄い社殿だった!

参道突き当りには社殿があるのですが、その前に石段がありますよ。

社殿前石段の風景

石段の前に狛犬さんがいますが、何ともいえない表情をしているのでお見逃しなく!

石段をのぼりきると社殿(拝殿)があります。

拝殿正面の風景

横に長い拝殿と思いきや、正面は「大井俣窪八幡神社」の拝殿で右手は境内社「若宮八幡神社」の拝殿です。

大井俣窪八幡神社の拝殿は天文3年(1534年)に武田信虎が造立し、天文22年(1553年)武田晴信(信玄)が祈願成就のために造替えをした記録が残っている。

若宮八幡神社の拝殿は天文5年(1536年)に建立。

あっ!大井俣窪八幡神社は桜が有名で拝殿周辺にもたくさんの桜の木があります。

拝殿からも奥の本殿を確認することができますが、横に行くともう少しよく見ることができます。

大井俣窪八幡神社の本殿はこちら↓

大井俣窪八幡神社本殿の風景

永正16年(1519年)墨書が発見され、この頃に建立されたと思われる。

弘治3年(1557年)武田晴信(信玄)が信州出陣の際に配下に命じて金箔を再興させた記録があり、各社正面には壁画が描かれ大分部に金箔装飾が施されている。
(そばまで行って確認できないのが残念)

十一間社流造!横に連結した11間は現存する最大の流造本殿である。

そして若宮八幡神社の本殿はこちら↓

若宮八幡神社本殿の風景

建立年代は応永7年(1400年)との記録があり、建築様式から15世紀後半とみられている。

多くの窪八幡神社の社殿の中でも最古の建造物である。

2社の拝殿と本殿は国指定重要文化財です。

社殿周辺も見逃せない!

まず社殿の右手には鐘楼堂があります。

鐘楼堂の風景

天文22年(1553年)武田晴信(信玄)が建立された記録があり、神仏習合の名残りとして重要な建物である。(県指定有形文化財)

凄い歴史のある鐘楼堂なのに国指定じゃないのが不思議!

拝殿の左手横に高良神社本殿があります。

高良神社本殿正面の風景

明応9年(1500年)に再建された。(国指定重要文化財)

そして大井俣窪八幡神社本殿の横に武内大神本殿があります。

武内大神本殿正面の風景

こちらも明応9年(1500年)に再建された。(国指定重要文化財)

今回文化財に指定されている境内社しかご紹介していませんが、他にもたくさんの小さな社の境内社があり、新しく再建され大切に祀られていました。

聞いたことがある社(神社名)がたくさんありましたよ!
(お見逃しなく)

大井俣窪八幡神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:山梨県山梨市北654
お問い合わせ先:0553-23-5390

電車の場合
JR中央本線「山梨市駅」よりタクシーで約10分

車の場合
中央自動車道「勝沼インター」より約30分
無料駐車場あり
大鳥居をくぐり突き当りの神門を右折し、すぐに左折すると左手に駐車場があります。

最後に

大井俣窪八幡神社では御朱印をいただけませんでしたが、行ってよかったと思える神社でした。

行ってみようかな?と思った人は、春の桜が咲く時期がおすすめですよ!

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神社(御朱印)巡りを楽しみましょうね!

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「古宮神社」御朱印いただけなかった話!(ご利益は凄い神社だよ)https://matsumama.net/komiyajinja/Sun, 09 Feb 2025 02:13:53 +0000https://matsumama.net/?p=7244

埼玉県熊谷市に鎮座する「古宮神社(こみやじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。 しかし今回は御朱印をいただくことができませんでした。(ショック) めげずに重要な御朱印情報・古宮神社について(ご利益)・境内の見ど ... ]]>

埼玉県熊谷市に鎮座する「古宮神社(こみやじんじゃ)」に御朱印をいただきに行ってきました。

しかし今回は御朱印をいただくことができませんでした。(ショック)

めげずに重要な御朱印情報・古宮神社について(ご利益)・境内の見どころなどを記録してありますので、参拝前の参考にしてください!

古宮神社の御朱印情報

何と!今回御朱印をいただけなかったのです。

参道左手に社務所があります。

社務所の風景

矢印の所が御朱印など対応していただける窓口!

はぁ~まったく人がる気配がない。

窓に貼り紙があり「お気軽に声掛けください」って書いてあるので、勇気を出して玄関のインターホンを押してみたが応答なし!

貼り紙には「不在の際はご容赦ください」とも記されてあります。

不在の日が多い気がするが、たまたま他の仕事で不在だった可能性もある。

お正月や神事があるときは御朱印をいただける確率が高いと思います。

今回注目する点は、社務所が不定期で閉まっている可能性がある神社だということ!

遠方より参拝に訪れて御朱印をいただきたい人は事前に連絡して確認することをおすすめします。

古宮神社について

ご由緒

創祀(起源)は不詳だが、当初は社殿を要さない祭祀形態(磐座祭祀)と伝えられている。
社伝によると紀伊國日前神宮・國懸神宮(和歌山県和歌山市)より石凝姥命を勧請し長寛2年(1164年)はじめて社殿が建立され岩倉社と称していた。
文安2年(1445年)少彦名命・武甕槌命を相殿に祀り拝殿が造営された。
幕末に古宮神社の社名を賜り「岩倉大明神・古宮神社」と称した。
(ご由緒書きより一部抜粋)

御祭神と御神徳(ご利益)

御祭神:石凝姥命(いしこりどめのみこと)
御神徳:ものつくり・鋳物・金属加工などの神様!
女神様なので婦人守護・子育て神様としても信仰されています。

相殿
・少彦名命(すくなひこのみこと)
御神徳:医療・知恵・酒造などの神様として信仰されています。
・武甕槌命(たけみかづちのみこと)
武術・刀剣の神様で雷神としても信仰されています。

古宮神社!境内の見どころ

境内は広くないがご利益ポイントとなる境内社など、参拝前の参考になるように記録してあります。

一の鳥居から社殿へ

正面入り口となる鳥居がこちら↓

正面入り口となる鳥居の風景

一の鳥居!
もとは木造朱塗りの両部鳥居でしたが平成15年(2003年)改築された。

扁額には「古宮神社」と刻まれてあります。

あっ!参道じゃないのですが不思議な石像があるのよ。

豚の石像が並ぶ風景

一の鳥居の右手が駐車場になっているのですが、車を止めて正面入り口となる鳥居に向かっていたら豚さんがいた!

なぜ豚?

今回社務所で話を聞けなかったので謎です。

さて、参道を進むとすぐに二の鳥居があります。

二の鳥居正面の風景

扁額には「古宮神社・岩倉大明神」と刻まれてあります。

ちなみに、ちょっと写っている左手の建物が社務所で右手は集会所のようです。

二の鳥居を過ぎると右手に手水舎があるので、身を清めてから先に進みましょう!

参道の突き当りにある社殿がこちら↓

社殿正面の風景

何かとても良い感じの社殿には見事な彫刻が施されているのでお見逃しなく!

ご利益ポイントの境内社を見逃すな!

正直「見逃すな!」といっても見逃すことがない場所に鎮座している!

社殿手前の両脇に鎮座しているのでご紹介していきます。

左手には稲荷神社

稲荷神社正面の風景

御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
御神徳:穀物・食物の神様として五穀豊穣・商売繫昌のご利益

社の後ろには大きな樫の木があり「富樫稲荷(ふがしいなり)」とも呼ばれているそうだ!
(私には樫の木がわからん)

右手には3社合祀の社

は3社合祀の風景

平成27年(2015年)老朽化により新築されました。

・愛宕社
御祭神:軻遇突智命(かぐつちのみこと)
御神徳:火防の神様

・天神社
御神徳:菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
御神徳:学問・至誠・厄除けの神様

・靖国社
池上出身の護国の英霊が祀られています。

古宮神社の基本情報・アクセス・駐車場

住所:埼玉県熊谷市池上606
お問い合わせ先:0485-22-2299

電車の場合
JR高崎線「熊谷駅」北口より国際十王交通バス「犬塚行き」を利用し「下川上」下車、徒歩約10分

車の場合
正面入り口となる鳥居の横(左右)に無料駐車場あり!
(私は右手の駐車場を利用しました)

最後に

ひっそりと鎮座している神社ですが、空気が重い感じがしました。

あれっ?意味不明な表現をしてしまった!

思っているより力を感じる神社で、1人での参拝は怖かった。

残念ながら御朱印をいただくことができなかったので、いつかリベンジしたいと思います。

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